2020年7月豪雨緊急支援開始 国際NGOセーブ・ザ・チルドレン
PR TIMES / 2020年7月9日 9時40分
子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎/専務理事・事務局長:三好集、 本部:東京都千代田区、 以下セーブ・ザ・チルドレン)は、記録的な大雨に見舞われた九州南部の状況を受け、特に甚大な被害が報告されている熊本県を中心に、被災した子どもたちへの支援活動を開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/5097/205/resize/d5097-205-385912-0.jpg ]
初動支援として、熊本県、福岡県、長崎県で、学童保育連絡協議会や災害医療支援組織をはじめとする連携団体を通じて、避難先で使用できる「緊急子ども用キット」1,000セット(予定)の配布を行います(詳細は次の通り)。なお、今後の緊急支援については、団体ウェブサイトやSNSなどでも随時報告します。
2020年7月豪雨緊急支援
支援開始予定日:2020年7月13日(月)以降
地域:熊本県人吉市、福岡県大牟田市・久留米市、長崎県大村市
支援の内容:緊急子ども用キット(ウェットティッシュや手指用消毒液などの衛生用品、おりがみなどの遊びのグッズ、ホイッスル、子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA)のパンフレット、オンライン配信の「遊び」のコンテンツのパンフレットなど)
個数:1,000セット(予定)
セーブ・ザ・チルドレンは、記録的な豪雨により土砂崩れや河川の氾濫が相次いでいる熊本県を中心に、7月初旬より、九州各県の子ども・子育て支援組織や医療支援組織を通して、子ども関連施設や、避難所での子どもたちの状況について情報収集を続けています。また、7月1日からは、SNSを通して、「子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA)」の情報発信や、避難所や車中泊で避難している子どもたちへオンライン配信の「遊び」のコンテンツ情報の発信もしています。
今後も、九州各県の連携団体などを通じて情報収集を継続するほか、これまで国内で発生した自然災害における緊急支援の知見をもとに、子どもたちや保護者、地域の支援ニーズにもとづき、子どもたちが日常性を回復し、災害時における子どもの権利保障を実現するために活動を展開していきます。なお、現時点においては、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、東京から被災地への緊急支援対応チームの派遣を検討しておらず、連携団体を通しての緊急支援を行っていきます。
■2020年7月豪雨緊急支援への個人の皆さまからのご寄付はこちら https://www.savechildren.or.jp/lp/emegency_kmj202007/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
4月12日「ストリートチルドレンのための国際デー」に募金・啓発キャンペーン開始【フィリピンの”ストリートチルドレンZERO”キャンペーン】
PR TIMES / 2024年4月12日 12時15分
-
「胸張り裂けるほど過酷な状況」 ガザ子ども支援NGOのリーダー
共同通信 / 2024年4月10日 16時27分
-
【台湾地震】国際NGOワールド・ビジョン、台湾で緊急支援を始動、日本での募金受付を開始
PR TIMES / 2024年4月9日 11時15分
-
「3.11川柳コンテスト」結果発表!応募数3,155句の中から最優秀賞を決定しました!
PR TIMES / 2024年4月9日 11時15分
-
2023年10月7日から半年。ガザの「声」を聞いて下さい
PR TIMES / 2024年4月5日 15時15分
ランキング
-
1日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 8時30分
-
2過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
3円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
4相鉄線「屈指の閑散駅」ついに一新へ! 大幅イメチェン&新改札も 完成時期は?
乗りものニュース / 2024年5月4日 8時42分
-
524年度の企業倒産、1万件超か 原材料高、人手不足が収支圧迫
共同通信 / 2024年5月4日 15時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください