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国際協力活動を先輩から後輩に繋ぐ 国際交流・国際協力専攻の「ブートキャンプ2018」を開催

PR TIMES / 2018年10月5日 13時40分

平成30年10月13日(土) 麗澤大学校舎「かえで」にて



麗澤大学(千葉県柏市/学長:中山理) の外国語学部 国際交流・国際協力専攻は、開設10周年記念イベントとして「ブートキャンプ2018」を開催します。この取り組みは2015年度からスタートし、4月に入学した1年生に向けて、上級生が取り組む国際交流や国際協力の活動を紹介するというものです。1年生にとって、今後自分は何が出来るのかを考え、自身の今後の大学生活や活動について、具体的なイメージを作り上げる機会となっています。
国際交流・国際協力専攻の学生が中心に組織した国際協力団体のひとつとして、ネパールで活動する“Be a bridge”があります。2015年発足のこの団体は、震災復興が進みつつある現地の小中一貫校で「減災教育」と称するプログラムを展開し、文房具を寄付する活動を行ってきました。世代交代を経た今年度からは、衛生啓発教育の導入に活動をシフトしました。ネパールの学校に掃除の習慣がないことを知ったメンバーは、日本の学校で行われている掃除を導入できないかと考え、現地の学校に提案しました。今後本格的なプロジェクトとしての展開が決定しており、「ブートキャンプ2018」で活動を紹介し、後輩にも積極的な参加を促します。
今回の「ブートキャンプ2018」では、Be a bridge(ネパール衛生啓発活動)のほかにも、PLAS+(カンボジア教育支援活動)、JAPANEIA(ミクロネシア環境教育活動)、ASPIRE(国連アカデミック・インパクトの下に位置づけられる学生団体)、プアン(タイで支援活動を続ける団体)、平泉研究会(世界遺産平泉を外国人に発信する自主企画ゼミナール)、文部科学省が主導する留学推進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」体験者などが発表します。

■外国語学部 国際交流・国際協力専攻 「ブートキャンプ」
日時: 平成30年10月13日(土)13:30~16:30
場所: 麗澤大学 校舎「かえで」1503教室

[画像: https://prtimes.jp/i/14665/201/resize/d14665-201-993666-0.jpg ]

【担当教員について】
梅田 徹(うめだ とおる)
麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業、明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、明治大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、麗澤大学外国語学部教授。国際交流・国際協力専攻コーディネーター。専門分野は国際法、企業倫理、経済哲学。研究テーマはエコノミズム批判、企業の社会的責任、腐敗防止。主な著書に『企業倫理をどう問うか』単著 HNK出版(2006)他

【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約30の国・地域から多数の留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。

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