「スタッフに会いに」アパレル店舗に行く人はどれくらい?10~60代男女1,200名調査で読みとく、ECでコーデ写真を見た後の行動
PR TIMES / 2024年11月13日 16時15分
~男女ともに「自分と似た体型のスタッフのコーディネートが見たい」というニーズも明らかに~
スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を提供する株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野里 寧晃)は、10代~60代の男女1200名を対象に、EC上のスタッフによるコーディネート写真についての調査を行いました。
アンケートにより、スタッフのコーディネート投稿を参考にする人は7割以上の人がリアル店舗へ行ってみたいと思い、そのうち6割以上の人が実際に店舗に行っていることがわかりました。
また、実際に店舗に行く人の中には、他の商品への興味や、スタッフに接客を受け、新たなコーディネートを組んでもらいたいと思うことから、LTV(ライフ・タイム・バリュー)向上への効果が期待できます。
調査サマリー
- ECで服を買う女性は、スタッフのコーディネート投稿を参考にする人が54%で多数派
- スタッフのコーディネート写真を参考にする理由は、「自分と似た体型の人のコーディネートが見られるから」が男女ともに最多
- スタッフのコーディネートを参考にする人は、7割以上が店舗に行きたいと思い、6割以上の人が実際に店舗に行ったと回答
【Q1.ネットショッピング(インターネット通販)を利用して服を購入する頻度を教えてください(単一回答)】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-b717918644e2c2fa712d73c69985ed04-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全体の利用者は女性の方が多いが、最も利用者が多い属性は40代男性。50%が月に1回以上ネットショッピングで服を購入しているという結果になりました。
【Q2.ショッピングサイトやアプリ上で購入する際に、商品を使ったスタッフのコーディネートを参考にしますか?】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-b77142a236ba7c6dbb14a9557aa19c19-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【Q3.スタッフのコーディネートが参考になると思う理由を教えてください(複数回答)】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-f258c9d4e2f04468ec0a60ae25f55a4a-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
女性は半数以上がスタッフのコーディネートを参考に服を買うのに対し、男性は3割強に止まりました。コーディネートを参考にする人は、男女ともに「自分と似た体型の人のコーディネートが見られるから」という回答が最も多く3割を超えることから、自分に似合うかどうかを重視している人がコーディネートを参考にしていると考えられます。また、「同じ服でたくさんのコーディネートが一気に見られるから」を理由にしている人も男女ともに2割以上おり、着回し力があるかどうかが商品を選ぶ軸の一つとしている人も多いようです。
【Q4.スタッフのコーディネートを見た際に、そのブランドの店舗に行きたいと思いましたか?(単一回答)】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-8df496ff02d7208ce370cadeb02371be-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【Q5.実際に店舗に訪れたことがありますか?(複数回答)】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-ad3130860d25e74faa35c61f66fdcec0-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタッフのコーディネートを参考にする人のうち、男女ともに7割以上が店舗に行きたいと思い、6割以上の人が実際に店舗に行ったと回答する結果になりました。
【Q6.訪れた理由を教えてください(複数回答)】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-049f15b92dbe6fecf333bdf1c3c20f4b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際に店舗に行った人の理由は、女性は「購入を検討していたアイテムを実際に見たい」が52%で最も多く、最後の購入判断のために店舗に行っているのに対し、男性は「他の商品も見たい」が46.2%で最も多く、店舗ならではの商品との偶然の出会いを求めている傾向が高いことが推測できます。一方で、「スタッフに会いたい」「スタッフにコーディネートを組んでもらいたい」という”スタッフ起点”で店舗に訪れる人も男女ともに1割前後いることがわかりました。
【Q6.訪れなかった理由を教えてください(複数回答)】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-c431729777575c93c42774c7dcd8a939-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さらに、店舗に行ってみたいと思ったと回答した人の中で、店舗に行かなかった人の理由も調査しました。「店舗が家の近くにない」という立地上の理由が半数以上を占め、「ネットショッピングの方がお得だから」というお得さの重視は3割前後に止まりました。
これらの結果から、スタッフのコーディネート投稿は、リアル店舗への来店動機になると考えられます。また、コーディネート投稿がきっかけでの来店理由も、今欲しいアイテムの検討材料だけではなく、他の商品への興味や、スタッフに接客を受けたり、新たなコーディネートを組んでもらいたいと思うことから、ブランド自体のファン化によるLTV向上への効果も期待できると考えられます。
調査概要
調査期間:2024年10月22日
調査機関:インターネット調査
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域: 全国47都道府県
調査対象: 10代~60代男女
有効回答数:1200サンプル
スタッフDXアプリケーションサービス「STAFF START」について
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10183/196/10183-196-0d5433c9ce8f94f07391f5776910254a-904x592.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「STAFF START」は、店舗スタッフによる自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするスタッフDXツールです。スタッフのオンライン接客を通じたEC売上は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価に利用されています。店舗スタッフの活躍・評価の場が広がることで報酬増加やキャリアアップが実現でき、EX(従業員体験/エンプロイーエクスペリエンス)向上に役立てることが可能です。
ご利用いただいているブランド数は3,000を超え、アパレルや化粧品、家具・家電、雑貨、食品、サービスなど多様な業種・業界に広がっています。2023年9月から2024年8月の間に「STAFF START」で作成されたコンテンツを経由した流通経由売上(※)は、2,091億円を達成しました。
※流通経由売上:各社ECサイトにおいて、STAFF STARTで投稿したコンテンツ経由で購入された売上。複数のコンテンツを経由した場合は最後に見たコンテンツのみを計上した総額。
ファンコマースプラットフォーム「FANBASSADOR」について
「FANBASSADOR」は、企業が顧客やOB・OG(アルムナイ)など、その企業が好きな人=”ファン”と繋がり、「ファンバサダー(Fan+Ambassador)」としてECの共創やスポット雇用を可能にするサービスです。企業・ブランドのファンを集めるUGC機能「キュレーション」は、Instagram投稿をハッシュタグ検索し、ユーザーへの自社ECサイトへの掲載依頼や投稿商品の紐付け、掲載作業、効果測定まで行えます。
サービス導入に関する問い合わせ
担当:薄井
株式会社バニッシュ・スタンダード
■本社所在地 :東京都渋谷区神宮前 1-8-14
■代表取締役 :小野里 寧晃
■事業内容 :「STAFF START」の開発・運用
■URL :https://www.v-standard.com/
■STAFF START :https://www.staff-start.com/
■LINE STAFF START:https://www.staff-start.com/line-staffstart/
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