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野村不動産グループ従業員を対象に睡眠改善プログラムの提供 改善施策導入後、睡眠時間が+30分、日中の眠気も軽減

PR TIMES / 2024年6月4日 14時45分

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、野村不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 社長執行役員 グループCEO 新井 聡)をはじめとする野村不動産グループの従業員に、「睡眠改善プログラム」を提供しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46684/204/resize/d46684-204-c722a2687467c597f547-0.jpg ]

背景


野村不動産グループは、グループ企業理念である「あしたを、つなぐ」の下、不動産開発や関連サービスの提供まで幅広い事業を展開しています。従業員が心身ともに健康で、活き活きと仕事に取り組むことができるよう「ウェルネス経営」を推進しており、野村不動産ホールディングスが健康経営銘柄2024に、グループ企業の計9社が健康経営優良法人(大規模法人部門)、内5社がホワイト500に選定されています。※1
野村不動産グループでは従前より、従業員の心身の健康や生産性に大きく影響を与える「睡眠」という項目について着目しており、「睡眠改善プログラム」を提供することになりました。
※1 2024年3月11日リリース https://www.nomura-re-hd.co.jp/cfiles/news/n2024031102392.pdf
プログラム概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/46684/204/resize/d46684-204-ec6bccb415627c95bdd6-4.jpg ]

本取組では、野村不動産グループ従業員の希望者を対象に行いました。
「睡眠改善プログラム」では、睡眠状態をスコア化するサービス「睡眠偏差値for Biz※2」に加え、スタンフォード大学医学部精神科教授同大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治氏による睡眠セミナーの実施、睡眠改善コンテンツ(E-learning形式のセミナー動画)や睡眠意識向上のための定期的な睡眠コラム発信など、睡眠改善の効果が実証された特別コンテンツを提供しました。

[対象者]野村不動産グループ従業員 計300名 (希望者)
[実施期間]2023年11月24日~2024年2月2日
[実施項目]
1.主観データの取得:「睡眠偏差値for Biz」を活用し、睡眠改善行動の前後に実施
2.睡眠セミナー:スタンフォード大学医学部精神科教授同大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治氏
3.睡眠改善コンテンツ(E-learning形式のセミナー動画)
4.睡眠改善コラム配信

※2 ブレインスリープが提供する睡眠可視化Webサービス:1万人の有職者回答データと比較した偏差値が算出されるアンケートベースの睡眠可視化サービス。睡眠偏差値は合計5つのセクションから構成され、従業員の睡眠データから企業とのエンゲージメントを可視化し、 課題の発見/改善に活用可能なサービス。
結果


本プログラムでは、野村不動産グループ従業員のうち希望者を対象に、セミナーに参加後、睡眠改善に取り組んでいただき、睡眠改善の実施前後で分析をしました。その結果、以下の変化が確認できました。

1.睡眠偏差値、睡眠時間の改善
睡眠偏差値は本プロジェクト開始前と比べて、睡眠改善後の結果は+2.1ポイントと改善しました。
また、2回目の測定時は繁忙期であったこともあり、労働時間は+18分と伸びていたにも関わらず、意識的に睡眠改善に取り組んだことにより、睡眠時間は+30分となり、ブレインスリープが発表した2024年1月実施の全国10,000人を対象とした調査の平均睡眠時間と比較して9分長い、高い水準となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46684/204/resize/d46684-204-cc523c949a69c9919169-2.png ]

2.日中の眠気と睡眠の質向上の改善
上記1.睡眠偏差値の改善に大きな影響を与えた項目は、「日中の眠気を感じる時間の減少」と「睡眠の質の向上」の2項目でした。「日中の眠気を感じる時間の減少」に関しては、1週間の中で眠気を感じる時間が2.4時間ありましたが、1.6時間に改善しました。「睡眠の質の向上」には、アンケート項目のうち「就寝前のスマートフォンの閲覧日数」の減少が寄与しました。また、睡眠の質には就寝前の行動だけでなく、睡眠習慣とも相関があるため、アンケート項目「いつもと異なる時間に就寝する回数」の減少(不規則な時間に就寝しない)も寄与しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46684/204/resize/d46684-204-ebcb3b0d7597970032fa-1.png ]

■【企業担当者様の声】
<野村不動産ホールディングス株式会社 グループ人材開発部 ウェルネス・D&I推進室 中岡様>
野村不動産グループでは、社員アンケートの結果から睡眠休養と生産性の相関がみられたことから、2023年度の重点課題として位置づけ、ブレインスリープ様の提供する「睡眠改善プログラム」を今回実施いたしました。現状を数値で客観的に把握できただけでなく、意識的に睡眠改善に取り組むことで、「睡眠時間」の伸長や、「日中の眠気」と「睡眠の質」の改善に繋がることが結果として現れました。今後も、従業員の心身の健康のため、睡眠をはじめとする課題に取り組んでまいりたいと思います。

■ブレインスリープが提供する睡眠健康経営コンサルティングとは
企業の課題ステージごとに睡眠専門家が監修したエビデンスのある改善ソリューションを提供しています。
ブレインスリープ健康経営コンサルティングページ:https://brain-sleep.com/service/sleepdeviationvalue/
睡眠偏差値2024調査結果ページ:https://brain-sleep.com/service/sleepdeviationvalue/research2024/

【会社概要】
[画像5: https://prtimes.jp/i/46684/204/resize/d46684-204-6def421f473f3af4109e-3.png ]

企業名:株式会社ブレインスリープ
設立:2019年5月
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー26F
代表取締役:廣田 敦
ブランドサイト:https://brain-sleep.com/

事業概要:ブレインスリープは、睡眠医学に基づいた確かな知見と先進のテクノロジーを掛け合わせ、脳と睡眠を科学するソリューションカンパニーです。専門家と連携した睡眠研究、オリジナルプロダクト開発、企業やクリニックへのコンサルティングなど、睡眠に特化したあらゆるソリューションで人や社会の可能性を目覚めさせることを目指します。

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