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「ORIENT STAR」の『メカニカルムーンフェイズ』に趣味性と実用的なデザインのコンテンポラリーモデルが登場

PR TIMES / 2020年3月18日 15時25分

 エプソンは、「ORIENT STAR」のコンテンポラリーコレクションから、『メカニカルムーンフェイズ』の新作4モデルを2020年4月23日に発売します。
 「ORIENT STAR」初の機械式月齢時計として2017年に誕生して以来、ブランドのフラッグシップを担ってきた人気のモデルは、月と地球の関係を斬新な発想で表現しつつ、高品質な機械式時計として作り込まれた上質感が魅力な新作に仕上がっています。




[画像: https://prtimes.jp/i/33845/203/resize/d33845-203-556318-0.jpg ]

 これまでクラシックコレクションで展開してきた『メカニカルムーンフェイズ』ですが、コンテンポラリーコレクションとして展開する新作では、機能やデザインが一段と進化しています。搭載する自社製キャリバーF7M63 は、9時位置のセミスケルトン、12時位置のパワーリザーブインジケーター、6時位置の月齢表示機構と日付というオリエントスター独特の配置を継承しながらも、駆動時間が50時間以上に向上した最新鋭機で、このモデルに合わせて細部の仕様も従来のクラシックコレクションに収められたムーブメントとは若干異なります。

  新しい『メカニカルムーンフェイズ』の特長は、なによりまず“地球から見た月”という一般的な月齢表示の発想を逆転させた“月の向こうに見える地球”を表現している点です。すなわち、6時位置の月から、その向こうに見える9時位置のセミスケルトンを地球に見立てています。窓からのぞく機械式ムーブメントのテンプの動きは地球の生命観を象徴しています。そしてセミスケルトンを取り囲む丸く盛り上がったリングパーツも地球の丸みを強調しています。

 宇宙の広がりを思わせる放射状の模様を施した立体的な文字板は、ブラック、ホワイト、アイボリーの3種類。鏡面と筋目に仕上げ分けされた時分針とバーインデックス、視認性を向上させるためにこのモデル専用にグレー色めっきを施したセミスケルトンのムーブメントパーツ、文字板となじむ銀色の月、両面無反射コーティングのサファイアクリスタルが高い視認性をもたらします。プレステージショップ限定モデルは、ブラックダイヤルをマット仕上げにゴールド色のインデックスと針を採用し、定番のブラックダイヤルとの差別化を図っています。

 ケースとメタルバンドには耐食性に優れる高品質ステンレススチール(SUS316L)を用い、ザラツ研磨を施してエッジを効かせた力強いケースデザインにモダンな感覚が際立ち、ビジネスからオフタイムまで幅広いシーンに活用できます。また、りゅうず頭頂部のブラックもしくはネイビーのセラミックも洒落たアクセントになり、時計のスタイリングにさりげなく高級感を演出しています。ひと味異なる趣味性をもった実用時計としても秀逸なモデルです。

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