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専用端末不要でセルフ受付を実現、デジタルIDウォレット「PASS」がQRコード読取受付に対応

PR TIMES / 2024年12月24日 11時15分

~家族一括入場でスマホがない人でも利用可能、避難所、電子申請、子育て支援施設、図書館などあらゆる施設向け~



ELEMENTSグループの株式会社Liquid(本社:東京都中央区、代表取締役:長谷川 敬起)は、この度、マイナンバーカードで本人確認した情報など自分自身や家族に関するあらゆる情報を一元管理できるデジタルIDウォレット「PASS」がQRコード(二次元コード)読取受付に対応することをお知らせします。これは、自治体や施設運営者に向けて、低コストでユーザーの負担を軽減しながら受付業務のデジタル化を実現するものです。
PASSのWebページ
QRコード受付の利用方法とメリット
本機能により、ユーザーは手持ちのスマートフォンで施設に設置されたQRコードを読み取るだけで、施設の利用受付がセルフで完了できるようになります。スマホを持たない人でも利用できるように家族の一括入場にも対応します。施設では、タブレットなどの専用端末が不要のため導入コストを抑えつつ、QRコードの用意で迅速に受付を準備できます。また「PASS」は、QRコードのほかに顔認証(顔パス受付)、マイナンバーカードによる受付にも対応しており、シーンに応じて受付種類を拡張することも可能です。「PASS」アプリ1つで避難所、電子申請、子育て支援施設、図書館などあらゆる施設に対応します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13861/204/13861-204-6c1b104c1aee22c85291527a5f9fd05a-2400x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
利用の流れ

<自治体や施設運営者のメリット>
・専用端末の購入が不要、ユーザーのスマホで認証できる
ユーザーのスマホがあれば受付できるため、安価に受付システムを導入できます。
・紙の掲示で受付開設が可能
QRコードの掲示でいつでも、どこでも受付業務を開始可能です。避難所の開設準備など災害時にも有効です。
・スマホを持っていない人にも対応
子どもや高齢者などスマホを利用できない方でも、スマホを持っている家族のアカウントに情報を紐づけて登録可能です。受付時は同伴の家族を選択して一緒に入場できます。
・マイナンバーカードなど本人確認書類をもとにした正確な受付
公的個人認証(JPKI)など法令準拠の本人確認に対応し、その本人確認結果をもとにしたアカウント発行で、なりすまし不正を防止します。
・管理者ツールで入退場(入退所)を自動記録
リアルタイムで入退場のデータがシステムに反映され、「いつ、どの施設に、何名の人がいるのか、一時退場した人は何名か」などが瞬時に把握できます。
・1つのアプリで複数施設に展開できる
「PASS」アプリ1つで複数施設の受付管理が効率化できます。施設ごとで会員証などの個別カードの用意が不要です。
・追加開発なく、顔認証受付にも対応
「PASS」は、顔認証(顔パス受付)、マイナンバーカードによる受付にも対応しております。自治体や施設運営者が追加開発コストを負担することなく、受付の種類を拡張できます。

背景
自治体や施設における受付業務のデジタル化において、認証方法によっては専用端末が必要となり、施設ごとに発生するコスト負担が導入のハードルとなっていました。また、高齢化が進む地域においてはデジタル化に必要なアプリ登録がネックとなり、システムを導入しても利用が見込めないケースもあります。PASSはサービス提供開始当初より「誰一人取り残されない」DX実現のために、スマホを持っていない人でも利用できるようにする家族登録機能や、顔をかざすだけで受付できる顔認証を提供してきましたが、自治体や施設運営者の導入負担がより少ない受付方法としてQRコード対応を行うに至りました。

リリースキャンペーンについて
本機能のリリースキャンペーンとして、QRコードによる受付システムを6ヶ月間無料でお使いいただけます。ぜひデジタルIDウォレット「PASS」の製品サイトからお問い合わせください。
https://liquidinc.asia/smartcity/2024-pass-campaign/


■ デジタルIDウォレット「PASS」について
「PASS」は、氏名や住所、生年月日、経歴、資格、決済、資産、健康情報など自分自身や家族に関するあらゆる情報を一元管理できるスマートフォンアプリです。「PASS」は、様々なサービスと連携できサービスごとに情報登録する手間、本人確認を行う手間を削減できます。例えば、施設やサービスの受付において、本人確認書類を提示する必要なく、顔認証やスマホでQRコードを読み取り本人確認を行えます。

「PASS」は、デジタル田園都市国家構想※1の取り組みと親和性が高く、子どもから高齢者まで使いやすい仕組みで、誰でもデジタルの恩恵を得られるようにすることで「誰一人取り残されない」DXの実現が可能です。「PASS」によるスマートシティ化支援の先行事例として、マイナンバーカードによる公的個人認証と顔認証を活用し、避難所や自治体が運営する施設を顔認証で受付、利用できる仕組みを構築しています。これらを背景にELEMENTSグループで日本スタートアップ大賞2024※2で総務大臣賞を受賞しています
Webサイト: https://liquidinc.asia/smartcity/
イメージ動画: https://youtu.be/X8JaWfedGNA

※1デジタル田園都市国家構想とは、「デジタル実装を通じて地方が抱える課題を解決し、誰一人取り残されずすべての人がデジタル化のメリットを享受できる心豊かな暮らしを実現する」構想。
(出典 内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/index.html
※2 日本スタートアップ大賞とは、次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰し称える制度。経済産業省、農林水産省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、総務省が広く募集をかけて、有識者等で構成される審査委員会において受賞者を決定。
(出典 経済産業省 https://www.meti.go.jp/press/2024/07/20240722003/20240722003.html

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13861/204/13861-204-7d6f7aa0876152951853ad5b6feb40d8-2048x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。

所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役 長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト: https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/

■株式会社ELEMENTSについて
所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役会長 久田 康弘
    代表取締役社長 長谷川 敬起
証券コード:東証グロース市場 5246
設立:2013年12月
Webサイト: https://elementsinc.jp/

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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