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『NEWPEACE』が「温度制御機構付き敷き寝具の睡眠と体温などへの影響」についての研究成果を日本時間生物学会学術大会にて発表

PR TIMES / 2020年10月14日 18時45分

株式会社MTG(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松下剛)は、温度制御機構付き敷き寝具の睡眠と体温などへの影響に関する研究成果を、早稲田大学 宮崎正己教授と名古屋市立大学 粂和彦教授とともに第27回日本時間生物学会学術大会にて発表したことをご報告いたします。



人は、眠りに落ちるとき、手足などが温かくなることで、身体内部の温度「深部体温」が下がり、睡眠が深くなっていくというメカニズムを持っています。我々の開発した温度制御機構付き敷き寝具は、眠りに入る前は身体をやさしく温めることで深部体温の放熱をサポートし、眠ったことを感知したら自動でヒーターがオフになり自然な体温変化をサポートするものです。この温度制御機構付き敷き寝具を用いて、の有無による睡眠と体温などへの影響について検討いたしました。

図1.ヒートナビゲーターと深部体温のイメージ

[画像1: https://prtimes.jp/i/29736/200/resize/d29736-200-121814-0.png ]


我々の開発した温度制御機構付き敷き寝具は、睡眠を阻害することなく、入眠時の皮膚からの熱放散を促進させることで深部体温を低下させ、睡眠効率を増加させる可能性が示唆されました。つまり、このような睡眠と体温のリズムに合わせたは、睡眠を改善し、睡眠の問題の解決に役立つ可能性があることが分かりました。


図2.体温評価結果
手背足背の皮膚温は、ヒートナビゲーター「あり」の方が、速くに皮膚温の上昇がみられ、熱放散が促進されたことが示唆された。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29736/200/resize/d29736-200-138969-1.png ]


ヒートナビゲーター「あり」の方が、より速く深部体温の低下が示唆された。


[画像3: https://prtimes.jp/i/29736/200/resize/d29736-200-909086-2.png ]



図3. 睡眠評価結果


ヒートナビゲーター「あり」の方が、睡眠効率を増加させる可能性が示唆された。

[画像4: https://prtimes.jp/i/29736/200/resize/d29736-200-674957-3.png ]


【学術発表】
演題:温度制御機構付き敷き寝具の睡眠と体温などへの影響
発表者:武藤貴雄 株式会社 MTG
    粂和彦 名古屋市立大学 薬学研究科神経薬理学分野
    宮崎正己 早稲田大学 人間科学部

【日本時間生物学会(Japanese Society for Chronobiology)について】
日本時間生物学会は、生物の周期現象に関する科学的研究を推進し、時間生物学の進歩発展を図ること、 およびその成果を広め人類の健康と福祉に寄与することを目的として設立されました。学術大会及び総会の開催・会誌等の発行などを行っている研究団体です。

学会HP:http://chronobiology.jp/
第27回日本時間生物学会学術大会HP:https://jsc270.wixsite.com/home

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