自己採血ミオグロビン相当量測定について
PR TIMES / 2024年7月19日 17時40分
北海道コンサドーレ札幌では、シスメックス社製(神戸)の血中ミオグロビン相当量測定サービス※)を導入することになりました。J1リーグでの実用化はもとより、国内アスリートへの本格導入もコンサドーレが初めてとなります。
この血液測定の特徴は、血液中のミオグロビン相当量を自己採血によりトレーニング現場ですぐ測定でき、トレーニングメニューの選手ごとの調整をサポートし、最も多いと報告されているトレーニング中の過度な負荷による故障を防ぐ効果が期待されています。
これにより、選手のケガや故障の予防によるパフォーマンス向上のみならず、適切に選手のコンディションを守って育成することで、長期的、持続的なクラブ運営を目指します。
※)血液や尿などを採取して調べる検体検査分野で実績のあるシスメックス株式会社(本社:兵庫県神戸市)が開発中の、トレーニング時に現場ですぐ測定できる自己採血ミオグロビン相当量測定サービスです。
三上大勝代表取締役GM
「クラブとしては、けがを未然に防ぐことを期待すると同時に、選手自身が自分の身体を知る大きなきっかけになると考えています。それはトップアスリートの中で重要な能力の一つです。若い選手も含めて、選手の成長のための一つの要因になり得ると期待して、しっかりと生かして、結果を出すことをシスメックスさんと一緒に取り組んでいきたいと思います」
大塚俊介フィジカルコーチ
「筋肉の炎症マーカーである血液中のミオグロビン相当量をみることで、選手の疲労状況をみることができます。今後このデータを傷害予防、トレーニングプログラム作成に活用し、選手、スタッフ共に、より質の高いコンディションニングに努めます」
馬場晴也選手
「自分は数値が低いタイプのようですが、数値が低いと身体が軽く、動く印象があります。自分で感じる疲労感と数値が合っていると感じています」
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