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【READYFORニュースレター】2021年4月のCF支援ランキング・コロナ禍の動物園・水族館に関するトピック

PR TIMES / 2021年4月16日 9時45分



クラウドファンディングサービス「READYFOR」内で2021年4月16日時点で支援が多いプロジェクトをランキング形式でご紹介します。また、コロナ禍において活用が広がっている動物園・水族館によるクラウドファンディングプロジェクトについて解説いたします。

●トピック1:2021年4月時点で支援が多いプロジェクトTOP5
●トピック2:あなたの地域のあの動物園も!?コロナ禍で広がる「動物園・水族館」への支援の輪
●トピック3:クラウドファンディングに挑戦した「新江ノ島水族館」が見出した新たなお客さんとのつながり



トピック1:2021年4月時点で支援が多いプロジェクトTOP5


[画像1: https://prtimes.jp/i/31325/195/resize/d31325-195-156105-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/31325/195/resize/d31325-195-127538-0.png ]


1位「安岡正篤の精神を次世代に継ぐ|記念館・恩賜文庫の一刻も早い修復を」
参考URL:https://readyfor.jp/projects/yasuoka
2位「ガンバ大阪創立30周年クラウドファンディング」
参考URL:https://readyfor.jp/projects/gamba-osaka2021
3位「緊急支援:クーデター下のミャンマー市民へ医療・食料支援を。」
参考URL:https://readyfor.jp/projects/justmyanmar21
4位「Withコロナ!地域医療と先進医療の要を育てる|東北大病院・医学部」
参考URL:https://readyfor.jp/projects/tohoku-simstar
5位「16年間走り続けたドクターカーを買い替えさせてください!!」
参考URL:https://readyfor.jp/projects/dr-car



トピック2:あなたの地域のあの動物園も!?コロナ禍で広がる「動物園・水族館」への支援の輪


2020年、コロナ禍で苦境の動物園や水族館など約10施設がクラウドファンディングに挑戦し、全国各地で「動物たち・職員さんを救おう」と支援の輪が広がっています。2020年の動物園・水族館のプロジェクトに対しては前年比1500%となる2億円以上の支援が集まり、なかには昨年から動物園・水族館プロジェクト7件に支援する方も…!クラウドファンディングで集めた資金の使い道は動物の餌代や施設費用のほか、希少動物の保全活動といった園独自の活動費用などさまざまです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31325/195/resize/d31325-195-554066-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/31325/195/resize/d31325-195-723747-3.png ]


・現在実施中のプロジェクト紹介

香川県のしろとり動物園では「#自由すぎる動物園|動物との心の距離を0にするしろとり動物園の挑戦」を実施中です。トラやゾウなど約75種約350種の動物たちの餌代3ヶ月分として、1,0000万円を目標に支援を集めています。
参考URL:https://readyfor.jp/projects/shirotorizoo

同園ではカピバラの赤ちゃん、4匹のミニブタ、ヤギの三つ子が生まれるなど昨年末からベビーラッシュ。リターンには動物の赤ちゃんの命名権コースも設けています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/31325/195/resize/d31325-195-441123-4.png ]


プロジェクトには県内外の方々から、エールのメッセージが届いています。


去年家族旅行で初めて行き大好きになりました!住んでる所は遠いので滅多に行けず悲しいですが最低でも1年に1回は必ず行くのでコロナで大変と思いますが頑張って下さい
初めて遊びに行ってから10年以上がたちました。その時はエースとダイヤを抱っこさせてもらいました。めちゃくちゃ可愛くて、感動したのを今でも覚えています。いい大人がはしゃげる素敵な動物園。生きた動物に配慮が足りないと思う動物園もある中、生き生きとした動物たちを見ると、園のスタッフさんに愛されているのがわかります。動物たちが幸せを感じる環境を続けられるよう、頑張ってください。
去年はコロナでどこにも行けなかったので今年は白鳥動物園に子供と一緒に行きたいと思っています。すごく楽しみなのでお金が集まること期待しています!頑張ってください




[画像6: https://prtimes.jp/i/31325/195/resize/d31325-195-151933-6.png ]


<その他、支援受付中のプロジェクト>
「心から愛おしい沖縄の動植物に愛の手を|ネオパーク応援プロジェクト」(沖縄県)
参考URL:https://readyfor.jp/projects/neopark
「ベア・マウンテン|自然に近い環境でエゾヒグマを守り続けていくために」(北海道)
参考URL:https://readyfor.jp/projects/bear-mt
「#動物とふれあう癒しの機会|屋内型動物園LIFE ZOO無料開放へ」(千葉県)
参考URL:https://readyfor.jp/projects/lifezoo



トピック3:クラウドファンディングに挑戦した「新江ノ島水族館」が見出した新たなお客さんとのつながり


昨年、開業以来初めて3カ月にわたる全面休園を経験した新江ノ島水族館。生き物たちのごはん代や設備費用に充てるため、「新江ノ島水族館|あなたと生き物を繋ぐ #えのすいファンディング」を実施し12,009,000円が集まりました。休園中YouTubeやSNSを通じてファンとの触れ合いを大事にしてきたえのすい。クラウドファンディングプロジェクトを通じて、ファンの方々と新しいコミュニケーションの形が生まれたほか、園スタッフの方々の意識にも変化がありました。
参考URL:https://readyfor.jp/projects/enosui2020


今回、館長やトリーター(展示飼育スタッフ)体験、館内にお名前を載せるといったリターンを用意しました。ご来館されたときにお客さまが直接「自分の名前の前で写真撮りました!」、「トリーター体験、楽しかったです!」と声をかけてくださることがあって。クラウドファンディングが終わっても気持ちがつながっていることを感じられました。お客さまからリターンにいただく反応はポジティブなものばかりなんですね。小さなお子さまが「お年玉を出したんだ!」って言ってくれたこともありました。応援してくださった人の想いを受け取って、えのすいならではの体験や気持ちを届け、またお客さまが喜んでくれる。私たちとお客さまの間で、ポジティブな連鎖が起きたことはクラウドファンディングを通して得た何よりの喜びです。(達成後のリターン担当 高田雄輝さん)
コロナによって初めて長期休館をして、来館者がゼロになって、このまま衰退するのではないかと正直思っていました。けれども、クラウドファンディングに取り組んでいるうちになんて浅はかな考えをしていたんだろうと気がついたんです。まだえのすいにご来館されたことのない方も含め、日本全国、海外の方々が、足を運べなくても、我々がやっていることに賛同してくださっている。世界中のみなさんから支援の声が届くたびに救われました。我々の水族館じゃなくて、我々とお客さま、みんなの水族館だったんですよね。しかも「みんな」っていうのは来館者だけじゃない。そんな当たり前のことに気づけたことは大きな変化ですし、宝物になりました。(クラウドファンディング全体統括 企画開発部 飯塚一朗さん)


「クラウドファンディングに挑戦した新江ノ島水族館が見出した「お客さまとの新しいつながり」」より(URL:https://blog.readyfor.jp/n/n09f4974d0965

[画像7: https://prtimes.jp/i/31325/195/resize/d31325-195-828721-5.png ]


今後ともREADYFORでは、動物園や水族館にとってファンの方々との新たなコミュニケーションのきっかけとなるようサポートしていきます。



お知らせ


シリーズBで総額10億円の資金調達を実施
・プレスリリース:https://readyfor.jp/corp/news/226
・代表取締役CEO米良の想い:https://blog.readyfor.jp/n/n3475550410cc

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