1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

トリナ・ストレージ BNEFより3四半期連続でTier1の評価を獲得

PR TIMES / 2024年8月9日 11時45分

~世界的な総合エネルギー貯蔵ソリューションプロバイダーとしての地位を確立~

 世界有数のエネルギー貯蔵製品・ソリューションプロバイダーであるトリナ・ストレージは、BNEF(ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス)より、3四半期連続でTier1エネルギー貯蔵サプライヤーとして認定されました。



[画像: https://prtimes.jp/i/8483/198/resize/d8483-198-0569b3cf7496f23c78bf-0.jpg ]

 BNEFのTier1ステータスは、製品性能、銀行からの信頼性、顧客満足度に関する厳格な基準を満たしたメーカーにのみ与えられる評価です。トリナ・ストレージは、強固な財務基盤、最先端技術、豊富なプロジェクト実績により、エネルギー貯蔵業界のリーダーとしての地位を確立しております。

 トリナ・ストレージはセルからパック、コンテナまでの一貫したソリューションを提供し、垂直統合された製造プロセスにより高品質と一貫性を保証しています。最新の大型産業用蓄電池システムElementa 2(エレメンタ)は、314Ahの自社製セルを搭載し、最大12,000サイクルの長寿命を実現します。高度に統合された設計により高エネルギー密度を可能にし、20フィートコンテナ内でコストとシステム容量のバランスを達成すると同時に、高地や大きな温度差などの多様なシナリオにも対応可能です。また、システムインテグレーションにおいて、トリナ・ストレージはBNEFの「2023年グローバルエネルギー貯蔵製品およびシステムインテグレーターの融資適格」トップ5に選ばれ、その能力が高く評価されています。

 現在、トリナ・ストレージは世界中で販売ネットワークを構築しています。製品開発からサプライヤー管理、製造プロセス、アフターサービスまで、全体の品質管理システムを確立し、安全性、信頼性、高効率を確保することに尽力しています。2023年末までに、トリナ・ストレージのセルおよびシステムの販売は中国、ヨーロッパ、アジア太平洋、北米、中東・アフリカ、ラテンアメリカの6大市場をカバーし、累計出荷量は約5GWhに達しました。イギリスでは、トリナ・ストレージの累計出荷量が1GWhを超え、S&G Global 2023年ストレージプロバイダー・インテグレータトップ3となりました。また今年4月、トリナ・ストレージはパシフィック・グリーン(Pacific Green)と1.5GWhの統合ソリューションの協力に合意し、Elementa 2、PCS、EMSなどを含む製品が大規模なエネルギー貯蔵施設の建設に使用される予定です。5月には、トリナ・ストレージはCNNP Rich Energyと75MW/300MWhエネルギー貯蔵施設プロジェクトの契約を締結しました。トリナ・ストレージは、LFPセル、パック、交流側エネルギー貯蔵システムソリューションからEPCに至るまで、十分な検証と顧客の認可を受けています。

 同社は今後、クリーンエネルギー革命の推進に全力を注ぎ、革新的プロジェクトの開発と顧客満足度の向上に努めてまいります。これにより、Tier1の地位を維持しつつ、エネルギー貯蔵市場を持続可能な未来へと導いてまいります。

 トリナ・ソーラーのアジアパシフィック社長、Helena Li(ヘレナ・リ)は、「BNEFから3四半期連続でTier1エネルギー貯蔵メーカーに認定されたことを光栄に存じます。この評価は、当社の継続的な努力とイノベーション技術、そして世界中の顧客とパートナーの皆様からの信頼の証であると考えております。今後も、最高水準の性能と信頼性を備えたエネルギー貯蔵ソリューションの提供に尽力してまいります。」とコメントしました。

 ▽ トリナ・ストレージについて
トリナ・ソーラーは 2015 年からエネルギー貯蔵について研究を進め、ストレージ事業を立ち上げまし た。そして 2021 年から電池セル・製品・ソリューションという垂直統合型の BESS ソリューションプロバイ ダーとポジションを明確にしました。現在、トリナ・ストレージはグローバルにおいて、100 以上のパート ナーと事業連携があります。交渉中のプロジェクトが 10GWh 以上、完工プロジェクトは 5GWh あり、電池セル、蓄電システム、家庭用蓄電などのコア製品において業界をリードする研究開発・製造能力を有しています。研究開発においては、トリナ・ストレージは蓄電池研究所、電力エレクトロニクス技術研 究開発センター、蓄電工学技術センター、デジタルエネルギー研究所という 4 つ研究開発プラットフォームを設立し、アメリカ UL、ドイツ TUV SUD、中国 CNAS などからの認証取得済み。製造面においては、中国国内の安徽省滁州、江蘇省塩城に拠点を配置し、スマートスーパーファクトリーを構築することで、 製品の量産と効率的なデリバリーを保証しています。

 ▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。

 日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。

Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
www.trinasolar.com/jp

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
マーケティング部
胡  wenjing.hu@trinasolar.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください