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築地本願寺がeラーニング「すらら」を活用した最先端の次世代型寺子屋「お寺の学び舎」を7月17日に開設

PR TIMES / 2018年7月17日 12時1分

 築地本願寺(所在地:東京都中央区 宗務長:安永雄玄)は、株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦 以下すららネット)が提供するクラウド型学習教材「すらら」を活用し、“築地本願寺「寺子屋」お寺の学び舎”(以下、略称「お寺の学び舎」)を2018年7月17日(火)から築地本願寺の分院である慈光院(所在地:東京都墨田区)にて開設します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/3287/202/resize/d3287-202-793902-0.jpg ]

 元々は生活の中心的存在であったお寺は、現代において人々の日常生活と
の接点が少なくなってきています。そこで築地本願寺では、「お寺はもっと身近で、開かれた存在であるべき」という考えに立ち戻り、人々の人生や暮らしに寄り添い心の安らぎを与える「開かれたお寺」という新たな形を目指して、2017年より『「寺と」プロジェクト』として様々な取り組みを順次開始しています。

                                           学習のイメージ

 その『「寺と」プロジェクト』の一環である「お寺の学び舎」は、築地本願寺が運営する現代版の寺子屋で、子どもへの教育支援活動を通じ、お寺が地域社会にとって広く親しみやすい存在となることを目指して開設いたします。今回の「お寺の学び舎」の対象は、小学3年生~6年生です。学習は最先端のICT教材「すらら」を活用し、個々のレベルや目標に合わせた自立学習スタイルで行われます。生徒の学習を見守るのは慈光院の僧侶や職員で、お寺ならではの「礼儀作法」や「感謝の心」なども育むような工夫も取り入れられています。まずは慈光院での取り組みとなりますが、将来的には23区内、東京都全域へと取り組みを拡大することも検討しています。


 築地本願寺は、コミュニティの中心としてさらに地域社会への貢献を図るとともに、誰もが心豊かに過ごしてもらえることを目的に、より多くの方の人生や暮らしに寄り添える「開かれたお寺」を実現してまいります。


お寺の学び舎お申し込み等に関するお問い合わせ
慈光院 担当:三谷
TEL:03-3622-3011 MAIL:mitani@tsukijihongwanji.jp


【築地本願寺について】

築地本願寺は、浄土真宗本願寺派の寺院で、京都の本願寺(西本願寺)が本山です。その発祥は1617年で、西本願寺の別院として江戸に建立されました。浅草・横山町にあったことから「江戸浅草御堂」と呼ばれていましたが、1657年明暦の大火により消失しました。大火後の区画整理のため、幕府より代替地として指定されたのは、八丁堀の海上でした。そこで佃島の門徒が中心となり、海を埋め立てて土地を築き1679年に再建され、「築地御坊」と呼ばれるようになりました。しかし1923年、関東大震災により再び本堂を焼失しました。現在の本堂は、建築家の伊東忠太氏の設計により、古代インド仏教様式を模した外観で1934年に落成。2012年、正式名称が今の「築地本願寺」と改められました。2014年には、本堂・石塀・三門門柱(正門・北門・南門)が国の重要文化財に指定されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3287/202/resize/d3287-202-133164-1.jpg ]



昨年(2017年)、前身となる江戸浅草御堂の創建から400年を迎えた築地本願寺は、お寺本来の役割に立ち返りながら、人々の人生や暮らしに寄り添い心の安らぎを与える「開かれたお寺」という新たな形を目指しています。昨年秋より『「寺と」プロジェクト』として様々な取り組みを開始しています。『「寺と」プロジェクト』の詳細につきましては築地本願寺のホームページを参照ください。http://tsukijihongwanji.jp/terato/
[画像3: https://prtimes.jp/i/3287/202/resize/d3287-202-241617-2.jpg ]



