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災害時情報共有システムを構築

PR TIMES / 2024年6月7日 14時45分

~ 現地情報をリアルタイムで市民にも共有 ~



[画像1: https://prtimes.jp/i/90449/188/resize/d90449-188-71bffaab474d982140cb-0.png ]

 直方市では、デジタル技術を活用して、大雨等の災害対応時、現地の職員と市災害対策本部の情報共有を円滑化する取り組みを開始します。直方市が以前から得意としてきた「GIS(地理情報システム)」と、DX推進の取り組みの一環で今年度正式導入したノーコードツール「Kintone」を組み合わせて、市職員自らがアプリケーションを自作しました。
 現地から収集した情報は、適宜、市民公開(情報発信)も行い、災害時の行政・市民間の情報共有の円滑化にも寄与します。


取り組みの狙い
現地の状況を、リアルタイムで本部が把握できるようにすること。
災害対応時に陥りがちな情報の錯綜や伝達不足を回避し、本部での意思決定をスムーズに行うことができるようになります。


共有する情報
1. 避難所の開設状況
(市内48箇所の避難所情報:避難者や避難世帯の数、混雑状況等)
⇒ スマートフォンを用いて、現地情報を速やかに共有


2.現地の被害発生の状況(被害状況、現地での対応状況、現地写真等)
⇒ スマートフォンを用いて、現地情報を速やかに共有


3.水位センサーの状況(市内22箇所に設置)
⇒ 10分毎に、現地から水位データを本部に転送

[画像2: https://prtimes.jp/i/90449/188/resize/d90449-188-d70ca079d67805485fe7-1.png ]


市民のメリット
市民への効果的な情報伝達が可能に。
ウェブブラウザ上でリアルタイムかつ直感的(視覚的)に情報をキャッチできます。


公開時期
災害発生時に、市HPや市公式LINEにて、専用URLをお知らせします。


【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
直方市役所 防災・地域安全課
担当:田中・栗田 TEL:0949-25-2223
ZOOM取材も対応可能です

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