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姫路城・ヴァヴェル城姉妹城提携の締結について

PR TIMES / 2024年10月4日 16時33分

令和5年11月に姉妹城提携について基本合意したポーランド・ヴァヴェル城と、提携に関する締結式を行います。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73910/196/73910-196-03b16ed96ec1b2a8f48fbac8281ea3fb-360x257.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヴァヴェル城

概要
令和5年11月に姫路市長がポーランド・クラクフ市のヴァヴェル城を訪問し、姫路城とヴァヴェル城が、姉妹城提携に関して基本合意したことを受け、このたび、姉妹城提携及び姉妹城提携に関する協力協定を締結します。
本来はヴァヴェル城側が姫路市を訪問し、本提携を行う予定でしたが、日程の調整がつかなかったため、今回はオンライン形式により締結の署名を行います。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/73910/table/196_1_e6d3a046100d14180df69eaeca529a85.jpg ]
ヴァヴェル城との交流について
ヴァヴェル城の概要
クラクフ歴史地区内にある歴代王の居城で、10世紀に建設が始まった。ポーランド王カジミェシュ3世の時代である14世紀には、クラクフが飛躍的に発展し、ヴァヴェル城の大幅な増築がなされた。1978年にクラクフの歴史的中心地の構成要素の一つとして世界文化遺産に登録されている。

クラクフ歴史地区について
1978年に世界遺産第1号として登録された12件のうちの1件。11世紀から16世紀にワルシャワに遷都するまでの約600年間、ポーランドの首都として栄えた。クラクフ歴史地区は、近隣諸国からの侵略を受け続けたポーランドにあって奇跡的に破壊を免れた。世界遺産に登録されている旧市街は「聖マリア教会」「ヴァヴェル城」など歴史的な建造物が多く残っている。

事前協議について
ヴァヴェル城との姉妹城提携は、平成29年10月の駐日ポーランド大使からの提案を受けたことがきっかけで、外務省の協力を得ながら協議を行っている。令和3年より姉妹城提携に向けた協議を行っていたが、コロナ禍等により相互訪問ができなかった。令和5年度に、同城や在日ポーランド大使等からの現地情報及びコロナの状況を鑑みて、姉妹城提携に向けての事前協議を行うためヴァヴェル城を11月に訪問。

提携の理由
世界遺産の城というテーマに加え、「SDGs未来都市」に選出され、「ゼロカーボンシティ」を表明している姫路市と、2030年までに公共交通部門におけるゼロ・エミッションを目指しているポーランドとの方向が一致しており、「SDGs未来都市」で取り組む国際人材(グローカル人材)の育成において、ヴァヴェル城との提携をきっかけとするため。

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