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SNS参加型の社会貢献「おにぎりアクション」10年連続で開催決定!

PR TIMES / 2024年6月3日 17時45分

おにぎりの写真投稿でアフリカ・アジアの子どもたちへ給食支援

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)は、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、今年も「おにぎりアクション」を10月3日(木)~11月16日(土)に開催することをお知らせいたします。世界の飢餓状況が複雑さと深刻さを増す中、解決には一人ひとりの行動が必要です。おにぎりアクションは、日常生活の延長線上で気軽に参加できる取り組みとして広がり、本年は開催10年目を迎えます。
(URL https://onigiri-action.com/ )



[画像1: https://prtimes.jp/i/8886/193/resize/d8886-193-159d209a99938092a77f-0.png ]

世界的なおにぎりブームの中、#Onigiriのハッシュタグ数を上回る#OnigiriAction
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」の写真をSNS(Facebook, Instagram, X(旧Twitter))、またはおにぎりアクションの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8886/193/resize/d8886-193-2c241e8f27de75e2c033-1.png ]

インスタグラム上でのハッシュタグ数が#OnigiriAction(88.9万件)が#Onigiri(83.7万件)を上回るほどのムーブメントとなっています。2015年に開始してから2023年までの9年間で、累計約185万枚の写真が投稿され、約1,017万食の給食を届けています。

2022年の世界の飢餓人口は最大7億8300万人と推定され、世界人口の1割に迫る勢いです。新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前の2019年と比較して飢餓人口は1億2200万人増加しました。世界的な食料、燃料、肥料価格のインフレはTFTが給食を提供している地域にも影響を与えています。学校で食べられる温かい給食は子どもたちにとって貴重な一食で、学校に通うきっかけにもなっています。

「おにぎりアクション」を通した参加者のリレーションシップ
[画像3: https://prtimes.jp/i/8886/193/resize/d8886-193-44dc1cd91216043eb5a3-2.png ]

昨年のおにぎりアクション終了後のアンケート調査(1,301名)では、回答者の89%がおにぎりアクションへの参加を「楽しい」と回答、また70%が「おにぎりアクションへの参加前後で、社会課題への関心が高まった」と回答(18%が元々関心を持っていたと回答)しました。
おにぎりアクションが9年間続いてきた要因の一つに、日常生活の延長で気軽に参加でき、参加している人たちが楽しんでいることが挙げられます。#OnigiriActionを通じてSNSでつながった人たちは、給食を届けるという共通目標に向かって仲間意識が生まれています。お料理仲間や、同じ著名人好きな仲間、スポーツファン仲間、ハンドメイド作家仲間など、個々の趣味のコミュニティの中で、自身の興味とおにぎりアクションと掛け合わせた投稿が自然発生し拡散しました。

参加者からは「おにぎりアクションのおかげで、お米のおいしさ、和食の良さを再認識できた」「日本人が米離れしている中で、改めてお米と向き合うことができるイベントは素敵だ」「期間中は毎年お米の消費が増え、生産者にも貢献できているかと思うと嬉しい」「日本の食料自給率を上げる取り組みにもつながったのかなと思うと、素晴らしい取り組みだと感じる」といった声が寄せられました。

社会貢献性の高いマーケティング施策としても注目
NPOであるTFTと協賛企業・自治体が組織の枠組みを超えて一丸となって機会の最大化を図ることも本取組の特長です。投稿枚数に応じた寄付は協賛企業・自治体からの資金提供で賄っていますが、その資金提供に留まらず、業種・業界を超えて企画の推進、実施まで取り組んでいます。異なる強みを生かしながら「世界の食の不均衡」という大きな問題に取り組むことで、社会貢献活動に留まらず、社会性と経済性の両立をはかり、規模の拡大と持続可能な活動を目指して参ります。

上述のアンケートでは、約80%が「おにぎりアクションを通じて協賛企業への好意度が上がった」と回答しました。参加者からは「長年参加されて社会的な課題に向き合い、消費者と手を携えて寄り添う姿勢に好感を持った」「どの企業さんもいろいろ工夫や企画をしながら色々なおにぎりの写真をあげている姿がとても良かった」「ホームページを見たり、その企業の商品や製品を買おうと思う気持ちになった」という声が寄せられました。

◆ご協賛企業様の第一弾発表
今年のおにぎりアクションを一緒に進めていくご協賛企業・団体様の第一弾を公開しました。
https://jp.tablefor2.org/onigiri2024-sponsor/
第二弾の発表は7月初旬を予定しております。また、引き続きご協賛企業様の募集を行っております。

TFTの各種公式SNSでは、本アクションに関連する情報を発信しています。
Facebook(TFT公式) : https://www.facebook.com/tft.jp/
Facebook(おにぎりアクション公式) : https://www.facebook.com/onigiri1016
Instagram : https://www.instagram.com/tablefor2_official
X(旧Twitter)        : https://x.com/TFTjp

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて( https://jp.tablefor2.org/
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体にご参加いただき、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数は1億500万食にのぼります。

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