PoliPoliがグローバルな社会課題解決に挑む インドネシアの財団と共同プロジェクト「FutureGen for Change」開始
PR TIMES / 2024年12月20日 18時15分
東南アジアの社会課題解決に挑むスタートアップ・NPOを、PoliPoliが運営する『Policy Fund』とPijar財団から資金と実証実験支援
- PoliPoliとインドネシアのPijar財団が共同プロジェクトを開始
- 東南アジアの社会課題(気候変動、衛生、食料不安など)解決に挑むスタートアップ、NPOに資金と実証実験の機会を提供
- お申し込みはこちら:bit.ly/FGCRegistration
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32735/196/32735-196-f463d0616e5bb4a081e90d91d5e7145c-1816x1371.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:Pijar財団 Ferro Ferizka代表理事、右:PoliPoli 伊藤代表
株式会社PoliPoli(所在地:東京都千代田区、代表取締役:伊藤和真、以下PoliPoli)は、インドネシアの非営利団体 Yayasan Pijar Masa Depan (所在地:インドネシア ジャカルタ、代表理事:Ferro Ferizka Aryananda、以下、Pijar財団)と共同プロジェクト「FutureGen for Change」を開始することをお知らせします。
本プロジェクトは、東南アジアの持続可能性と社会課題(気候変動、衛生、食料不安など)に対する解決策を提案するスタートアップ、NPOを支援するものです。日本とインドネシアで参加団体を募集し、インドネシアの地方自治体での実証実験を経て、それぞれの地方自治体の課題解決を目指します。
なお、本プロジェクトは2023年12月 日ASEAN友好協力50周年「日ASEAN経済共創フォーラム」で覚書を締結し、2024年12月18-20日に京都市にて開催された「日ASEAN Future Generationビジネスリーダーズサミット」で発表いたしました。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000032735.html
プロジェクト内容
「FutureGen for Change(フューチャー ジェン フォーチェンジ)」では、自治体での実証実験での成功事例を基盤として、都市レベルから地域レベル、国家レベルへと取り組みを段階的に拡大していく計画です。これにより、インドネシア全体の持続可能な都市開発の実現を目指します。
スケジュール(30週のプログラムを予定):
・2024年12月20日~2025年1月:日本と東南アジアでスタートアップ、NPO募集
・2月上旬:10団体(予定)選定
・2月中旬~3月:採択団体の研修
・4月上旬:参加団体の計画プレゼンテーション
・4月下旬~6月:インドネシアのパートナー都市(ボゴール(西ジャワ州)、スマラン(中部ジャワ州)、パレンバン(南スマトラ州))で実証実験
・6月~7月:自治体との連携のもと、各実証実験の成果を詳細に評価・分析。得られた知見をエビデンスに基づく政策提言として活用へ
想定されるインドネシアの社会課題:
大気汚染、高潮洪水への適応と緩和、持続可能な都市農業の開発・廃棄、発育阻害率の削減など
お申し込み先:bit.ly/FGCRegistration
お問い合わせ先:international@polipoli.io
なお、支援にはPoliPoliの寄付基金『Policy Fund』とPijar財団による寄付金が使われます。本プロジェクトには、渡辺健堂 株式会社エグゼクティブ・ボード代表取締役社長が寄付者として賛同してくださっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32735/196/32735-196-ea46b3460bc8e84c98580ea9114f7aa7-762x810.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
渡辺健堂 氏
渡辺健堂 氏コメント
「Future Gen for Change」に参加できることを大変嬉しく思います。個人的に、グローバルな個人のエンパワーメントを支援し、各国の地域社会が直面する課題解決に寄与することに大きな関心を持っています。本プロジェクトは、イノベーションと地域自治体との連携を通じて、現場から変革を生み出す仕組みを提供しており、持続可能な未来を築くための重要な一歩だと感じています。こうした取り組みが、より多くの人々が自らの力で変化を生み出すきっかけとなることを心から期待しています。
Pijar財団について
Pijar(ピジャール)財団とは、インドネシアの社会課題解決のためのスタートアップ、NPO支援をする有名な財団の一つです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32735/196/32735-196-e3714d3b9e6536a714b4aff243bfe804-1280x696.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Yayasan Pijar Masa Depan(Pijar(ピジャール)財団)
代表理事(Executive Director):Ferro Ferizka Aryananda
所在地:ジャカルタ、インドネシア
設立:2021年
URL:https://pijarfoundation.org/
Pijar財団 Ferro Ferizka代表理事 コメント:
「FutureGen for Change」は関係者全員にとって素晴らしい機会であり、変革的なプラットフォームです。起業家たちは、インドネシア市場で意義ある変革を推進するための重要かつ実践的な経験を積むことができ、一方、自治体側(政策立案者側)は、そのエビデンスに基づく事業を直接見てインパクトのある解決策を採用することができます。このプロジェクトは、イノベーションを活用してインドネシア都市の持続可能な発展をもたらすという我々Pijar財団のビジョンを具体化するものです。
『Policy Fund』とは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32735/196/32735-196-fe5d2ba386c7b3b9a8b7567d8bf5a357-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://policy.fund/
『Policy Fund(ポリシーファンド)』は、政策を軸にした、社会課題解決を加速するための寄付基金です。
起業家などの個人や、国内外の財団などから「寄付」として資金を集め、少子高齢化や貧困問題など、取り組みたい課題ごとに「基金」を設立します。その課題に取り組むNPOや「ルールメイカー」たちに寄付金をお渡しし、解決に向けた取り組みや研究、そして社会を変える政策立案や提言に活用していただきます。また、PoliPoliがこれまでにプラットフォームやプロジェクトで培ってきた政策共創のノウハウを活かし、政策提言を伴走支援します。
寄付をしていただいた方には経済的リターンはありませんが、代わりに社会に対するインパクトをリターンとしてお返しする仕組みです。
会社概要
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32735/196/32735-196-dea89ca0f721c5eddf603c627c31fd4d-1554x1554.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社PoliPoli(ポリポリ)
代表者:伊藤 和真
所在地:東京都千代田区
設立:2018年2月
企業理念:新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。
コーポレートサイト:https://www.polipoli.work/
事業内容:
政治に声を届けるウェブサイト『PoliPoli』
行政に声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov』
企業、団体向けルールメイキングのためのサポートサービス『PoliPoli Enterprise』
政策情報メディア『政治ドットコム』
社会課題解決のための寄付基金『Policy Fund』
SIBを活用した地域課題解決のためのプロジェクト『自治体共創ファンド』
さまざまなポジションで採用募集中です:
詳しくはこちら:https://polipoli.notion.site/PoliPoli-97249831893141dc968440811591fbe3
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