築地本願寺 URL:http://tsukijihongwanji.jp/
慈 光 院 URL:http://jikouin.net/


■クラウド型学習システム「すらら」とは
【学習範囲】小学1年生~高校3年生までの学習指導要領に準拠
【対応教科】英語・数学(算数)・国語
【利用者数】約50,000名(2018年3月末日現在)
【特徴】
 ○Point 1スモールステップでわかりやすいインタラクティブ授業
 1つの単元は10から15分程度で、小さな階段を少しずつ上るような構成。
 しかも授業は一方的ではなく、随所で先生役のキャラクターが問いかけを行い、問題に答えていくというインタ
 ラクティブスタイル。そのため、飽きることなく、適度な緊張感を持続し、楽しみながら学習を進めていくこと
 が可能。
 
 ○Point 2 難易度調整や弱点診断ができる演習ドリル
 一人ひとりの理解度に応じて出題される問題の難易度を調整する「出題難易度コントロールシステム」を搭載。 「簡単すぎず難しすぎない」問題が出題されることで、達成感を感じ自信を深めながら、学習を進めることが可
 能に。また、何がわからないから問題が解けないのか理由を探る「弱点自動判別システム」も搭載。
 
 ○Point 3 現役の塾の先生による手厚いフォロー
 いつまでにどこまでの学習をするかといった「月1回の目標設定」や、つまずいているところがないか「週1回
 程度の電話やメールでの進捗確認」など、継続して取り組めるよう現役塾講師がフォロー。また、クラウド型学
 習だからこそ、学習内容や正答率・解く速さなども詳細に把握できるので、お子様一人ひとりに応じたきめ細や
 かな学習指導が可能。

<参考>これまでのeラーニング教材の大半は以下の3パターン
 1.動画配信型:カリスマ講師のレクチャービデオを視聴するタイプ
 「理解」にはすぐれているが「反復」の部分がないためやりっぱなしになってしまい、実力が身につかない傾向
 がある。また、一方的な説明となるため、 比較的意識の高いお子様でないと、集中力が続かない。
 2.問題集型:問題集の結果をパソコンに打ち出して結果分析をするタイプ
 「定着」にすぐれているが「理解」の部分がないため、学力の高い生徒でないと一人で学習を進めることが困難
 な傾向がある。
 3.ゲーム型:携帯用ゲーム機などを使って学習するタイプ
 非常に楽しく学習できるが、単語など反復による暗記系が中心で、体系的な学習には不向き[s1] 。
 「すらら」はこうしたそれぞれの短所を補い、長所を相乗効果的に組合せた、理想の"次世代型教育システム"で
 す。


[画像4: https://prtimes.jp/i/3287/202/resize/d3287-202-690314-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/3287/202/resize/d3287-202-832506-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/3287/202/resize/d3287-202-726367-5.jpg ]



■「すらら」の“アダプティブ・ラーニング”機能
生徒の解答結果から独自のアルゴリズムにより苦手部分を分析・特定し、生徒それぞれに最適化した学習すべき解説や問題を自動で提示する機能。学習者が苦手分野を自分で克服できるようにする。

■「すらら」における“人工知能”
AIが生徒の学習データに基づき先生の替わりに生徒と対話を行う機能「AIサポーター」を搭載し、生徒のモチベーションに与える効果について慶応義塾大学 中室牧子研究室と共同研究を実施。


■株式会社すららネット 会社概要 (2018年3月末日現在)
○ 設立:2008年8月 ○資本金:27,405万円 ○所在地:東京都千代田区内神田
○ 東京証券取引所マザーズ市場に上場(2017年)
事業内容:クラウド型学習システムによる教育サービスの企画・開発・提供および
運用コンサルティング、マーケティングプロモーション
○ 会社URL: http://surala.jp/
◯ 受賞歴:・第9回日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞(2012年)
・Japan Venture Awards 2014中小機構理事長賞(2014年)
  ・第2回 「日本ベンチャー大賞」社会課題解決賞(審査委員会特別賞) (2016年)
    ・第8回「千代田ビジネス大賞」大賞(2016年)
・「SDGsビジネスアワード2017」スケールアウト賞(2017年)
・「世界発信コンペティション2017」 優秀賞受賞(2017年)
・政府のJ-Startup企業として認定 (2018年)

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