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プロのアーティストと協働創作した卒業公演を開催|追手門学院高校表現コミュニケーションコース

PR TIMES / 2021年5月20日 18時15分



 追手門学院中・高等学校(大阪府茨木市、校長:木内淳詞)は、演劇やダンス等の表現活動を活用したコミュニケーション教育により心・身を育み「人と人とのつながりを生み出すことができる人材」の育成を目指す全国でも例のない「表現コミュニケーションコース」を設けています。
 このたび進学を前にした6期生にあたる3年生28人が、舞台芸術界の第一線で活躍するアーティストと協働創作した卒業公演を開催し、後日オンライン配信も行います。

 生徒とともに協働創作を行うのは、韓国や東南アジアとの国際共同製作作品を数多く手がけ、韓国で最も権威のある第50回東亜演劇賞で演出賞を外国人として初受賞した多田淳之介氏と、「ベートーヴェン交響曲第5章『運命』の全楽章を踊る」舞台でMIKIKO(演出振付家)、森山未來(俳優・ダンサー)との共作が話題となったダンサーの森下真樹氏です。

 生徒たちは、コロナ禍でも力強く生きる前向きな姿勢を、作品を通して発表しようと演劇専攻とダンス専攻に分かれ、4月より両名を交えて創作活動を進めています。
 高校3年生たちがコースの総決算として、プロと一緒につくりあげた渾身の作品と、表情豊かに演じる様子をぜひ取材いただくとともに、公演の告知にもご協力いただきますよう、お願いたします。

パンフレットはこちら
https://www.otemon.ac.jp/library/pressrelease/2021/No.07/pamphlet1-2.pdf


<卒業公演 開催概要>
【公 演 日】
2021 年 6 月 20 日(日)11:00~/15:30~

【オンライン配信日程】
2021 年 6 月 26 日(土)19:00~
2021 年 6 月 27 日(日)14:00~ / 18:00~
※6 月 20 日(日)の公演の模様をオンラインで配信します。

【会 場】
追手門学院中・高等学校 Atelier O(アトリエ ゼロ)
大阪府茨木市太田東芝町 1-1
※6 月 26 日(土)と 6 月 27 日(日)はオンライン配信のため会場でのご観覧は頂けません。

【演 目】
1.演劇作品「キャピュレットフェス 2021 - ロミオとジュリエットはお酒がのめない -」
構成・演出:多田淳之介
出演:表現コミュニケーションコース 6 期生演劇専攻 16 名
2.ダンス作品「月を食べて大きく樹つ」
振付:森下真樹
出演:表現コミュニケーションコース 6 期生ダンス専攻 12 名

【申込方法】以下のお申込みフォームよりお申込みをください。
会場で観覧の方(6/20 のみ)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b7571e43704965
オンライン視聴の方
https://ssl.form-mailer.jp/fms/216a3964705102

【問合せ先】
追手門学院高等学校 表現コミュニケーションコース担当 TEL: 072-697-8185


●追手門学院高等学校 表現コミュニケーションコース 概要
大阪府茨木市にある追手門学院高等学校に 2014 年に新設されたコース。演劇とダンスを中心にした「表現」の授業を週 8 時間カリキュラムに組み込む。表現の学びを通して、自分自身の理解を深め、他者と信頼関係を築き、協働力と共感力、コミュニケーション力を育んでいる。
公式 HP:https://otemon-course-hyogen.jimdofree.com/


●アーティストプロフィール

[画像1: https://prtimes.jp/i/34112/200/resize/d34112-200-156430-0.jpg ]


多田淳之介(演出家)
東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督。古典から現代劇、ダンス・パフォーマンス作品まで幅広く手がける。全国地域の劇場・芸術家との地域での芸術プログラムの開発・実践や、演劇を専門としない人との創作、ワークショップも積極的に行い、演劇の持つ対話力・協働力を広く伝える活動を行う。2010 年国内歴代最年少で公共劇場の演劇部門の芸術監督に就任。海外共同製作も数多く手がけ、2013年には、韓国で最も権威のある東亜演劇賞の演出賞を外国人演出家として初受賞。高松市アートディレクター。四国学院大学非常勤講師。
セゾン文化財団シニアフェロー対象アーティスト。

Photo:平岩享


[画像2: https://prtimes.jp/i/34112/200/resize/d34112-200-720668-1.jpg ]


森下真樹(振付家、ダンサー)
10カ国30都市以上でソロ作品を上演。演劇、音楽、美術、漫画等とコラボするなど、ジャンルを横断。現代美術家 束芋との代表作『錆からでた実』は第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。2017年 MIKIKO(演出振付家)、森山未來(俳優・ダンサー)らが振付を担当した『ベートーヴェン交響曲第5番全楽章を踊る』を企画、ソロ出演。
100人100様をモットーに幅広い世代へ向けたワークショップ等も行う。近年、若手ダンサーらを中心にした実験的な場を求めダンスカンパニー「森下スタンド」を発足。

(C)RYO OHWADA

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