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アニエスベー、タラ オセアン ジャパンとの持続的な環境保全活動を展開「Awashima Heart Project 2024」第2回活動レポート!

PR TIMES / 2024年6月5日 12時45分

~粟島の海洋ごみをゼロに~

コールマンは、フレンチカジュアルを代表するパリのブランド「agnes b.(アニエスベー)」、およびタラ オセアン財団の日本支部である一般社団法人タラオセアンジャパン(以下:タラ オセアン ジャパン)と共に発足した、瀬戸内海に浮かぶ島「粟島(香川県三豊市)」に漂着するプラスチックごみを回収する取り組み「Awashima Heart Project」の第2回目を、5月13日(月)~5月15日(水)の3日間にわたり実施しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/32148/199/resize/d32148-199-e5b29e4875abdc1bdb12-0.jpg ]

今回はさらに活動の輪が広がり、三豊市、香川県などで公民連携事業を行う穴吹エンタープライズ株式会社(以下 穴吹エンタープライズ)と、海洋プラスチックを「新しい形の資源」として捉え事業を展開する株式会社REMARE(以下REMARE)も加えた、計6社での活動となりました。その結果、約3000本のペットボトルを含む約1トンのプラスチックを中心とした海洋ごみを回収することが出来ました。
また、今回から、収集した海洋ごみを活用する取り組みを始めていきます。回収した約1トンの海洋ごみの一部は、REMAREがアップサイクルをして、付加価値がついた別の何かに生まれ変わらせます。また、本プロジェクト参加者である、海洋ゴミを材料としたアートを制作するアーティストの谷口茉優さんには、回収したブイを中心に作品を制作していただく予定です。このどちらの試みも、新たな視点で環境保護について考えるきっかけとなるでしょう。
資源を使い続けることで、そこから環境保護の輪がさらに広がっていくことを期待しています。

今回、三豊市職員は下記のようにコメントしています。
「趣旨に賛同し参加された皆さまのご尽力で粟島の海洋環境を改善することができたことについて、誠に感謝しております。それと同時に回収したゴミを目の当たりにし、瀬戸内におけるマイクロプラスチック等の海洋ゴミの多さを改めて実感しました。今回の取り組みを今後も継続できるよう、タラ オセアン ジャパンとの連携をより強化し、持続可能な海洋環境の保護活動として、香川県三豊市粟島から発信していければと考えています。」

下記、本プロジェクト発足チームのコメントです。
アニエスベーの担当者


「今年は昨年の3倍以上となる海洋ごみを回収できました。粟島の自然を守るという本活動の趣旨に賛同してくださった50名ほどの方々にご参加いただき、さらには官民一体となった協力が得られました。日々、使い捨てプラスチックを減らす取り組みを続けながら、また来年もこのプロジェクトを行うことが楽しみです。」
タラ オセアン ジャパンの担当者


「今回はさらに多くの参加者が粟島を訪れクリーンアップをしたことで、地元の方から『ありがとう!』と感謝の言葉をいただいたことが印象的でした。ただ、”粟島の海洋ごみをゼロに”するためには、粟島の活動だけでは足りず、すべての人がプラスチックの使用を見直し、減らすことが必要です。行動を起こす仲間を増やすためにも活動を続けていきたいです。」
コールマンの担当者


「昨年きれいにしたはずの浜辺に再びごみが散乱している姿は非常にショックでした。なぜ、使い捨てプラスチックの使用を減らす必要があるのかを理解できた活動になりました。日常生活でプラスチックの使用をゼロにすることは難しくても、できることから少しずつ取り組んで行きたいと感じました。」

Awashima Heart Projectは「粟島の海洋ごみをゼロに」を目指し、今後もプロジェクトを継続していきます。

活動の様子


[画像2: https://prtimes.jp/i/32148/199/resize/d32148-199-391f8e0aaf8f0a9c7f18-1.png ]

■Awashima Heart Projectについて
「Awashima Heart Project」は、タラ オセアン ジャパンが三豊市と協定を結び、推進する次世代を担う子どもたちに向けた海洋環境教育に賛同し、コールマン、アニエスベー 、タラ オセアン ジャパンの三社が粟島のクリーンアップを行い、粟島の美しさや環境保護の重要性を発信。自然を守る事や、環境問題に目を向けるきっかけ作りを目的として、2023年に発足しました。

■粟島について
瀬戸内海に浮かぶ面積3.68km2、周囲16kmの島。
粟島は海に囲まれた自然豊かな島ですが、海流の影響でプラスチックごみが流れつきます。島の人口は2020年154人と少なく5年で30%弱も減少。高齢化も進んでおり、地元のボランティアだけでは人手が足りないため、三社の社員が定期的に島に行きクリーンアップを行う本プロジェクトを計画しました。

アニエスベー


1975年、ブランド創設者のアニエス・トゥルブレが自身の名前を冠して設立した、フレンチカジュアルを代表するパリのブランド。流行に捉われることなく、着心地の良さやカッティングにこだわったエスプリ溢れる洋服は、世界中の人々に長く愛され続けています。
タラ オセアン ジャパン


2003年に「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレとその息子のエチエンヌ・ブルゴワが立ち上げた海に特化した公益財団法人、タラ オセアン財団の日本支部。タラ オセアンでは、世界中の海を「科学探査船 タラ号」で科学者とアーティストと航海し、地球温暖化やマイクロプラスチックをはじめとする、さまざまな環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進めています。タラ オセアン ジャパンでは、タラ オセアン財団の理念と実践を踏襲し、タラ号の活動を紹介するとともに、日本独自のプロジェクトを推進。科学×アート×教育の力で、見えない海の世界を理解し可視化し、海を守ることの重要性を発信しています。
穴吹エンタープライズ


1987年に設立。公民連携事業(指定管理者施設:12 施設・受託事業:4 事業)を中核に、ホテル事業、スポーツ健康増進事業、サービスエリア事業を香川県、徳島県、岡山県にて展開しています。
REMERE


2021年設立。re:「再」mare:「海」 海洋プラスチックを「新しい形の資源」として捉え、内装材やプロダクトに変換する事業を展開。活動を通じて、「現代における、新しい自然の形とは何か」ということを、問いかけ続けていきたいと考えています。
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社


・職務執行者:社長 中里 豊
・従業員 数:412 名(2024 年 1 月 1 日現在)
・住 所:〒108-0023 東京都港区芝浦 4-9-25 芝浦スクエアビル
1976 年より、コールマン各種製品の企画・製造、輸入および国内販売を行っています。

■コールマンHP:http://www.coleman.co.jp/
・YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/ColemanJAPANtv
・X(旧Twitter)https://x.com/Coleman_Japan?s=20
・フェイスブック https://www.facebook.com/ColemanJapan/
・インスタグラム https://instagram.com/coleman_japan/

■サステナブルな未来のための様々な取り組み
コールマンは、「地球にやさしいキャンパーになって、未来を灯そう。」のコンセプトのもと、自然や人との心のつながりを大切にする社会を目指しています。こうした取り組みの一環として、よりよい自然環境を未来に残すために、20年以上にわたりCSR活動や災害支援活動を行っております。
詳細はこちらから:https://www.coleman.co.jp/brandaction/

リリース本文は以下のURLよりご覧ください。
http://www.coleman.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/2024-Coleman-Awashima.pdf

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