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Creww、韓国スタートアップとのオープンイノベーションプログラム『Japan Open Innovation Program ~Dive into Japan~』実施決定!

PR TIMES / 2024年5月31日 12時45分

昨年度に続き、韓国の有望スタートアップと日本企業4社との協業を支援します

Creww株式会社(代表取締役:伊地知 天、以下「Creww(クルー)」)は、韓国最大の公共アクセラレータープログラムを推進するソウル市政策実行専門機関、ソウル経済振興院が運営する「ソウル創業ハブM⁺」と、韓国政府の省庁の一つである中小ベンチャー企業部が選定した、グローバル市場において先端技術を牽引するディープテックスタートアップを育成する機関「韓国標準協会」、そしてCrewwの韓国拠点であるCreww Koreaと共に、韓国のスタートアップとのグローバル共創プログラム『Japan Open Innovation Program ~Dive into Japan~』(以下、本プログラム)を実施することをお知らせします。
2024年5月13日より韓国のスタートアップ企業に向けて公募を開始し、各種審査を経てスタートアップ最大16社を選定後、日本企業4社との新規事業・新サービス創出を目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9502/198/resize/d9502-198-eb89c2f6536582593cbe-0.png ]

■本プログラムの背景
Crewwは近年、海外からの日本国内の技術やマーケットに対する関心、また国内のスタートアップや事業会社の海外進出のニーズの高まりから、国境を超えたイノベーション創出にも注力しています。
韓国・ソウルのスタートアップ・エコシステムは年々発展を続けており、2023年1月時点での世界のユニコーン企業数において10位にランクインしています。アジアでは中国、インドにつづく3位に位置付けており、韓国政府も国をあげてスタートアップのグローバル展開を後押ししています。

昨年ソウル経済振興院の運営する「ソウル創業ハブM⁺」と実施した『ソウルスタートアップオープンイノベーションプログラム』では、50社以上の韓国スタートアップがエントリーし、うち4社が日本企業との事業化に向けて採択されました。
今年度はソウル経済振興院と韓国標準協会の両者のシナジー効果によってプログラムの支援体制を強化し、昨年に続き韓国の有望なスタートアップと日本企業との共創を目指します。

■『Japan Open Innovation Program ~Dive into Japan~』概要
本プログラムでは、「ソウル創業ハブM⁺」に入居する約80社の有望なスタートアップをはじめ、韓国のスタートアップに向けて公募を実施します。応募のあったスタートアップの中から最大16社を選定予定であり、その後ディスカッションを通じて日本企業との協業案を検討し、事業化に向けて進めてまいります。Crewwは各種審査からマッチング、デモデイに向けた準備などプログラムの全プロセスにおいてサポートします。

1.プログラムWebサイト
URL:https://creww.co.kr/39(韓国語サイト)

2.参画する日本企業4社(五十音順)
・株式会社エクシング(https://xing.co.jp/
【募集テーマ】エンタテイメントをいつでも、どこでも、もっと楽しく!JOYSOUNDのアセットを活用した新しい顧客価値の創造
【実現したいこと】1.ヘルスケア×音楽による事業共創
         2.音楽教育における事業共創
         3.カラオケ店舗のDX化支援、店舗向けの商材・サービス
         4.カラオケ採点・音声データの活用による事業共創

・オタフクソース株式会社(https://www.otafuku.co.jp/e/
【募集テーマ】笑顔をデザインする会社に!~食の力で世界を変える~
【実現したいこと】1.食とデジタルの融合
         2.マーケティングソリューションの探索
         3.お好み焼きのグローバライゼーション

・株式会社ガスパル(https://www.gas-pal.com/
【募集テーマ】ガスの力で家庭や生活をもっと豊かにする社会の実現
【実現したいこと】1.家庭・生活を豊かにする新サービスの開発
         2.高品質なガス設備の施工・技術の開発
         3.LPガスの新規利用アイデア募集
         4.災害対応時のLPガス利活用サービスの開発

・日本生命保険相互会社(https://www.nissay.co.jp/
【募集テーマ】多様化するライフスタイルに合った豊かな暮らしの実現
【実現したいこと】1.健康寿命延伸(ヘルスケア・医療)に資するサービスの提供
         2.新たなニーズに応えるデジタル保険サービスの実現
         3.デジタルを活用した新たな育児・介護サービスの導入
         4.Web3.0を活用した新たなサービス・ビジネスモデルの創出
         5.DX活用を通じた業務変革の実現

3.運営体制
主催:ソウル経済振興院、韓国標準協会
実施・運営:Creww、Creww Korea

■スキーム図
[画像2: https://prtimes.jp/i/9502/198/resize/d9502-198-59c9b31f435a3eb68444-1.png ]

■ソウル経済振興院(ソウル創業ハブM⁺)について
ソウル経済振興院は、創業促進・企業成長・産業育成を通じたソウル市の経済振興および活性化を目的としたソウル市傘下の公共機関です。
「ソウル創業ハブM⁺」は、ソウル市の代表的なR&D産業団地である麻谷産業団地内の大・中小企業間の共存と協力を支援するために設立された創業支援施設で、スタートアップ支援・オープンイノベーションの拠点としてグローバルアクセラレータープログラムを推進しています。

■韓国標準協会について
韓国標準協会は、産業標準化および品質経営等のために1962年の産業標準化法に基づいて設立された公益法人で、技術振興と生産能率向上により韓国の経済発展に寄与すべく中小企業の支援を持続的に行っています。 2024年には、「超格差スタートアップ1000+プロジェクト」の主管機関として、ディープテック分野のスタートアップを500社以上スケールアップし、国内外の大中堅企業とスタートアップをつなぐ架け橋としてオープンイノベーションを推進する役割を担っています。

■Creww Koreaについて
所在地:ソウル市江西区麻谷中央8路14,205
代表者:Choi Kyusik(崔 圭植)
主な事業内容:韓国スタートアップの日本進出支援、日本スタートアップの韓国進出支援
URL:https://creww.co.kr/

Creww Koreaは2023年に設立され、設立以来ソウル経済振興院および投資家とともに、韓国スタートアップの日本進出のためのオープンイノベーション、またそれに伴うグローバルプログラムを推進しています。
2024年5月には、日本のスタートアップの韓国進出のためのプログラムとして、韓国の大手企業の一つであるLGグループと日本のスタートアップの協業を目指すアクセラレータープログラムを開始しました。こうしたプログラムを通じて、日韓両国のスタートアップのグローバル市場進出を成功に導くための支援を行ってまいります。

■Creww株式会社の概要
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目19−9 4階
代表者:代表取締役 伊地知 天(いじち そらと)
創 業:2012年8月13日
資本金:10億8455万円(資本剰余金含む)
主な事業内容:国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームの運営。スタートアップコミュニティの運営。
URL:https://creww.in/

Creww株式会社は「大挑戦時代をつくる。」をビジョンに掲げ、スタートアップ、起業家、事業会社、個人を問わず、挑戦したいすべての人のトータルサポート企業として、それぞれのニーズにマッチした様々なサービスを提供しています。
2012年の創業以来、450回以上の企業・自治体とスタートアップによるオープンイノベーションプログラムの開催、約1,250件の協業を実現し、国内最大級の実績を有しています。運営するオープンイノベーションプラットフォームには約8,000社のスタートアップが登録しています。
2022年11月にはGoogleが世界125ヵ国で展開するスタートアップ支援プログラム『Google for Startups』の日本パートナーに就任。日本国内のみならずアジアのスタートアップエコシステムの発展に寄与すべく、韓国や台湾をはじめグローバルなオープンイノベーション創出を促進しています。

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