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【プレスリリース】ユニセフ・シリア事務所 学校への攻撃を強く非難 授業中の学校への追撃砲、子ども1名が死亡

PR TIMES / 2014年4月17日 16時42分



※本信は ユニセフ中東・北アフリカ地域事務所の発信を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、
独自に編集したものです
※原文は下記でご覧いただけます。
http://childrenofsyria.info/2014/04/16/statement-attributed-to-unicef-syria-2/


【2014年4月16日 ダマスカス発】

4月15日火曜日、ダマスカス旧市街の学校へ迫撃砲が撃ち込まれました。授業時間による
攻撃で、子ども1名が死亡、多数が負傷しました。この攻撃は、シリアの子どもたちが
日々さらされている暴力の恐ろしさを、改めて浮き彫りにしました。

シリアでは、教育の権利が壊滅的な影響を受け、紛争により学校システムが崩壊して
います。この事態は、シリアの子どもたち世代すべての成長と健やかな発展に長期に
わたり影響を及ぼします。

ユニセフは、紛争に関わるすべての当事者とこれらの当事者に影響力を及ぼすことの
できる者に対し、何百万人もの子どもたちの生活を崩壊し、シリアと地域一帯の未来
の安定性を長期にわたり脅かし続けている暴力の連鎖を直ちに断つことを重ねて
求めます。

ユニセフは、学校を決して攻撃の対象としないこと、学校は安全と避難が確保されて
いる場所であることを強く求めます。


* * *

ユニセフ・シリア事務所では、教育専門官の日本人スタッフ1名が支援活動に
従事しています。
取材をご希望の際には、広報室までお問い合わせください。


■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016  FAX : 03-5789-2036  Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
Kumar Tiku, UNICEF Syria, +963 934202330, ktiku@unicef.org
Razan Rashidi, UNICEF Syria, +963 93 354 9020, rrashidi@unicef.org
Juliette Touma, UNICEF Regional Office for the Middle East and North Africa,
+962-79-867-4628, jtouma@unicef.org

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのため
に活動しています。(www.unicef.org)

※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会
のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ
活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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