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おにぎりの写真投稿で世界の子どもたちに給食支援

PR TIMES / 2024年7月26日 10時45分

累計寄付食数 1,000 万食以上、日本発ソーシャルアクションに企業・団体が力強いサポートを表明



 日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)は、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、「おにぎりアクション2024」を10月3日(木)~11月16日(土)に開催します。開催10回目となる今年は、7年連続でスポンサーを務める日産セレナや、セイコーエプソン、オイシックス・ラ・大地、ニッスイ、ニコニコのりといった力強いパートナー企業が「おにぎりアクション」を支えます。(URL https://onigiri-action.com/)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8886/201/8886-201-0b0c32f5f2cab5de206b0762b22cb6c8-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
支援先のひとつ、ケニアの小学校で給食を楽しむ子どもたち

FAOをはじめとする国連機関が今月24日に発表した報告書によると、地球上の全員が食べるのに十分な食料が生産されている一方で、 11人に1人が充分な食事をとることができずに、生存や社会的な生活が困難な「飢餓」状態にあります。 世界の飢餓レベルは高止まりしており 2023年には約7億5720万人もの人々が飢餓に直面しています。 地域ごとの栄養不足蔓延率においては、TFTが支援する東アフリカでは28.6%(約3人に1人)と他地域と比較し高い数値です
(*国連の5つの専門機関による「世界の食料安全保障と栄養の現状」2024年版より)。SDGs達成目標まで残り6年と迫る中、国連機関やNPOだけでなく、様々な組織が連携し、解決に向けた変化を加速させていく必要があります。

10年目を迎える「おにぎりアクション」とは( https://onigiri-action.com/
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」の写真をSNS (Facebook, Instagram, X: 旧Twitter)、またはおにぎりアクションの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。2015年に開始してから2023年までの9年間で、累計約185万枚の写真が投稿され、これまでに届けた給食は約1017万食にのぼります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8886/201/8886-201-31f0164cfb37a1cd3ca7672b646d8989-1200x361.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


TFTでは、学校や地元コミュニティと協働し、小中学校や幼稚園に通う子どもたちに温かい給食を届けています。可能な限り地元で収穫、生産された食材を活用して、栄養価の高い給食を提供しており、給食の提供により、子どもたちのお腹を満たすだけでなく、教育の機会や地域全体の活性化にもつながっています。

「おにぎりアクション」を支えてくださる企業・団体のご紹介
「おにぎりアクション」は、学校給食費を支援してくださる協賛企業・自治体の存在なしには実施することができません。原材料費の高騰や、コロナ禍による経営への影響が続く中、このソーシャルアクションに賛同してくださった理由とその想いを聞きました。

日産セレナ様「日産セレナに込めた『子どもの可能性を広げる“家族のためのミニバン”であり続けたい』という想いが、 TFT の『子どもたちへの支援を通じて世の中を良くしていきたい』という情熱と合致するため、 2018 年から本活動を継続的に支援しており、今回で 7 年連続の協賛となります。日産は、おにぎりアクションの輪をさらに広げ、1食でも多くの給食を届けることで、世界の子どもたちを救いたいと考えています」

セイコーエプソン様「世界における経済的課題として、格差解消・子ども支援・経済的自立支援に取り組んでいます。おにぎりアクションが大切にしている「社会性と経済性の両立」「社会的連携」に賛同し、「人と地球を豊かに彩りたい」という当社の思いをみなさまと共に実現したいです。このアクションで世界に笑顔が広がると確信しています。」

オイシックス・ラ・大地様「未来を担う子どもたちに世界の飢餓・貧困問題について知ってもらい、フードロスがもったいないという気持ちや、おいしいものが毎日食べられることへの感謝などさまざまな思いを感じるきっかけにしてほしいと考え、毎年パートナーとして参画しています」

2024年ご協賛企業一覧
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8886/201/8886-201-2c183f2702b080d7a2bc3901e00a2f6c-2000x1178.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*協賛企業・団体は、7月26日時点での一覧であり、今後追加となる可能性がございます。


「おにぎりアクション」は、NPO・企業・自治体・参加者が一体となって創り上げるムーブメントです。ご協賛いただける企業・団体は引き続きを募集しておりますので、ご検討いただける場合には、ぜひお問い合わせください。https://jp.tablefor2.org/onigiri2024-sponsor/

ご取材について
*ご要望に応じ、取材の対応・調整をさせて頂きます。
・「おにぎりアクション」プロジェクトマネージャーへのインタビュー取材
・協賛企業、自治体ご担当者様へのご取材(企業間連携の企画会議についてもご取材いただけます。)

TFTの各種公式SNSでは、本アクションに関連する情報を発信し、キャンペーンを盛り上げてまいります。
・Facebook(TFT公式): https://www.facebook.com/tft.jp/
・Facebook(おにぎりアクション公式): https://www.facebook.com/onigiri1016
・Instagram: https://www.instagram.com/tablefor2_official
・X(旧Twitter): https://twitter.com/tftjp

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8886/201/8886-201-7140b439a954fb0924dafbd7fadc1aeb-774x1258.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体にご参加いただき、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数は1億500万食にのぼります。
URL https://jp.tablefor2.org/

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