リゾートトラスト、事業活動で生じた廃棄書類をリサイクルし、資源循環ループの構築を推進

リゾートトラスト株式会社（本社：名古屋市、代表取締役社長：伏見有貴）は、2024年度より、オフィスやホテルで発生した書類をリサイクルする取り組みを強化いたします。
廃棄書類をリサイクルしてできたトイレットペーパーを購入し、再び当社オフィスや、グループ内のテナントビルで使用します。

当社は、これまでも書類廃棄時のリサイクルは行っておりましたが、リサイクルが困難なものについては、焼却処理が発生していました。このたび、機密書類を保管するビジネスパートナーである三井倉庫ビジネスパートナーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：百留一浩）のリサイクルスキームを活用し、コアレックス信栄株式会社（本社：静岡県富士市、代表取締役社長：黒崎暁）へ古紙として回収いただくことにより、これまで焼却されていた書類についてもリサイクルすることが可能となります。この取り組みにより、焼却処理によるCO2の発生量削減が期待されます。
■廃棄書類の資源循環ループ図
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47917/188/47917-188-1714fa801a69c56f103f20bae8e0bd8c-617x284.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オフィスの廃棄書類が製紙工場でトイレットペーパーに再生され再びオフィスなどで利用


紙のリサイクルは、一度使用された紙（古紙）を原料として繰り返し使うことで、新たに投入される木材（パルプ用材）の量を抑制します。そして、森林資源の持続可能な利用に貢献するとともに、廃棄物として処理される紙の量を削減し、廃棄物減量化に貢献します。
今回の取り組みを起点に、今後は、リゾートトラストグループの事業で発生する廃棄書類全てを100％リサイクルすることを目指していきます。

昨今、地球温暖化や生物多様性の危機など、環境問題は世界共通の課題となっています。当社グループは、経営の重要課題（マテリアリティ）としてCO2排出量の削減や生物多様性の保全を掲げ、これらの課題に対し、事業活動を通じて積極的に解決することを目指しております。
当社グループは、今後も環境保全活動に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

会社概要
会社名 ：リゾートトラスト株式会社
所在地 ：愛知県名古屋市中区東桜 2-18-31
設立 　：1973年4月
代表者 ：代表取締役社長 伏見 有貴
資本金 ：195億90百万円（2024年3月時点）

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