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AI リアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』が、契約数1000を突破

PR TIMES / 2024年7月4日 17時15分

企業の防災意識が高まる中、BCPやサプライチェーンのリスク管理領域で急速にシェアを拡大。自治体の防災領域や報道機関においても圧倒的なシェアを獲得。



 防災テックベンチャーの株式会社Spectee(東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、以下「Spectee」)は、2020年に提供を開始したAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro(スペクティ プロ)』の契約数が1000を突破したことを報告いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/205/16808-205-a83b0596aacdc8782a5a19c5a0cf1d49-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■『Spectee Pro』について
 『Spectee Pro』は、SNSや気象情報、自動車のプローブデータ、全国1万台以上の道路・河川カメラなどを解析し、世界で発生する災害や危機を、迅速に収集、可視化、予測できるAIリアルタイム防災・危機管理サービスです。お客様が必要な情報をリアルタイムに通知、独自開発のAI技術やマップ機能などを活用して、正確かつ整理された情報を瞬時に入手することができ、災害対応やBCPを目的に民間企業・自治体などのお客様にご利用いただいています。
 『Spectee Pro』サービスサイト:https://spectee.co.jp/service/spectee/

■『Spectee Pro』の歩み
 『Spectee Pro』の前身の『Spectee』は、2011年3月の東日本大震災をきっかけに、SNSを活用することで被災地の状況を”より正確に、リアルタイムで”届けられるサービスを目指し、開発されました。2014年にSNS情報を主としたβ版のリリース後、報道機関で採用が進み、全国のテレビ局や新聞社が使う業界標準のツールとなりました。2018年の西日本豪雨を受け、自治体や企業でのニーズが高まる中、2020年3月に多様な情報を取り込み大幅に進化した『Spectee Pro』が誕生。SNSのみならず、河川や道路カメラ、気象情報、自動車のプローブデータといった様々な情報を収集・解析し、地図と連動して表示することで、被害状況やリスク予測などをひと目でわかりやすく表示する防災・危機管理ソリューションとして生まれ変わりました。
 その後は、「リアルタイム浸水推定」機能の追加など、災害が起きた際にどのように被害が拡大するかを予測する技術の開発にも着手し、災害大国・日本のスタートアップが開発した革新的なAI×防災ソリューションとして海外展開も進めています。(※1)
 毎年のように地震や水害など大きな自然災害が多発し、企業や自治体の防災意識がより一層高まる中で、Specteeは、これからも世界中の「”危機”を可視化する」ことで、より迅速かつ正確な情報提供を通じて、レジリエントな社会づくりに貢献してまいります。

■『Spectee Pro』活用事例
 現在は、全国の都道府県庁など自治体をはじめ、民間企業のBCPやサプライチェーンのリスク管理領域で広く活用されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/205/16808-205-40d4e3d99cc99cc08d04fc2e3ebe5818-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.自治体の災害対応に
自治体内で発生した災害・火災の情報を瞬時に把握し、迅速な意思決定の実施、適切な対策の検討に活用いただいています。
大分県様:https://spectee.co.jp/case/oita-prefecture/

2.民間企業のBCP(事業継続計画)に
グループ関連拠点の登録とキーワード検索機能で、影響があるリスク情報を収集し、災害時、事業への影響を迅速に把握することが可能です。海外の危機情報も取得できるため、海外拠点のリスク管理にも活用いただいています。
NTT西日本様:https://spectee.co.jp/case/nttwest/

3.製造業のサプライチェーンリスクマネジメントに
拠点登録機能により、サプライヤー周辺で起こる危機をリアルタイムに覚知することができ、製品への影響や納期の遅れ等を迅速に把握することが可能です。
大手自動車部品メーカー様:https://spectee.co.jp/case/case8/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/205/16808-205-af37ac1254ecce41813a26c3c8f62b28-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■今後の展開
  2020年にリリースした『Spectee Pro』は、わずか4年で1000を超える企業や自治体などに導入されるサービスに成長しました。情報精度の高さは国や研究機関からも評価が高く、さらに、これまで企業のBCPや自治体の防災システムではオンプレミスで大規模な情報システムの構築が必要でしたが、『Spectee Pro』はクラウド型でSaaSで提供されるため、特別な開発などは不要となり、いつでも手軽に導入できるようになりました。
 Specteeでは、現在『Spectee Pro』の海外展開に向けて、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシアなどで事業の立ち上げを進めています。日本で培った防災技術のグローバル展開を通じて、世界における防災・危機管理のグローバルスタンダードのサービスとなるよう、より一層の発展に努めてまいります。

■参考
※1 プレスリリース「日本発のAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』をフィリピンで立ち上げへ」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000016808.html

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16808/205/16808-205-018c2f57bcfe22be0186a9069e92f41d-2460x760.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Spectee
「”危機”を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報や道路カメラなどのさまざまなデータから災害やリスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。 AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』は、SNSや気象情報、自動車のプローブデータ、ライブカメラなどを解析し、世界で発生する災害や危機を、迅速に収集、可視化、予測することができ、災害対応や危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などを目的に、官公庁、自治体、報道機関、交通機関、通信会社、メーカー、物流、商社などに導入いただいています。 また、2023年11月には製造業向けのサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee Supply Chain Resilience』の提供を開始しました。製造業などのサプライチェーンを見える化するとともに、SNS・気象データ・全世界のローカルニュースや地政学リスク情報など様々なデータをリアルタイムに解析し、サプライヤー周辺で起こる危機を瞬時に覚知し、サプライヤーの被害状況や製品への影響、納期の遅れなどを迅速に把握することが可能になります。[ホームページ] https://spectee.co.jp

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