1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「JAPAN OPEN INNOVATION FES 2024 」に出展

PR TIMES / 2024年9月3日 17時45分



ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:落合 陽一、村上 泰一郎)は、2024年9月13日に赤坂インターシティコンファレンスにて開催されるJAPAN OPEN INNOVATION FES 2024に出展します。本展示会は、第一線で活躍するイノベーターの方々を招致し、役立つ情報を発信するだけでなく、実際に提携先パートナーとの出会いの場を提供するオープンイノベーションの国内最大級のカンファレンスです。
本展示会では、メタマテリアル技術をベースとした独自の音響制御技術「iwasemi(TM)」、言葉が見える、会話がわかる「VUEVO(ビューボ)」、超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro」、空間価値を最大化する空間データプラットフォーム「KOTOWARI(analysis)」を展示予定です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/196/44679-196-e9c24346904aaa770c5b9de85a37529c-602x316.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


展示会概要
名称:JAPAN OPEN INNOVATION FES 2024
日時:2024年9月13日(金) 10時00分~20時00分
会場:赤坂インターシティコンファレンス
主催:株式会社eiicon
URL:https://auba.eiicon.net/joif
メタマテリアル技術をベースとした独自の音響制御技術「iwasemi(TM)」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/196/44679-196-4c7a188a6608b236ee165ece3955fff4-1199x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


iwasemi(TM)(イワセミ)は、メタマテリアルをベースとしたPxDT独自の音響制御技術です。iwasemi(TM)の適用シーンは、オフィス、工事、建材、自動車、家電など様々な分野を想定しております。
iwasemi(TM)の特長は以下の通りです。

1.トレードオフの破壊
従来の防音技術には、「通気性と遮音の両立」「軽量化と遮音の両立」など相反する性能を共有することが難しいという課題があります。一方、メタマテリアル技術をベースとしたiwasemi(TM)は「逆位相に散乱させる構造」によって「通気性と遮音の両立」を実現できます。
iwasemi(TM)は従来のトレードオフを破壊し、新たな価値を提供します。

2.吸音/遮音周波数特性の自在設計
例えば、グラスウールなどの素材を用いた一般的な吸音材は原理的に高帯域に行くにつれ吸音率が上がる性質をもっています。
一方、iwasemi(TM)は特定の周波数帯のみ防音率が上がる性質、低帯域から高帯域まで万遍なく高い防音率を示す性質など、適用シーンに応じた柔軟な周波数特性を実現することができます。

3.素材選択と形状の自由度
メタマテリアルをベースとした独自の音響制御技術を有するiwasemi(TM)は共鳴構造を採用しているので、素材や形状を問わず高い防音性能を実現することができます。
例えば、間伐材や再生材など環境に配慮した材料を用いた吸音材や遮音材、ルーバー形状やダクト形状による吸音や遮音を実現することができます。

関連記事:https://pixiedusttech.com/news/news_20231220/
音響センシング技術を用いて音声・コミュニケーションを可視化する「VUEVO(ビューボ)」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/196/44679-196-8cadde7c9f2bbbcf2767a08b1ef3de43-1199x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


VUEVOは、独自の音響センシング技術を用いたワイヤレスマイクと専用アプリにより、「誰が」「何を」話したかをリアルタイムに視覚化し、会議や議事録作成を効率化するサービスです。また、聴覚障がい者と聴者のコミュニケーションをサポートします。

1.独自技術で開発した精度の高いワイヤレスマイク
独自のアルゴリズムにより、360°全方向からの音声を高精度で集音しながら、音源の分離、音声方向の解析、及び音声のテキスト化をリアルタイムに行います。
2.会話内容を直感的に理解しやすいユーザーインターフェース
複数人の会話を切り分け、誰が何を話しているかわかりやすい表示を実現しています。
3.生成AIを活用した要約機能
高精度・リアルタイムに話者別の発話内容をテキスト化することができるVUEVOは、言語処理に長けたChatGPTと親和性が高く、要約をはじめとした有用な機能を提供し、多様な場面での生産性向上が期待できます。
4.リアルタイム翻訳機能
複数の言語の同時リアルタイム翻訳に対応し、対面でのグローバルコミュニケーションをサポートします。

