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【プレスリリース】ナイジェリア 女子生徒約100名誘拐 無条件・即時解放を求める ユニセフ中部・西部アフリカ地域事務所の声明

PR TIMES / 2014年4月17日 15時0分



※本信は ユニセフ本部の発信を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、独自に編集したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_73100.html でご覧いただけます


【2014年4月16日 ダカール(セネガル)、ニューヨーク、ジュネーブ発】

4月14日月曜日の夜、ナイジェリア北東部ボルノ州で、学生寮が襲撃され、12歳~17歳の
女子生徒約100名が誘拐されました。ユニセフは、この事件を最も最も強い言葉で非難し、
女子生徒の即時かつ無条件での解放を求めます。

ユニセフは、ナイジェリア国内で続く学校への襲撃に深い憂慮を示します。2月には、
北東部ヨベ州ブニヤディで何者かが連邦政府の学校を銃撃し、13歳から17歳までの
少年53名が殺害されました。

このような暴力による残忍な行為は、決して受け入れられません。学校への攻撃は、
安全な環境で学ぶ権利を否定し、子どもたちの未来を奪います。子どもたちの誘拐は、
世界のどこで起きようとも、国際法の下では犯罪であり、不法です。

今回の事件は、首都アブジャ近郊ニャンヤンのバス停で起きた爆弾事件の数時間後に
発生しました。爆弾事件では、70名以上が犠牲になっています。

ユニセフは、これらの恐ろしい事件に巻き込まれたすべてのコミュニティと一致団結する
と共に、子どもを誘拐された家族と共にあります。ナイジェリア国内のすべての子ども
たちを守るために、ユニセフはさらなる取り組みを呼びかけます。

ナイジェリア政府には子どもたちが害を受けることなく家族の下へ戻れるように、また、
子どもたちが安全な環境で学習し続けられるようにすることが喫緊に求められています。


■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016  FAX : 03-5789-2036  Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
ダカール:Laurent Duvillier, Tel: +221 338 69 76 42, Mobile: +221 77 740 35 77,
lduvillier@unicef.org
ジュネーブ:Christophe Boulierac, Tel: +41 793030541, cboulierac@unicef.org
ニューヨーク:Najwa Mekki, Tel: +1-212-326-7448, Mobile: +1-917-209-1804,
nmekki@unicef.org


■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのため
に活動しています。(www.unicef.org)

※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会
のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ
活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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