コロナ乗り越え生産者と消費者700人超が4年ぶり再会 9会場で産直交流会3月2日(木)

立川、柏、さいたま新都心など

パルシステムグループの産直生産者が利用者語り合う大規模交流会「パルシステム生産者・消費者協議会県会員生協別交流会」が3月2日（木）、エリア内9会場で開催されます。全国の産地から200名を超える生産者を招き、利用者、生協役職員など合計700人以上が参加します。コロナ禍後、初めての開催で、生産者と消費者が4年ぶりに再会します。



全国から農畜産生産者200人超が参加
「パルシステム生産者・消費者協議会県会員生協別交流会」は、パルシステム向けの農水畜産物を提供する全国各地の生産者162団体と、パルシステムの利用者、生協で構成する「パルシステム生産者・消費者協議会」が主催します。各会場には、全国から米、青果、肉、たまごなどを生産する200人以上の参加し、利用者などとあわせ700人以上が、生産と消費の立場からそれぞれ語り合います。
コロナ禍前は毎年、直接顔を合わせて相互理解を深めていましたが、2020年以降は中止やオンラインでの開催が続いていました。お互いが4年ぶりの再会を喜びつつ、環境保全・資源循環型農業への理解を深めます。

生産者と消費者の対等な関係を構築
「パルシステム生産者・消費者協議会」は、生産者と消費者、パルシステムの3者による産直推進の協議の場として1990年に設立しました。生産者も消費者も同じ「生活者」である相互の立場を理解し、農産物売買の相反する利害を超えて連携することを目的としています。

「パルシステム生産者・消費者協議会　県別交流会」開催会場
福島：スパリゾートハワイアンズ（福島県いわき市常磐藤原町蕨平50）
栃木：小山グランドホテル（栃木県小山市神鳥谷202）
群馬：エテルナ高崎（群馬県高崎市栄町22-30）
埼玉：THE MARKGRAND HOTEL（埼玉県さいたま市中央区新都心3-2）
千葉：ハート柏迎賓館（千葉県柏市柏233）
東京：ホテルエミシア立川（旧：立川グランドホテル、東京都立川市曙町2-14-16）
神奈川：小田原市民交流センター「UMECO」（神奈川県小田原市栄町一丁目1番27号）
山梨：ホテル春日居（山梨県笛吹市春日居町小松855）
静岡：男女共同参画センターあざれあ（静岡県静岡市駿河区馬渕1丁目17-1）
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【組織概要】
パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人（2022年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP：https://www.pal.or.jp

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