【イベントレポート】Eight主催イベント「第2回 HR Leaders CAMP 2024」へ登壇。従業員と企業の持続的成長が求められる今、One人事が提案するHRTech活用法とは?
PR TIMES / 2024年12月9日 12時45分
~「従業員の成長」が企業にとって最も重要になる時代における「HRTech」活用の3ステップ~
ワンストップ人事労務システム「One人事」を提供するOne人事株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:唐沢雄三郎)は、2024年10月18日(金)に開催されたEight主催イベント「第2回 HR Leaders CAMP 2024」に弊社HRTech SaaS事業部 事業部長 宮原一成が登壇したことをお知らせします。
▼講演資料はこちらからダウンロードできます。
https://onehr.jp/whitepaper/hrleaderscamp2024/?a=whitepaper_index
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◼️登壇概要
○タイトル
「企業の持続的成長を支える人事部門の働き方改革」
○弊社登壇者
One人事株式会社 HRTech SaaS事業部長 宮原一成
1998年、マイクロソフト株式会社入社。営業職に従事し営業本部長等を務める。2011年、ビル・ゲイツが全世界の従業員の中からトップクラスの成績を収めた者に与えるChairman’s Awardを受賞。2016年、株式会社チームスピリット入社。営業責任者、ビジネス部門担当の取締役等を務める。その後外資系企業での日本市場の立ち上げおよび国内スタートアップでのアライアンスの立ち上げを経て、2024年、One人事株式会社入社。SaaS事業の責任者を務める。
○内容
労働人口が減り続ける今、「従業員や企業の持続的成長」を求められる時代に
労働環境が大きく変化し、人事部門に求められる役割は大きく変化しています。ここ数年で、人的資本、ジョブ型雇用、リスキリング、アルムナイ、D&Iなど、人事の世界で新しい取り組みが次々と生まれました。そうしたなかで企業は人材不足に悩み、採用と、従来の長期雇用を前提とした人材育成の難しさに頭を抱えている状況です。一方で、日々の業務はますます複雑化し、人材確保や育成を担う人事部門の業務も非常に多岐にわたるようになりました。こうした状況を打破するうえでカギとなるのが「労働生産性の向上」です。
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労働生産性を向上させる2つのアプローチ
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労働生産性向上にあたって大きく2つのアプローチがあります。
1. 『管理』を減らす:
ポイントは、勤怠や人材情報などの『管理』に費やされている時間を減らし、現場部門への『支援』に使える時間を増やすことです。具体的な方法として、管理業務そのものを「なくす」ことや、管理業務の仕組みを変えて「効率化する」ことが挙げられます。また、テクノロジーを活用して管理業務を「自動化」したり、管理業務を外部に「委託」したりする方法も考えられます。ただ管理業務そのものをなくすことはできませんし、AIなどの最新技術を使った自動化の取り組みにもまだ課題が残るため、現実的な選択肢としては、『効率化』や『委託』を進めていくことが考えられるでしょう。
2.『支援』を充実させる:
支援の質を高めるにあたって重要になるのは、従業員データの活用です。従業員データの活用には大きく3つのステップがあります。ステップ1は、スキルや評価、残業や有給取得など従業員に関するあらゆる情報を『入力する』こと。ステップ2は社内に点在している従業員データの加工や集計を行うために一箇所に『集約する』こと。ステップ3は、従業員の成長支援や適材配置などを行うために集約されたデータを『活用する』ことです。ポイントは、活用目的の明確化、入力負荷の軽減、集計の設計です。
「従業員と企業の持続的成長」を支援するために必要不可欠な仕組みとは
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現在多くの企業では、業務ごとに複数のシステムを利用しデータが点在している関係で、管理工数が多くなっています。このような状態は、利用者(従業員)、管理者(人事部門)、経営者といった社内のステークホルダーにとって『負』の側面が大きくなります。例えば、利用者にとっては、ユーザーインタフェースや操作性がバラバラなことが負担となり、不満にも繋がるでしょう。管理者にとっては、システムごとにデータベースがあるため、入退社や異動のたびに重複作業が生じ非効率です。さらに、経営者にとっても、バラバラなデータにより部分最適のみでの意思決定になってしまい、判断のスピードが遅くなります。そのため、管理工数を減らし、一元化された従業員データを活用して戦略的な支援を実施していく仕組みづくりがが不可欠になっています。
人材情報を一元管理することで、人の育成と成長を支援できる「One人事」
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「One人事」は労務管理・勤怠管理・給与計算から人事評価、スキル管理、人材育成・配置、エンゲージメント、離職防止のタレントマネジメントまでワンストップで支援できることが特徴で、中小企業から従業員数1万人以上の大手企業、官公庁、自治体、独立行政法人まで、多くの実績があります。政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に対応するなど、セキュリティや信頼性確保の取り組みについても、第三者機関からも高く評価されています。
管理工数を減らし、一元化された従業員データを活用して戦略的な支援を実施することは、従業員、人事部門、経営者にさまざまなメリットをもたらします。例えば、従業員にとって使いやすいシステムを提供することで、従業員の生産性向上と満足度向上につながります。また、人事部門にとっては、1つのデータベースを利用することで登録や変更作業が1度で済み、戦略的業務に時間を割けるようになります。さらに、経営者にとっては、経営資源の1つであるヒトに関する情報が一元化されることで、従業員の成長、生産性や満足度向上につながるスピーディーな経営判断が可能になります。
従業員、人事部門、経営者の三方よしの実現にあたり「One人事」は、人材管理・タレントマネジメントに強みを持ちながら、主要な人事業務をワンストップで提供しつつ、従業員の教育や育成を担うシステムとして人と企業の持続的成長に寄与します。また、入力負荷を軽減するとともに管理作業を効率化し、従業員の成長支援に投下できる時間を増やすことで、リアルタイムデータの活用を推進します。
最後に、持続的な成長に向けての取り組みとして「棚卸と計画策定」「ツールの統合・集約」「従業員の成長支援」の3点がポイントです。ステップ1で理想の状態を決め現状とのギャップを整理し、ステップ2では時間の創出と従業員データの一元化に取り組みます。ステップ3で、データ活用による能力・意欲向上、適正配置などに取り組むという、これらのサイクルを回し続けることが重要です。
環境が大きく変化するなか大きな期待が寄せられる人事部門。「One人事」は人と企業の持続的成長の実現に今後も貢献してまいります。
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◼️「One人事」とは
累計導入社数720社を突破!タレントマネジメント、勤怠管理、労務管理、給与計算の業務効率化をワンストップで実現し、人材情報を一元管理できる人事労務システム。一般企業から官公庁や自治体など公的機関まで、組織の成長に合わせて柔軟に対応し、社員の成長と業務の効率化を全面的に支えます。
・サービスHP:https://onehr.jp/
・コーポレートHP:https://onehr.co.jp/
・公式X:https://twitter.com/onehr_jp
・公式Facebook:https://www.facebook.com/onehrjp
<お問い合わせ先>
One人事株式会社 広報担当 E-mail:pr@onehr.jp
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