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経済・経営に必要なのは知識だけではない ~経済・経営+道徳=「道経一体」の経済学を提唱する~ 講演会「道経一体経営と諸岡長蔵 ‐ビジネスとモラルが出会う時‐」

PR TIMES / 2018年10月12日 13時40分

平成30年10月18日(木) 麗澤大学図書館にて



麗澤大学(千葉県柏市/学長:中山理) は経済学部の下田健人教授による講演会「道経一体経営と諸岡長蔵 ‐ビジネスとモラルが出会う時‐」を開催します。
麗澤大学経済学部は、創立者の廣池千九郎博士が提唱した、倫理や道徳を重視する「道徳経済一体」の経済学を基盤としています。「道経一体」の経済学では、企業、社員、社会すべてが幸せにならなければ、企業の永続的な発展はないと考え、日常的な経営のあり方を追求します。本学部は、この教育理念のもと、創立者廣池千九郎博士生誕150周年を記念し、平成28年には「道経一体コース」を開設しました。このコースを通して、学生は実際の経営の現場で、「道経一体」の考え方がどのように活かされているかを具体的に学んでいきます。
「道経一体」の経営を実践している企業は多く存在しますが、今回の講演会では、その一例として成田山表参道「なごみの米屋」創立者の諸岡長蔵氏に焦点を当てます。利益の半分を社会貢献のために使うなど、創業時から「道経一体」を実際のビジネスで体現した「なごみの米屋」の経営思想は、現代まで引き継がれています。講演会の概要は以下の通りです。

【講演会 道経一体経営と諸岡長蔵 ‐ビジネスとモラルが出会う時‐】
■日時: 平成30年10月18日(木)16:00~17:00(15:30開場)
■場所:麗澤大学図書館 3F AVホール
■定員: 60名
※参加費無料。入退場自由。どなたでもご参加いただけます。

[画像: https://prtimes.jp/i/14665/202/resize/d14665-202-637597-0.jpg ]


【担当教員について】
下田 健人(しもだ たてひと)
慶應義塾大学経済学部卒業、慶應義塾大学経済学部大学院修士課程修了、慶應義塾大学経済研究科博士課程単位取得満期退学。現在、麗澤大学経済学部教授。専門分野は労働経済、人的資源管理。研究テーマは労働・賃金の国際比較、民間企業の海外人づくり協力、失業・雇用不安、高齢者の雇用と労働、ホワイトカラーの人事制度。主な著書に『働く元気とエグゼンプト』麗澤大学出版会(2008.01)他

【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約30の国・地域から多数の留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。

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