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XOP、株式会社JR西日本ヴィアインと共にBizOpsプロジェクトを始動。

PR TIMES / 2024年6月17日 10時45分

先端技術の業務(Ops)融合を得意とし、生成AIを活用した業務改善支援およびBizOps/xOps構築支援を行う株式会社クロス・オペレーショングループ(東京都千代田区、代表取締役:田中 亮大、以下XOP)は、シンプルで心地よい「MY HOME HOTEL.」をブランドコンセプトにホテル事業運営を行う株式会社JR西日本ヴィアイン(兵庫県尼崎市、代表取締役社長:滝口 謙一、以下JR西日本ヴィアイン)と共に、同社の顧客体験の向上および事業成長の加速を目的とし、BizOps構築プロジェクトを始動したことをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/22617/202/resize/d22617-202-651c92fc980a58bd7e59-4.png ]


BizOpsプロジェクト開始の背景


JR西日本ヴィアイン社は、「MY HOME HOTEL.」をブランドコンセプトに、自宅のようなくつろぎとゲストの定宿となる高い利便性を価値として提供するホテル運営を行っています。その価値を追求するために、IT等のデジタル技術を活用した効率的な運営と、サービスや設備で付加価値を高めること、この両方を重要視しています。

デジタル技術の活用は手段であり、目的はスタッフのサービス品質を磨き上げることにあります。人がやらなくても済む業務はIT効率を求め、その結果として現場スタッフはお客様との関わりを持てる時間が増します。

この人が提供するサービス品質の向上、つまりオペレーショナル・エクセレンスを実現していくためには、BizOpsという役割を持ってプロジェクトを推進していく必要があると考えました。BizOpsが構築されれば、顧客体験(CX:カスタマーエクスペリエンス)の価値を高めることができ、お客様の心に残る滞在を提供していけると考えています。

※BizOpsとは
BusinessOperationsの通称であり、事業成長や組織拡大に欠かせない業務オペレーションの課題発見・改善提案・仕組み化までを担う役割のことです。BizOpsは、事業成長のために、社内の知見や事例を集約し、言語化させテクノロジーとのの融合を図り、組織を横断し業務の下支えを行います。オペレーション改革を単なるコスト削減で終わらせることなく、洗練させ顧客体験の品質向上に繋げていきます。競争優位を構築するほどオペレーションを磨きあげることを、オペレーショナル・エクセレンスと呼び、この状態まで導くことがBizOpsの目的となります。

BizOpsプロジェクトのスコープ


本来であれば現場スタッフは、お客様へのサービス提供に集中すべきでありますが、現状は業務の一部において属人化しており、また直接顧客体験の価値を創出しない間接業務の負担が残っています。

今後のDXの推進のために、BizOpsプロジェクトとして先ずは、業務オペレーションの棚卸し・可視化・優先順位付けを行い、本社と現場で行うべき業務オペレーションの明確化・言語化を進めていきます。本スコープにより、月間約300時間以上の業務生産性の向上を見込んでいます。

また、社員育成においてもビジネスオペレーションの統一が成されていないことにより、支配人・マネージャーの個々の判断と時間投下に委ねられる部分が課題となっています。BizOpsプロジェクトにより、業務オペレーションの再現性を高めていき、教える側も教わる側も本来向くべき顧客体験価値創造のための時間を生み出すことができます。

BizOpsプロジェクトは、仕組みやマニュアル等を作成して終わりではなく、現場スタッフへの浸透とブラッシュアップまで一気通貫して推進していきます。

JR西日本ヴィアイン担当者コメント


経営企画部 経営企画課 金河 梨花子様

XOP社の第一印象
「最初に、XOP社にご相談させていただいたのは、DX推進におけるマーケティング施策でした。同社だけではなく複数社にDX推進の相談をしていましたが、XOP社だけは異色な打合せとなりました。これまでの経験上、施策ベースやツールやデジタル技術の性能が話題の中心となりがちですが、XOP社との打合せは、気づくと、そもそも何故この施策をするのか?その根底にある考えは何か?と深く話をさせていただいていました。

初回の打合せには、私と上長で参加していましたが、経営企画部として考えていたことを、引き出して言語化していただきました。とても良い意味で刺さる話ばかりで有意義な時間となりました。

また、何よりXOP社のオペレーションに対する考え方は気づきを多くいただきました。オペレーション改善の目的をコスト削減だけに置くのではなく、オペレーションを洗練させていくことで顧客価値も高め事業成長に繋げていける、そのための体系化されたアプローチと実績があること惹かれました。このオペレーショナル・エクセレンスという考えは、当社が掲げる「MY HOME HOTEL.」というコンセプトの追求にあたり不可欠だと感じました。」

BizOpsプロジェクト設計
「社内にもXOP社の存在や、考え方・オペレーションに対するアプローチを共有したところ、具体的なオペレーション強化領域が明確になり、当社役員も含めて改めて打合せの機会を設けさせていただきました。

当社から関係各者複数名で参加し、各方面からの意見やアイデアをたくさん共有させていただきましたが、XOP社によって翌週には数十ページにわたる当社のオペレーション改革設計書が作成されていました。スピード感もさることながら、内容も的確に当社の伸びしろを捉えており、そのまま幹部会議にかけられ翌月にはBizOps構築のプロジェクトが始動することとなりました。

ここまでの時間軸で局所的ではない、本社をあげての改革プロジェクトが立ち上がり始動することは異例です。それだけ、BizOps構築の重要性と、ビジョンや方向性およびスキルセット面で親和性のあるパートナー企業と縁ができたことが要因だと考えられます。これからのBizOps構築プロジェクトの進行と成果を誰よりも楽しみにしています。」


株式会社JR西日本ヴィアインについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/22617/202/resize/d22617-202-82417f32d969f912307f-4.png ]

会社名 :株式会社JR西日本ヴィアイン
所在地 :兵庫県尼崎市潮江1丁目2番12号 JR尼崎駅北NKビル6階
代表者 :代表取締役社長 滝口 謙一
設立日 :2010年6月1日
資本金 :30百万円
主要株主:株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット 100%
従業員数:433名(2023年4月1日時点)
事業内容:ビジネスホテル運営事業

会社HP :https://www.viainn.com/

北海道・東京・中部・関西・中国・九州エリアの主要都市に25ホテルを展開。
観光も、ビジネス出張も、迷わず選んでいただける「MY HOME HOTEL.」を目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22617/202/resize/d22617-202-85848efb92dbc0166c0c-5.jpg ]


株式会社クロス・オペレーショングループについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/22617/202/resize/d22617-202-744d41bfeca44e281f08-1.png ]

会社名 :株式会社クロス・オペレーショングループ(xOperation Group, Inc.)
所在地 :東京都千代田区麹町5-2-23 日テレ四谷ビル4F
代表者 :代表取締役 田中 亮大
設立月 :2016年9月
事業開始:2022年10月(2022年9月にSaaS事業を売却し、翌月に現社名に変更し現事業を開始)

事業内容:先端技術の業務(Ops)融合支援
【AI solution】ChatGPTビジネス活用講座の企画・運営、法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」開発・運営
【Ops solution】BizOps/xOps構築コンサルティング、Ops分析SaaS「オペレーションクラウド」開発・運用

会社HP :https://x-opg.com/
OpsAI :https://x-opg.com/opsai/

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