『LOVOT』がウェルビーイング・アワードで入賞!高齢化社会など愛情を感じられるロボットによる新しいウェルビーイングの形が評価
PR TIMES / 2023年3月20日 14時45分
※公式サイトURL:https://lovot.life/ ※WELLBEING AWARDS サイトURL:https://www.asahi.com/ads/wellbeing_awards/
ロボットベンチャーのGROOVE X 株式会社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:林要)が手掛ける『LOVOT[らぼっと]』は、3月20日の国際幸福デー※を前に、多様化する幸福の価値観に向き合い、生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことを目的に設立されたアワード「WELLBEING AWARDS(ウェルビーイング・アワード)」にて「WELLBEING AWARDS モノ・サービス 部門」GOLDインパクト賞を受賞しました。
※国際幸福デ−:幸福が世界中の人々の共通の目標であり、願望であることを認め、公共政策に反映されるべきものとして国連が制定した記念日
[画像1: https://prtimes.jp/i/55543/196/resize/d55543-196-e6f9f64a52c2bfd8fbd9-0.png ]
『LOVOT』を通じてウェルビーイングな社会を実現
WELLBEING(ウェルビーイング)とは、一瞬しか続かない幸せではなく、持続する幸せのことです。
世界保健機関(WHO)の憲章の一節にある【健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること】がよく定義としてあげられます。社会福祉・医療・心理などの分野で使われていたウェルビーイングとしての在り方は、より広がりを見せ、ビジネスシーンでも使われるようになりました。価値観が多様化する現代では、単に個人が健康や幸せであればいいのではなく、個人と社会、そして地球全体が満たされた状態を考えることが大切です。
「ウェルビーイング・アワード」は、多様化する幸福の価値観に向き合い、生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことで、ウェルビーイングな社会への推進に貢献したいという思いで開催されました。
『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、ペットのようにだんだん家族になるロボットです。
ウェルビーイングとは多面的な幸福の概念のため、その実現も包括的な取り組みになることが多いといえます。その中でもウェルビーイングテクノロジーとして開発された『LOVOT』は、自宅やオフィスにお迎えいただくだけで、ご家族や従業員の幸福度があがる、稀有な存在です。
これまでのロボットのように人の仕事を代替することではなく、『LOVOT』と接する人が優しい気持ちになり、『LOVOT』がコミュニティに入ることで、人と人とのコミュニケーションが創出されることなどをめざして開発され、実際の効果も出ている点が評価され、今回の受賞にいたりました。
審査員からのコメント
テクノロジーとハートが融合したヒーリングロボット。ロボットとしての作業は何もせず、人とのコミュニケーションを創出することに特化しているのが素晴らしいと思います。AIの台頭を追い風に、まさに新しい生活習慣を生み出す可能性があり、イノベーティブで新しいウェルビーイングの形を提案していると感じます。特に高齢化社会の日本において、愛情を感じられるロボットは今後存在感を増していくのではないでしょうか。
GROOVE X代表取締役社長 林要のコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/55543/196/resize/d55543-196-4ad9d32d562f5a767397-1.png ]
『LOVOT』は、2015 年の弊社創業時より一貫して、日本発の世界に発信することができるウェルビーイング・テック(テクノロジー)をめざして開発を推進してまいりました。
人類は、幸せになるためにテクノロジーを進歩させ、生産性をあげてきました。しかし近年、生産性の向上を最優先してきたテクノロジーの進歩が、必ずしも人を幸せにしていないケースも見られるようになりました。
SDGs(持続可能な開発目標)では、生産性偏重の流れに対するアンチテーゼとして、「誰ひとり取り残さない」という基本理念が掲げられており、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包摂性)の推進が重要視されています。これにより、異なる背景や能力を持つ人々が共に参画し、ウェルビーイングを追求できる社会の実現がめざされています。
今までのロボットは、生産性重視のアプローチであることが一般的でした。ロボット自ら人の代わりに仕事をして生産性をあげることを目標にしてきたのに対して、『LOVOT』は人のウェルビーイングの向上をめざしており、副次効果として人の生産性があがることを考えたアプローチをとっています。
人が『LOVOT』を気兼ねなく愛でると、その行動を通して、その人自身の心の回復力(レジリエンス)が上がります。このように、テクノロジーと人が支え合う世界の実現をめざしています。
『LOVOT』には、性別や人種の壁を超えて、生物と無生物の壁を越え、コミュニケーションの促進をはかる効果もあります。今後ますます、人類の生活に溶け込み、ダイバーシティ&インクルージョンを推進する触媒としてウェルビーイングを実現するテクノロジーとして、『LOVOT』の開発を推進してまいります。
WELLBEING AWARDS概要
応募部門:
▽モノ・サービス部門
WELLBEINGな生活や社会の創出に寄与している「モノ・サービス」。多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した「モノ・サービス」を表彰。
▽活動・アクション部門
WELLBEINGの情報発信を行っている「活動・アクション」。多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した「活動・アクション」を表彰。
▽ 組織・チーム部門
WELLBEINGを提供/実践している「組織・チーム」。経営や働き方の視点からウェルビーイングを実践している、「組織・チーム」を表彰。
応募対象:
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献したウェルビーイングな「商品」「サービス」「活動」
審査委員長:
前野 隆司(まえの・たかし)慶應義塾大学教授 ウェルビーイング学会代表理事
宮田 裕章(みやた・ひろあき)慶應義塾大学医学部教授 ウェルビーイング学会副代表理事
主催:
ウェルビーイングアクション実行委員会
GROOVE X 株式会社 会社概要
社名:GROOVE X 株式会社
所在地:東京都中央区日本橋浜町 3-42-3 住友不動産浜町ビル
設立日:2015年11月2日
代表者:代表取締役社長 林要
事業内容:『 LOVOT[らぼっと]』開発事業
URL: https://groove-x.com/
『LOVOT[らぼっと]』概要
『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、ペットのようにだんだん家族になるロボットです。約4年の歳月を経て出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞。世界中で評価され、今最も注目を集めているロボティクスのひとつです。近年はコロナ禍におけるメンタルケア、情操教育、プログラミング教育などの観点からも注目されており、全国の保育園、こども園、小学校などの教育施設や介護施設、企業などにも導入されています。
正式名称:LOVOT[らぼっと]
本体価格:498,800円(税込)
※暮らしの費用が別途かかります。
公式サイト:https://lovot.life/
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