【報道参考資料】ソロモン諸島 過去最悪規模の洪水発生 地震の影響で支援活動にも遅れ

PR TIMES / 2014年4月15日 15時22分



※本信は ユニセフ太平洋諸国事務所の発信を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、編集
したものです
※原文を ご入用の際には広報室(後述)にお問い合わせください
※在ソロモン諸島のスタッフへの取材ならびに在フィジーの事務所への取材が
可能です(英語)


【2014年4月14日 フィジー発】

■数字で見る概況
・被災した人:5万2,000人、うち2万6,000人が子ども
・ガダルカナル島ホニアラで避難生活をおくる人:1万653人
(うち、4,000人が16歳未満)
※当初は1万2,000人が避難(前回報告では9,022人だったが、約1,500人増加)
・ホニアラ市内の避難所:33カ所(前回報告より9カ所増加)
・被災した学校:41校
・ユニセフ必要支援額:40万米ドル※(※約4,120万円、1米ドル=103円で換算、
変動の可能性あり)


■概要
・過去数日内に、ソロモン諸島でM7.2と7.7の地震が発生し、津波避難警報が出たが、
津波は発生せず
・調査では大きな被害は確認されていないものの、住民が2回避難したことから、
支援活動に遅れ
・ホニアラは、住宅地、農地共に被災
・特にガダルカナル、マキライラワ、マライタでは水源を含むインフラが被害、
農業に影響
・橋が損壊しており、移動やアクセスに支障があるものの、修理も開始
・電力と水道設備の一部は復旧したものの、多くの人はトラック運搬による水や
浄水剤を使用
・現在、最も課題となっているのは避難所の運営管理、食糧、浄水剤を含む水、
トイレ、衛生用品、保健サービス(下痢やマラリア、デング熱、呼吸器感染症、
目や皮膚の感染症への治療)、カウンセリングサービス、社会的弱者の保護、毛布、
微量栄養素、鉄材、燃料、調理用品、学校の修復
・政府は、自宅への“帰還パッケージとして”家族と家畜用に33アイテムを選定
・今後3カ月の人道支援計画を策定中


■現地の様子
・ホニアラの空港は6日に再開、港は船・ボートの発着可能
・ガダルカナル島では、ホニアラの被害が最も深刻
・マライタ島やイサベル島でも、畑やプランテーション、
 水源が被害に
・4月7日時点で、ホニアラ市内では25の避難所が開設
 されている
・子どもの死亡者は出ているものの、家族とはぐれたと
 いう子どもは確認されていない


■ユニセフの活動
<水と衛生>
・避難者が必要としているのは、安全な水(質、量とも)トイレ、衛生用品
・水とトイレの設備の調査を行っているが、農業用を含め、水源が汚染されている
例も確認されている
・避難所周辺や住民が戻り始めた地域では、屋外排泄が確認されており、衛生環境の
悪化を懸念
・ユニセフは、ソロモン諸島以外の地域(バヌアツ)などでも石けんや浄水財などを
調達、配布

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