Webサイト:https://vuevo.net/
リアルタイム字幕・翻訳 VUEVO Display
リアルタイムで会話内容の字幕・翻訳を、透明なディスプレイの両面に表示します。グローバルなお客様や聴覚障がいのある方とも相手のジェスチャーや表情を見ながら自然な対面コミュニケーションが可能です。VUEVOマイクを用いることで、会話内容のリアルタイム字幕・翻訳を高精度かつ、省スペースで実現しています。

Webサイト:https://vuevo.net/display
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/196/44679-196-1c31971492dd5d811ad49bb56849674d-1199x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


VUEVOで用いられている音響センシング技術
高精度の音声検出、音源特定、音源分離、及びAIを用いて、音声の可視化、異常検知、特定音検知を行うことで、コミュニケーションのサポートおよび解析、ナレッジマネジメント、工場での装置・ロボットの早期異常検知など、多様な課題を解決します。
超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/196/44679-196-fcafeb7f11c8e46cf4daafd619f4479d-1199x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


SonoReproは、ピクシーダストテクノロジーズの技術と、予防医学のアンファーの頭髪研究を組み合わせ共同開発した超音波スカルプケアデバイスです。頭皮/頭髪専門のDクリニックに導入の「非接触振動圧刺激装置」を小型化し、ご家庭での本格的なヘアケアを実現しています。ミノキシジルやスカルプ美容液を塗布した頭にも使用可能で、約40,000回/秒の空気振動を振幅変調させ、非接触で頭皮を刺激します。

SonoReproにはフェーズドアレイフォーカシング(位相制御による集束)技術が用いられています。この技術は強力な超音波を局所的に発生させることができるという特徴があり、既存の超音波研究の知見やその他技術との掛け合わせによって、空中触覚や音響浮揚、自己復調による局所的な音声再生など、様々な応用展開が可能になります。

◇SonoReproブランドサイト
URL:https://sonorepro.com
空間価値を最大化する空間データプラットフォーム「KOTOWARI」
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44679/196/44679-196-0c2ebe2f8ba8dd703602eb68d5fb8d27-1199x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


KOTOWARIは空間価値を最大化するデータソリューションです。ピクシーダストテクノロジーズの画像分析技術とシステム開発能力を活用し、これまでに協業パートナー様の課題に寄り添い、共同ソリューションを提供してまいりました。
KOTOWARI analysisについて
画像・動画などの各種センサーデータの分析と機械学習を用いた自動処理技術をベースに人流分析や空間利用状況可視化に取り組み、協業パートナー様と空間価値を最大化するサービスをリリースしています。
研究段階として人間の活動特徴量(疲労度やコミュニケーション量等)の可視化にも取り組んでいます。
【参考】
https://www.tanseisha.co.jp/news/info/2023/post-48177
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000044679.html
KOTOWARI v360について
動画などのセンサーデータを活用した自己位置推定及び周辺空間把握技術(Visual SLAM)をベースに建設現場で360°カメラを用いた検査写真作成ツールを協業パートナー様と開発しています。
研究段階として自由視点生成技術(3D Gaussian Splatting、NeRF等)を活用したソリューションの検討を進めています。
【参考】
https://pixiedusttech.com/news/news_20240219/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000044679.html
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について
ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。 私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。 急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。

商号        ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
ティッカーシンボル PXDT(NASDAQ市場)
会社設立      2017年5月
代表取締役     落合 陽一、村上 泰一郎
所在地       東京都中央区八重洲二丁目2番1号
URL        https://pixiedusttech.com/
本件に関するお問い合わせ
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 広報担当
お問い合わせ:https://pixiedusttech.com/contact

*iwasemi、VUEVO、SonoRepro、KOTOWARI及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください