「責任あるゲーミング (Responsible Gaming)」 シンポジウムin大阪~ 皆で考えよう、ギャンブル等依存症問題 ~
PR TIMES / 2019年5月8日 11時40分
「責任あるゲーミング」シンポジウム実行委員会(実行委員長:大阪商業大学 学長 谷岡 一郎 氏/事務局:株式会社イノベント)は、ギャンブル等依存症対策基本法で定める「ギャンブル等依存症問題啓発週間」の5月14日~20日にあわせ、5月15日(水)・16日(木)の2日間、インテックス大阪国際会議ホールにて、「責任あるゲーミング」シンポジウム in 大阪を開催します。
本シンポジウムは、国・自治体・海外当局の取組みを学ぶ「Day1(5月15日)」と、IRオペレーターの取組みにフォーカスする「Day2(5月16日)」の2部制で構成されており、プログラムは下記の通りです。
国・自治体・海外当局の取組み フォーラム (Day1)
10:30~10:40 開会挨拶
「責任あるゲーミング」シンポジウム実行委員会 実行委員長 谷岡 一郎 氏
10:40~11:10 ギャンブル等依存対策について
内閣官房ギャンブル等依存症対策総括官 中川 真 氏
11:10~11:30 ギャンブル依存症対策の実際と課題
大阪市立大学大学院医学研究科 教授 井上 幸紀 氏
11:30~12:30 パネルディスカッション
「これからのギャンブル等依存症対策はどうあるべきか?」
モデレーター:
一般社団法人 日本SRG協議会 代表理事 西村 直之 氏
パネリスト :
中川 真 氏、井上 幸紀 氏、
長崎県長崎こども・女性・障害者支援センター 所長 柿田 多佳子 氏
13:30~14:00 マカオにおける責任あるゲーミングの実態と課題について
マカオ大学 経営学部 コマーシャルゲーミング研究所 所長/
IR&ツーリズムマネジメント専任教授 デービス・フォン 氏
14:00~14:30 シンガポールにおけるギャンブル依存症対策の実態と課題、今後の方向性について
シンガポール精神衛生研究所 法医学精神科 シニアコンサルタント/
元シンガポール国家依存症管理機構 臨床責任者 クリストファー・チョク 氏
14:30~15:00 依存症の脳内メカニズム
京都大学大学院医学研究科 教授 村井 俊哉氏
IRオペレーターの取組み フォーラム (Day2)
10:30~11:10 「責任あるゲーミング」の実現に向けた課題と、IRオペレーターへの期待
有限責任あずさ監査法人 大阪事務所 パートナー 内田 聡 氏
11:10~11:40 ラスベガスにおける「責任あるゲーミング」への具体的取り組み
ネバダ州ギャンブル等依存症問題に関する諮問委員会(ACPG) 委員長/
MGMリゾーツ・インターナショナル
シニアアドバイザー グローバル・インダストリー・アフェアーズ
アラン・M.・フェルドマン 氏
13:00~13:30 マカオにおける「責任あるゲーミング」への具体的取り組み
メルコリゾーツ&エンターテインメント
エグゼクティブ・バイスプレジデント 兼 最高財務責任者(CFO)/
メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン 代表取締役 最高責任者(CEO)
ジェフリー・デイビス氏
13:30~14:00 クロージング講演
責任あるゲーミングを実現するための、安心・安全なまちづくりとは?
綜合警備保障(ALSOK) 常務執行役員 鈴木 基久氏
統合型リゾート内に設置される「カジノ」をきっかけとして、日本中でパチンコや公営競技を含めたギャンブル等による依存症の問題がクローズアップされている中で、主幹官庁のトップが日本の指針を示し、また、マカオやシンガポール、ラスベガスに於けるギャンブル等への依存症対策の先進的知見を学ぶことができるシンポジウムです。
<「責任あるゲーミング」シンポジウム 開催概要>
イベント名 :「責任あるゲーミング (Responsible Gaming)」 シンポジウムin大阪
会期 : 2019年5月15日(水)・16日(木)
開催場所 : インテックス大阪 国際会議ホール(大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
主催 : 「責任あるゲーミング」シンポジウム実行委員会
運営事務局 : (株)イノベント(〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 NBF南青山ビル2F)
後援・協力 : 特定非営利活動法人 依存学推進協議会、一般社団法人 日本SRG協議会
公式HP : https://ir-expo.jp/rg-symp/
参加要件 : 公式ホームページにある「シンポジウム参加申込フォーム」より申込が必要
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