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ファインケミカル業界35業種の動向と、注目製品100品目のシェア・生産量・用途を徹底分析した最新版!ビジネスに役立つ貴重な業界資料を網羅した『2025年版ファインケミカル年鑑』が本日発売!!

PR TIMES / 2024年10月31日 10時30分

~『2025年版ファインケミカル年鑑』2024年10月31日に発売~

化学・ファインケミカルなどの技術・市場動向レポートを発行する株式会社シーエムシー出版(本社:東京都千代田区)は、書籍『2025年版ファインケミカル年鑑』を2024年10月31日に発刊いたします。
定価は税込92,400円(本体価格84,000円+税)で、当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。
目次などの詳細については以下をご覧ください。
https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=115716



[画像: https://prtimes.jp/i/117216/193/resize/d117216-193-3687e28e3a41001f3166-0.jpg ]

刊行にあたって


 2023年の化学業界は,中国をはじめとした世界的な経済停滞による需要減少や原料価格の下落により,販売数量が伸び悩み,石油化学関連を中心とした総合化学メーカーの業績が落ち込みました。景気の停滞に加え,環境配慮の潮流から石油化学は窮地に立たされており,抜本的な構造改革が急がれます。スペシャリティケミカルである電子部品や半導体では,コロナ特需の反動や中国経済の停滞により,半導体不足が解消された車載関連を除き,低調な推移となりました。しかしながら,車載関連での自動運転化やコネクテッド化が進み,高付加価値製品の需要が増加すると見られます。また,データセンター関連や半導体関連の回復,AIデバイスの台頭などから着実な成長が見込まれます。
 また,ライフサイエンス・ヘルスケア分野では,特許が切れる「パテントクリフ」が近づいていますが,従来の低分子化合物はほとんど開発し尽くされています。モダリティの多様化や薬の種類が増えることで薬価が高騰し,新しい化合物は副作用の問題で認可が難しくなっています。このため,製薬各社はM&Aだけでなく,CDMOやCROなどのオープンイノベーションを模索しています。
 今後も化学業界では,これまでに積み上げてきた膨大なデータを効率かつ効果的に活用し,市場に左右されにくく,環境負荷の低い製品や高付加価値商品の模索が必要とされています。
 今年で52周年を迎える本書は,ファインケミカル産業の動向や貴重な化学品の各種データをとりまとめた国内唯一の書籍となっております。業種編は,「医薬品・香粧品工業」,「既存ファインケミカル工業」,「エレクトロニクス産業とファインケミカルス」,「工業用薬剤・添加剤」の4部構成となっております。再生医療,バイオ医薬品など最新項目を加えた35工業を取り上げ,統計や取材から,生産・輸出入・業界動向をまとめています。また製品編では,ファインケミカル中間体や原材料など100品目を取り上げ,製法・生産・需要動向・価格などのデータを収録しています。
 本書は,報道,解説されることの少ないファインケミカル産業の動向についてまとめた資料であり,変化の激しい現代の化学産業において,一つの指針としてご活用いただけるものと考えております。本書が経営戦略の立案に役立つことができましたら幸いです。

目次


I 業種編
業種編総論
<医薬品・香粧品工業>
1 医薬品(医療用、一般用、臨床検査薬、医療機器)
2 再生医療
3 バイオ医薬品
4 香料
5 化粧品
<既存ファインケミカル工業>
6 農薬
7 合成染料
8 有機顔料
9 印刷インキ
10 塗料
11 接着剤
12 界面活性剤
13 石けん・洗剤
14 有機ゴム薬品
15 触媒
16 試薬
<エレクトロニクス産業とファインケミカルス>
17 半導体用ケミカルス
18 フラットパネルディスプレイ用ケミカルス
19 プリンター用ケミカルス
20 タッチパネル
21 電池用材料・ケミカルス
22 太陽電池用ケミカルス
<工業用薬剤・添加剤>
23 プラスチック添加剤
24 紙・パルプ用化学薬品
25 水処理薬品・膜
26 コンクリート用化学混和剤
27 石油製品添加剤
28 健康食品・機能性食品
29 食品添加物
30 飼料・飼料添加物
31 産業用酵素
32 芳香・消臭・脱臭剤
33 抗菌・防カビ剤
34 脂肪酸
35 レアアース

II 製品編<収載100品目>
1 亜塩素酸ナトリウム
2 青葉アルコール
3 アクリル酸イソボルニル
4 アジピン酸ジイソデシル(DIDA)
5 o-アニシジン
6 アネトール
7 p-アミノアセトアニリド
8 アミノエチル化アクリルポリマー
9 o-アミノフェノール
10 アルキルメルカプタン
11 L-アルギニン
12 イチョウ葉エキス
13 ウンデシレン酸
14 エタノールアミン類
15 エチルアミン類
16 エチレングリコールジメチルエーテル類
17 エポキシ樹脂
18 エリソルビン酸/同ナトリウム
19 塩化エチル
20 塩化銅(I)
21 塩化銅(II)
22 大麦βグルカン
23 オレイン酸アミド
24 貝殻カルシウム
25 海藻カルシウム
26 核酸
27 カプロン酸
28 過ホウ酸ソーダ
29 ガラクトオリゴ糖
30 L-カルニチン
31 カルノシン
32 還元パラチノース
33 キシロオリゴ糖
34 D-キシロース
35 魚骨カルシウム
36 金属クロム
37 グリオキシル酸
38 グリチルリチン
39 D-グルコサミン
40 クロトンアルデヒド
41 クロレラ
42 p-クロロスチレン(およびその誘導体)
43 高純度シリコン
44 コハク酸ジエチル
45 コバルト
46 酢酸アミル
47 酢酸銀
48 酢酸セルロース
49 酢酸銅
50 4,4’-ジアミノジフェニルエーテル
51 ジェランガム
52 ジオキサン
53 シクロヘキサンカルボン酸
54 3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノフェニルメタン(MOCA)
55 ジシアンジアミド
56 ジフェニルメタンジイソシアネート
57 ジボラン
58 1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩
59 硝酸銀
60 シリカゾル
61 水酸化リチウム
62 ステアロイル乳酸塩
63 スピルリナ
64 ソジウムボロハイドライド
65 ソルビトールポリグリシジルエーテル
66 大豆レシチン
67 タンニン酸
68 チオアセトアミド
69 窒化ガリウム
70 テトラフェニルホスホニウムブロマイド
71 トリス(ノニルフェニル)ホスファイト
72 L-トリプトファン
73 乳酸エチル
74 乳酸ナトリウム
75 ノナンジアミン
76 パラジウム
77 パラフィン
78 ビニルトリクロロシラン
79 ヒマワリレシチン
80 フェニルホスホン酸
81 1,3-フェニレンビスオキソゾリン
82 フェノール
83 1,2-ブタンジオール
84 1,3-ブタンジオール
85 1,4-ブタンジオール
86 フルフリルアルコール
87 ヘスペリジン
88 ベタイン
89 ベンゾトリクロライド
90 ポリウレタン
91 ポリエチレンイミン
92 ポリカーボネート
93 ポリカプロラクトン
94 ポリヒドロキシ酪酸
95 ポリメトキシシロキサン
96 無水トリメリット酸
97 メタクリル酸シクロヘキシル
98 2-メチルテトラヒドロフラン
99 ルテイン
100 六フッ化タングステン

III 資料・索引編
1 ファインケミカル関係団体リスト
2 1975~2025年版製品編総目次
3 広告索引


★詳しい目次など商品詳細はコチラから★
https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=115716

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