進研ゼミ高校講座「攻める宣誓プロジェクト」で、『大学進学振り返り調査』実施 高校生の半数が「夢や目標」を宣言! 宣言をした高校生は大学受験で努力した割合が高い
PR TIMES / 2012年2月7日 15時56分
株式会社ベネッセコーポレーション(社長:福島 保 本社:岡山市)の高校生向け通信講座「進研ゼミ高校講座」では、夢や目標に向けてチャレンジする高校生を応援するために、「攻める宣誓プロジェクト」を実施しています。当プロジェクトでは、高校生の進路選択のプロセスや、夢や目標を持つことの意味を明らかにするために、全国の4年制大学に通う大学生・1,500名を対象にした、インターネット調査を実施しました。
主な調査結果は以下の通りとなります。
1. インターネット利用の増加などによって、進路選択に関する情報量は多くなっています。しかし、「自分の適性」や「つきたい職業」「学びたい専門分野」がわからないという悩みを持つ高校生は、半数を超えています。
2. 一方で、7割を超える高校生が「夢や目標」を持ち、約半数の高校生が、「夢や目標を宣言した」と回答しています。宣言の相手は、母親が8割で、学校の友だちがそれに続きます。父親は5割強となっています。
3. 夢や目標を宣言した高校生は、「自分の適性」に関する悩みが少なく、大学進学に明確な理由を持っています。逆に、宣言をしていない高校生は、「自分の適性」に不安をもち、大学進学についても、「周囲の人がみな行くから」「すぐに社会に出るのが不安だから」といった回答をする割合が高いことがわかります。
4. 夢や目標を宣言した高校生は、受験で努力した割合が高く、大学進学時の満足度が高くなっています。明確な目標設定によるスムーズな進路選択と努力の結果、「満足だった」と感じる割合が高いものと推測されます。
大学全入時代とも言われ、学ぶことへの目標や意欲を持ちにくい状況が生まれています。そうしたなかで、一人でも多くの高校生が目標とする進路の実現に向けて挑戦することを応援するため、「進研ゼミ高校講座」では「攻める宣誓プロジェクト」を実施しています。これまでの4年間で、約6万人の高校生が目標への「攻める宣誓」を行いました。今回、プロジェクトで初めて行った「大学進学振り返り調査」の結果からは、多くの高校生が「自分の適性」がわからずに悩んでいる様子が明らかになりました。
その一方で、夢や目標を宣言した高校生は、進路選択の悩みが少なく、 大学受験に努力をし、進学時の満足度が高い傾向がみられます。もともと適性に関する悩みや迷いが少ないから夢や目標をもてるとも考えられます。しかし、周囲に宣言することで目標をリアルに感じ、具体的な一歩を踏みだすことができるという側面も確かにあります。「進研ゼミ高校講座」では、進学教材や情報の提供を通じて、これからも高校生たちの夢の実現を支援していきたいと思います。
★本調査結果の詳細:URLhttp://www.benesse.co.jp/zemi/seme/why/index.html#investigation
名称:大学進学振り返り調査
調査目的:大学に進学する高校生の進路選択の意識と実態を明らかにする。
調査内容:進路選択や大学受験の状況、進路選択の悩み、高校時代の夢や目標、夢や目標の宣言と宣言した相手、高校時代の学習の様子、大学進学の理由、大学選択で重視したこと、就職に関する意識など。
調査時期:2011年11月
調査方法:インターネット調査
有効回答数:全国の4年制大学に通う大学1年生~4年生・1,500名。
*「進研ゼミ」の元会員を調査母体に、全国の4年制大学に通う文系男子学生、文系女子学生、理系男子学生、理系女子学生をそれぞれ375名、合計1,500名を対象とした。
*ここで言う「文系」「理系」の区分けは、登録時に大学生本人が申告した大学の学部(学群、学類)、学科(専攻、課程)、コースをもとに、弊社で分類を行ったものであり、調査対象の抽出にのみ使用している。
回答者の特性
1) 性別 男子50.0%、女子50.0%
2) 学年 1年生35.1%、2年生25.0%、3年生22.1%、4年生17.7%
3) 文理 文系33.3%、どちらかというと文系8.6%、中間6.7%、
どちらかというと理系6.7%、理系44.1%、どちらでもない0.5%
■ベネッセコーポレーション進研ゼミ高校講座「攻める宣誓プロジェクト」について
高校生から自分の将来に向けた「攻める宣誓」を募集し、それを元に、このプロジェクトに共感したアーティストが“高校生への応援ソング”として楽曲を制作するという企画を軸に展開。
今年で4年目を迎え、これまでに約6万人の高校生が参加し、目標を宣言しています。
今年の「攻める宣誓プロジェクト」で高校生からのメッセージを元に楽曲を制作したのは、圧倒的な存在感でミュージックシーンをけん引し続けるロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)です。彼らが作り出す応援ソングを受けた高校生が、意思を持ってひたむきに、高い目標に向かって攻めていけるように、という思いを込めて本プロジェクトのアーティストに選定しました。
「攻める宣誓」に応募した高校生全員に、「宣誓を叶える勉強法」情報誌と、「厳選!入試直結問題集」のプレゼントを差し上げます。さらに抽選で、「マーチングバンド」の「攻め歌着うた(R)」や、ASIAN KUNG-FU GENERATION による学校ライブも当たります。
サイト情報
「攻める宣誓プロジェクトサイト」 (「攻める宣誓」で検索)
・ウェブサイト :http://www.benesse.co.jp/zemi/seme/
・モバイルサイト:http://www.jadm.jp/seme/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
山田進太郎D&I財団と高校生新聞、共催イベント「女子枠とは?大学進学の最新情報をチェック!:女子と保護者のための進路セミナー」を開催
PR TIMES / 2024年7月30日 14時45分
-
「Girls Meet STEM Career」、スタディプラス会員向け招待枠を発表 現役女性エンジニアとの対話で広がる職業の可能性:メルカリ社のオフィスツアー
PR TIMES / 2024年7月25日 13時45分
-
スタディプラス、山田進太郎D&I財団と共同で、女子中学生会員を対象にメルカリオフィスツアーの会員向け特別招待枠を用意!
PR TIMES / 2024年7月25日 11時0分
-
【はばたけラボ 子育て質問箱】自分が何をしたいか分からなくて 進路が決められない
OVO [オーヴォ] / 2024年7月24日 10時0分
-
不登校・中退生の進路選択の「迷い」について考える<河合塾コスモ公開講座 7月20日開催(会場・オンラインのハイブリッド開催)>
PR TIMES / 2024年7月10日 15時45分
ランキング
-
1「キャンプブーム」は終わった アウトドア業界はどの市場に“種”をまけばいいのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月31日 7時30分
-
2「身代金」「初動対応」、"KADOKAWA事件"の教訓 凄腕ホワイトハッカーが語る日本企業への警告
東洋経済オンライン / 2024年7月31日 8時0分
-
3【速報】日銀が追加利上げを決定 政策金利0.25%程度に 長期国債買い入れは26年1~3月に月間3兆円程度に
日テレNEWS NNN / 2024年7月31日 13時12分
-
4日銀、追加利上げ決定=政策金利0.25%に―国債購入、月3兆円に段階縮小
時事通信 / 2024年7月31日 13時44分
-
5トヨタ自動車、国交省「是正命令」受け謝罪 型式指定不正の原因は「現場と経営の両面」体制見直しへ
ORICON NEWS / 2024年7月31日 17時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)