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洋食器を教養として知る楽しみ『あたらしい洋食器の教科書 美術様式と世界史から楽しくわかる陶磁器の世界』刊行

PR TIMES / 2022年4月18日 14時15分

株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『あたらしい洋食器の教科書 美術様式と世界史から楽しくわかる陶磁器の世界』を2022年4月18日に発売します。本書は、洋食器の種類やその作り方、歴史的背景、デザインの美術様式などを1冊にわかりやすくまとめて紹介します。



美しい洋食器の歴史を読み解こう


[画像1: https://prtimes.jp/i/34873/191/resize/d34873-191-fd14201f12c784cdf53d-2.jpg ]


マイセンやウェッジウッド、ヘレンドなどの洋食器ブランドは、一度は耳にしたことのある方も多いでしょう。美しいシェイプや繊細な絵付けが施された洋食器は、様々な美術様式や歴史的な背景を持っています。
王侯貴族たちの波乱万丈の人間ドラマやフランス革命、ナポレオン戦争、第一次世界大戦などの歴史的な出来事など……、大きく歴史が動く時には新しい食器デザインが生まれてきました。

本書では、初心者を対象とした洋食器講座で講師を務める著者が、洋食器の基礎知識から世界の洋食器ブランドの紹介、デザインやシェイプに用いられている美術様式、洋食器の歴史的背景などを幅広く解説します。西洋陶磁器の歴史に欠かせない人物や、意外な映画や文学作品との関係なども解説。これらの関係を知ることで、いろいろな知識がつながる楽しみを味わってみませんか。初心者でもわかりやすい、洋食器を「見て」「知って」「使う」ための1冊です。


▼本書で紹介する洋食器の歴史的背景の例

●アウガルテンにつながるウィーン窯を支援したハプスブルク家
●マリー・アントワネットが愛したセーヴル窯
●英国で唯一「ロイヤル」と「クラウン」を冠するロイヤルクラウンダービー
●日本の天皇家御用達の大倉陶園

[画像2: https://prtimes.jp/i/34873/191/resize/d34873-191-a342f016ffc9350c2be5-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/34873/191/resize/d34873-191-3e114443e0a70e70643d-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/34873/191/resize/d34873-191-9a0275649ee37d4675ad-1.jpg ]



■書籍概要
『あたらしい洋食器の教科書 美術様式と世界史から楽しくわかる陶磁器の世界』
著者:加納 亜美子、玄馬 絵美子
発売日:2022年4月18日
定価:2,970円(本体2,700円+税10%)
判型:B5・288ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798173030

全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/25052
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798173037


■著者プロフィール

加納亜美子
西洋陶磁史研究家。株式会社アリベ代表取締役。
幼少から洋食器コレクターの父親の影響を受け、ブランド食器に秘められたストーリー性に興味を持つ。塾講師、洋食器輸入会社で勤務後、2019年1月に高級食器シェアリングサービス「カリーニョ」の運営を始める。百貨店等の文化サロンや洋食器専門店でのセミナー、コンサルティングなど幅広く活動している。

玄馬絵美子
株式会社アリベ取締役。薬剤師。加納の実姉。
カリーニョの講座「陶磁器de読書会」講師。薬剤師として働く傍ら、陶磁器・美術・文芸を独学で研究。カリーニョの講座では、世界名作の歴史的、文化的背景を網羅した文学的読みどころを解説する。

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