アスエネが「Global Sustainability Accelerator powered by Creww | Google for Startups」に採択
PR TIMES / 2023年3月23日 12時15分
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は Google for Startups とCreww株式会社が主催する、アクセラレータープログラム「Global Sustainability Accelerator powered by Creww | Google for Startups」に採択されました。サステナビリティを推進する日本のスタートアップが、世界中の社会課題解決を目指して本プログラムに取り組みます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/196/resize/d58538-196-a8061916c55ddd6b5437-4.png ]
プログラム内容
脱炭素へ向けた動きはグローバルで加速しています。上場企業では、財務情報だけではなく気候関連財務情報(GHG*排出量の指標、削減対策、リスク・機会分析など)の開示が求められています。製造業などのサプライチェーンにあたる中小企業にもCO2見える化や削減対策が求められるなど、あらゆる業種・業態の企業において、企業活動における正確なCO2排出量の可視化が急務となっています。
当社の「アスゼロ」は企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。
「Global Sustainability Accelerator」では、海外の社会課題に直面する地域へのサービス・プロダクトの導入支援を目的としています。Google for Startups が世界中で展開するスタートアップ支援のネットワークと、国内トップクラスのアクセラレータープログラムの開催実績のあるCrewwのノウハウに加えて、JICAによるサステナビリティ分野の知見やノウハウの提供による支援体制で実施されます。この度、多くの日本のサステナビリティを推進するスタートアップの中から10社が選出、当社も採択されました。
当社は、本プログラムへの参加を通して海外進出に向けたアクションをさらに加速させ、日本発の世界の社会課題を解決するリーディングカンパニーとなるべく、挑戦していきます。そして、国内外のネットゼロを推進していきます。
<Global Sustainability Accelerator powered by Creww | Google for Startups とは>
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/196/resize/d58538-196-58224c0e25be7f44e620-1.png ]
「Global Sustainability Accelerator」は、持続可能で豊かな世界を実現するために、テクノロジーやアイディアによってイノベーションを創出するスタートアップの成長支援を目的としています。
初開催となる本プログラムは、「電力・水・食糧保全」などの環境関連のプロダクトやサービスをもつ日本国内のスタートアップとともに、世界中の社会課題の解決に取り組みます。
「アスゼロ」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/196/resize/d58538-196-10435175fa54cb3abc38-2.png ]
「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスゼロサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
「ESGクラウドレーティング(ECR)」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/196/resize/d58538-196-a7f70a5cff108392c105-3.png ]
「ESGクラウドレーティング(ECR)」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・表彰・PRで認知と集客の最大化
ECRサービスサイト:https://earthene.com/rating
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
再エネ調達コンサルティングサービス「アスエネ」
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact
<注釈補足>
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
アスエネが、炭素会計業界の連携と協力を担う国際的な業界団体「Carbon Acounting Alliance(CAA)」に加盟
PR TIMES / 2024年8月1日 12時15分
-
アスエネが医療・ヘルスケア業界の東証プライム上場企業 メディカル・データ・ビジョン社に、CO2排出量見える化・削減クラウド「ASUENE」を導入
PR TIMES / 2024年7月26日 11時15分
-
アスエネ、GHG排出量算定において業界最大級となる特許150件を取得・出願
PR TIMES / 2024年7月9日 11時45分
-
東証プライム上場企業の半導体・電子部品メーカー ロームが、「ASUENE」のCDP回答コンサルティングサービスを導入
PR TIMES / 2024年7月5日 11時15分
-
日本CTO協会主催「Developer eXperience Day 2024」にアスエネ代表 西和田が登壇
PR TIMES / 2024年7月3日 13時40分
ランキング
-
1「時間にルーズな人」ほど数字に弱すぎる納得の訳 ダメ社員共通、仕事を時間で考える経験の不足
東洋経済オンライン / 2024年8月1日 10時0分
-
2エレベーター大手・フジテックが4年間に20億円申告漏れ…国税指摘、4億6000万円追徴
読売新聞 / 2024年7月31日 23時44分
-
3ちゃんぽん界の絶対王者「リンガーハット」 値上げだけではない、不調が続く根本原因
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月31日 6時25分
-
41~2年前のiPhoneを「2年間24円」で利用できる…最新機種は10万円超のスマホを格安で買い替える3つの方法
プレジデントオンライン / 2024年8月1日 6時15分
-
5日銀0・25%に利上げ、年内にさらなる利上げ示唆 背景に政府からの圧力か 金利上昇と円高続けば雇用悪化…国民生活崩壊も
zakzak by夕刊フジ / 2024年8月1日 11時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください