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株式会社アダストリアとのBaaS事業にかかる基本合意書の締結について

PR TIMES / 2024年10月23日 18時15分

1,800万人超の会員を有するECモール「and ST」とのサービス連携に向けた協議を開始

株式会社みんなの銀行(取締役頭取 永吉 健一、以下「みんなの銀行」)と株式会社アダストリア(代表取締役社長 木村 治、以下「アダストリア」)は、アダストリアが運営するECモール「and ST」(*1)におけるみんなの銀行の金融機能・サービス活用の協議を開始することについて、基本合意書を締結しました。

*1 2024年10月23日付で「.st」から名称変更、12月1日付でアダストリアの100%子会社である株式会社アンドエスティ(代表取締役社長CEO 木村 治)へ事業移管予定



[画像1: https://prtimes.jp/i/72105/197/resize/d72105-197-2dfdafcf5b5e274e5c87-0.png ]

基本合意の背景と目的
アダストリアは、「Play fashion!」をミッションに掲げ、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」などグループで30を超えるブランドを国内外で約1,500店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。 現在、1,800万人を超える会員基盤を持つECモール「and ST」を物販のECサイトからファッショントータルプラットフォームへ進化させるべく、新会社を設立し関連事業を独立運営することで外部企業との連携強化を図っていく方針です。
みんなの銀行は、日本初のデジタルバンクとして、サービスコンセプトの1つに「みんなの『暮らし』に溶け込む」を掲げ、BaaS(Banking as a Service)事業におけるビジネスパートナーとの共創を通じて、暮らしと隣接した様々な消費・購買と金融機能がシームレスに結び付いた新たなサービスの提供を目指しています。
今般の基本合意は、and STのサービスにみんなの銀行の金融機能・サービスを組み込むことで、「利便性とおトク感のあるワクワクする経済圏」を構築し、and STをご利用のお客さまにとってこれまで以上に価値あるサービス体験を提供することを目的とするものです。

今後の展開
まず、STEP1として、おトクにショッピングができる「and ST 口座決済(仮)」の提供を予定しています。アダストリアのパートナー支店を開設し、みんなの銀行が提供する更新系API(口座振替API)と接続することで、andSTでの決済手段の1つとして銀行口座直結のA2A(*2)決済を実現し、独自の顧客還元による付加価値向上を検討していきます。
*2 「Account to Account」の略

STEP2としては、参照系APIを活用することでand STアプリ内で口座残高を確認できる「and ST Wallet(仮)」の提供を予定しています。さらに更新系API(振込API)を活用して、and STで貯めた一部のポイントを現金化できるサービスの検討も行います。

アダストリア(and ST)× みんなの銀行の協業イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/72105/197/resize/d72105-197-a0187b743b28e3544a01-0.png ]

*3 口座残高表示にあたっては、当局による許認可を前提としています

【参考】株式会社アダストリアについて
[表: https://prtimes.jp/data/corp/72105/table/197_1_f4609113d8c28ece4a17be77a6786cb0.jpg ]


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社みんなの銀行 広報担当:今村・市原・中原
TEL:092-791-9231 E-mail: pr@minna-no-ginko.com

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