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大分県の脱炭素・カーボンニュートラル推進に向けて、大分県信用組合とバイウィルが顧客紹介契約を締結

PR TIMES / 2024年11月25日 10時45分

中小企業や個人によるカーボンクレジットなど「環境価値」の創出・流通を促進し、「地産地消」によって、大分県内での環境価値と経済価値の循環を目指す



日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、大分県信用組合(本店:大分県大分市、理事長:吉野 一彦)との顧客紹介契約を締結しました。
これを基に、大分県の中小企業や個人からの環境価値の創出・流通を促進し、大分県の脱炭素・カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた連携を強化いたします。

なお、金融機関との顧客紹介の契約締結は、本件が50件目となります。また、契約を締結した金融機関等からこれまでに紹介を受けたお客さまの数は、全国で1,350件を超えています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/204/13100-204-748e1be5a1014634e1ec0b4e153a52f6-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から)大分県信用組合 理事長 吉野一彦氏、バイウィル 代表取締役社長 下村雄一郎


【締結日】
2024年11月22日 (金)

なお、締結日当日は、大分県信用組合の本店にて締結式を執り行いました。

【契約締結の背景】
カーボンニュートラル実現に向けては、自身で削減しきれない排出量をカーボンクレジットで埋め合わせる「カーボンオフセット」がひとつの有効な手段です。バイウィルは、J-クレジットなどの創出と流通を進めるべく、創出手続きや申請費用の立替、販売先の探索を一貫して支援しています。
また、カーボンクレジットを軸に環境価値と経済価値を循環させることで資金を還元し、事業者や個人のさらなる脱炭素への取り組みを支援するサイクルを目指しています。

近年、上場企業を中心とする大企業では、カーボンニュートラルに向けた取り組みが活発になりつつあります。一方で、中小企業においては、その重要性を認識されていないことや、認識はされていても何から着手すればよいのかわからないということが多いのが現状です。
ですが、日本の企業の99.7%を占める中小企業が脱炭素に取り組まなければ、日本のカーボンニュートラル実現は難しいのも事実です。

そこで、地域の中小企業や個人事業主等と密接な関係を築いている大分県信用組合と連携することにより、地域の組合員のネットワークと、バイウィルがもつ環境価値に関する各種サービスと結集させ、大分県のカーボンニュートラル実現をともに目指すことになりました。

【締結内容】
大分県信用組合は、下記(1)(2)(3)に関するニーズを有する組合員を、バイウィルに紹介する役割を担います。

(1)創出サービス業務
対象顧客が環境価値を創出し、売却可能な状態にするまでに必要な一切の手続きを代行・支援するサービス

(2)売買サービス業務
環境価値の売買を支援するサービス

(3)J-クレジットプログラム提供サービス業務
・バイウィルが提供するJ-クレジット創出プログラムへの入会を受けつけ、環境価値の創出および売買を支援するサービス
・対象顧客が提供している、または提供を予定しているプログラム型プロジェクトの管理・運営をバイウィルが受託するサービス

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/204/13100-204-81a8bb3770304d5454db28821cabd553-3087x1675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の大分県信用組合との連携によって、大分県内を中心として中小企業や個人からの環境価値の創出を支援し、それらを、県内を中心とする需要家へと繋ぐことで、大分県における環境価値と経済価値の循環を目指します。

【バイウィルが取り組むカーボンニュートラル推進支援】
バイウィルでは、以下4つのご支援を通じて、日本のカーボンニュートラル推進を目指しています。

1.環境価値創出支援(クレジット創出)
企業や個人、自治体などの脱炭素に向けた取り組みを「カーボンクレジット」にする手続きを一貫して請け負うことで、創出元による脱炭素への更なる取り組みを後押ししています。森林経営や農業、再エネ・省エネ設備導入など、幅広い方法論でのJ-クレジット創出に対応しています。

2.環境価値売買(クレジット調達・仲介)
自社で創出しているカーボンクレジットに限らず、国内・海外から幅広いクレジット・証書の調達が可能。ご要望に合わせたクレジットのご提供だけでなく、どのようなクレジットを購入すべきかのご相談から承ります。

3.脱炭素コンサルティング
「脱炭素」や「カーボンオフセット」の前提となる、環境ビジョンやGX戦略の策定をご支援しています。また、GXに関する基礎知識の習得を支援するe-ラーニングサービスも用意しており、全社員やサステナビリティ関連部署の知識の底上げから、脱炭素への姿勢や方針を明確にするところまで、幅広くご支援しています。

4.ブランドコンサルティング
企業のあり方を定め、社内外から長く愛されるブランドを確立するためのパーパス・ビジョンの策定や、環境への取り組みを自社のブランドに繋げる「環境ブランディング」などをサポート。サステナビリティが重要視される現代のブランド創りを、約230社のブランディング支援実績をもとに一気通貫でご支援しています。
【大分県信用組合 概要】
■社名:大分県信用組合
■本社:大分県大分市中島西2丁目4番1号
■公式サイト:https://www.oita-kenshin.co.jp/
■代表者:理事長 吉野 一彦
■設立:1953年11月26日
■業務内容:
 ・預金業務、為替業務、両替業務、融資業務、外国為替業務およびこれらに付随する業務
 ・投信販売業務、保険販売業務、証券仲介業務、信託業務、社債業務等、法律により信用組合が営むことができる業務およびこれらに付随する業務
 ・その他信用組合が営むことができる業務およびこれらに付随する業務(今後取扱いが認められる業務を含む)


【バイウィル 会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■設立:2013年11月11日
 ※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
 ・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
 ・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
 ・脱炭素コンサルティング事業
 ・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当 
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03‐6262-3584(代表)

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