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フリーランスを社員として採用する「トランジション採用」を支援

PR TIMES / 2024年7月12日 13時40分

有料職業紹介事業の許可を取得、手数料を業界最安値に



フリーランスと企業のマッチングサービス「re:shine(リシャイン)」を提供するメタップスホールディングス(渋谷区、代表取締役社長 山崎祐一郎)は、この度「有料職業紹介事業」の許可を取得しました。これにより、企業は「re:shine」に登録するフリーランスを社員として採用することが可能になります。「re:shine」では、これを「トランジション採用」と名付け、採用手法の新たなスタンダードとして推進していきます。そのために、フリーランスから正社員として採用した場合の手数料を、業界最安値(当社調べ)に設定します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72698/197/72698-197-bdc3465e3d491ffe330a944ba45c2b95-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■背景
・人材不足により採用手法の多様化が必要に
人材不足を背景に、企業は近年さまざまな手段を駆使して人材確保に努めています。特にITエンジニア、中でもニーズの高いミドル層は、正社員だとアルムナイ採用やリファラル採用が中心となっています。そのため一般的な転職市場にはあまり存在しておらず、これまでその穴を埋めていたのがフリーランスでした。したがって、エンジニアの正社員採用に苦戦する企業は、現在正社員の人だけでなく「フリーランス」も視野に入れることが必要です。実際、「re:shine」の利用企業からも「フリーランスを正社員として採用したい」という要望がこれまで度々ありました。
・フリーランスから正社員に戻りたいというニーズも
一方でフリーランスにおいても、ライフステージの変化などをきっかけに社員に戻ることを検討する人が一定数存在します。例えば内閣官房の調査(※1)によると、フリーランスとして働き続けたい人が大多数ではあるものの、「会社員になりたい(戻りたい)」と回答した人は3.4%でした。また民間企業の調査(※2)では、フリーランスのエンジニアで直近または将来的に正社員になりたい人は4割を超えました。

※1:内閣官房日本経済再生総合事務局「フリーランス実態調査結果」(令和2年5月)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/koyou/report.pdf
※2:Relance(株式会社スリーシェイク)「【2023年版】フリーランスエンジニア白書」
https://relance.jp/blog/fact-finding-survey-of-freelance-engineers-202301

そこで「re:shine」では、企業・フリーランス双方にとっての新たな選択肢として、フリーランスを社員として採用する「トランジション採用」を提唱します。
■「トランジション採用」とは
「トランジション(transition)」とは、「移行」「過渡期」「変化」といった意味で、人事領域では、キャリア発達の過程においてステージごとに期待される新たな役割への転換などの意味で使われています。(※3)

「re:shine」では、フリーランスとして働く人がライフステージの変化などをきっかけに人生やキャリアを見直し、社員として働くことを選ぶことも「トランジション」であると考え「トランジション採用」と名付けました。

フリーランスを正社員として採用することは、企業・フリーランス双方にとって、採用手法や働き方の選択肢が広がることに加え、入社後のミスマッチが少なくなるというメリットがあります。さらに企業にとっては、正社員化を視野に入れることができるため、フリーランス活用へのハードルが下がることも期待できます。

従来の正社員採用では「正社員を希望する」母集団から人材を確保するのが一般的でした。一方で「トランジション採用」は、フリーランスとして活躍する人の中から、正社員化の可能性もある「潜在層」とつながることで、高いスキルと経験を兼ね備えた新しい層へアプローチすることが可能になります。

※3 参考:日本の人事部
https://jinjibu.jp/keyword/detl/894/
■「re:shine」が取り組むこと
「re:shine」では、「トランジション採用」を採用手法の新たなスタンダードとして推進していきます。そのために、フリーランスから正社員として採用した場合に企業側からいただく手数料を、業界最安値(当社調べ)に設定します。

フリーランス業界において、フリーランスの正社員化は要望があった場合に都度対応するという形でこれまでも行われてきましたが、その際の料金は「違約金」や「紹介手数料」として200~300万円が相場でした。「re:shine」では、1名あたりの上限を120万円とし、さらに業務委託期間に発生した利用料(フリーランス請求額の5%/月)を差し引くことで、業界最安値を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72698/197/72698-197-f8fad7fcb757924dfd1bba3aff9b59b1-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72698/197/72698-197-6cd72ab7e05f313c20dfec6af5f9c12f-2585x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プラットフォーム戦略部 部長 兼 「re:shine」事業責任者 阿夛 浩孝(あた ひろたか)
フリーランスの働く選択肢を増やす「re:shine」はフリーランスの活動を支援するワーキングプラットフォームとして、これまでにも「フリーランス型正社員」という仕組みを提供し、フリーランスの働く選択肢を増やすことに取り組んできました。今回ここに、「トランジション採用」というフリーランスから社員になるための新たな仕組みが加わります。今後もフリーランスがよりパフォーマンスを発揮できる環境づくりに努めていきたいです。そして、当社にも元フリーランスの社員が多数在籍しているので、その経験も基にして「トランジション採用」の活用を支援し、企業の事業推進や成長に寄与できるサービスを目指してまいります。




■「re:shine(リシャイン)」について
フリーランスの活動を支援する「ワーキングプラットフォーム」です。仕事のマッチングだけでなく、スマートフォンをかざすだけのNFC名刺や勉強会・コミュニティを通じて、人脈形成やスキルアップまで幅広くサポート。交渉から契約、請求、支払に至るまで企業とフリーランスが「直接」つながる透明性の高さと、利用料が稼働連動型で5%というリーズナブルな料金体系、現役のエンジニアがサポートする点などが特徴です。

企業向けサービスサイト:https://client.re-shine.jp/
「フリーランス型正社員」紹介ページ:https://work.re-shine.jp/freelance_seishain
◼︎当社について
2023年にMBO(マネジメント・バイアウト)を実施したことに伴い、吸収合併・社名変更を行いました。グローバルで戦える事業の創出に向けて、クラウドとAIを中心にしたインキュベーションを積極的に進めています。

ミッション:テクノロジーでお金と経済のあり方を変える
ビジョン:世界を解き放つ

〈会社概要〉
会社名:株式会社メタップスホールディングス
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者:代表取締役社長 山崎 祐一郎
設立:2023年1月26日
資本金:100百万円(資本準備金を含む)※2024年6月末時点
事業内容:クラウドとAIを中心にしたインキュベーションテクノロジー企業への投資
コーポレートサイト:https://metaps.com/

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■報道関係者の方のお問い合わせ先
株式会社メタップスホールディングス
社長室 広報
pr@metaps.com

■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社メタップスホールディングス
プラットフォーム戦略部
support@re-shine.jp

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