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ウェブインバウンド支援のジグザグ、英語圏在住の4カ国4,800名を対象に「SNS・オンラインショッピング」に関する調査を実施

PR TIMES / 2021年7月15日 11時15分

~「WorldShopping BIZ Report」にて越境ECに関連する海外ユーザーデータを公開~

株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義)は、運営する「WorldShopping BIZ Blog」において、英語圏在住者4,800名(アメリカ 1,677名、イギリス1,034名、オーストラリア1,041名、カナダ1,048名)を対象に「SNSとEC利用時の情報収集」「オンラインショッピング」に関する調査データを公開しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18480/205/resize/d18480-205-eb82ff29a79eb3dbeb0e-0.png ]



SNSとEC利用時の情報収集に関する調査

英語圏在住者4,800名を対象に「普段利用するデバイス/メディア」を調査しました。1位は「スマートフォン」で92.2%、次いで「TV」で80.2%、「PC」は49.7%、「タブレット」は47.0%となりました。紙媒体の「新聞」「雑誌」は2割以下にとどまりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18480/205/resize/d18480-205-67f1e6552623872a513a-1.png ]

続いて、アカウントを持っているSNSを聞いたところ「Facebook」で82.4%、「YouTube」で71.2%、「Instagram」で63.7%と上位3つのSNSでは半数以上がアカウントを保有していることが判明しました。

年代別で傾向を分析すると、大きく違いが見られたのは「Instagram」や「Snapchat」「TikTok」などで、画像や動画を中心としたアプリは19~29歳の利用率が高い様子が伺えました。「Facebook」では年代差は大きく見られず、広い世代に利用されていることがわかります。

続いて、情報収集に関して調査を行いました。 「欲しいものがあったときにどのように検索をするか」と聞いたところ、最も多かったのは「検索エンジン」で79.2%、次いで「公式サイト」で63.9%となりました。購入する商品が決まっている際はSNSではなく、検索エンジンや公式サイトを利用していることが判明しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18480/205/resize/d18480-205-9e1ba89988fb3e1138ae-2.png ]

「その他」と回答した人からは「店頭へ足を運ぶ」、「直接店舗に行く」という意見が散見されました。また、動画のレビューを参考にしているという声も見られました。他にも利用者のプライバシーの保護を運営方針としている「DuckDuckgo」や、コメントを残して情報交換ができる「Reddit」が利用検索エンジンとして挙がりました。


オンラインショッピングに関する調査

インターネット調査による英語圏在住者4,800名を対象に「ネットショッピングの利用経験」を調査したところ、96.0%の人が「オンラインショッピングの利用経験がある」ということが判明しました。さらに、「オンラインショッピングをしたことがある」と回答した人を対象に「自国以外から、商品を購入したことがありますか?」と聞きました。「(経験が)ある」と回答したのは78.5%となりました。オンラインショッピング経験者のうちおよそ8割の人は自国(居住国)以外の商品をネットショッピングで購入した経験があることがわかりました。

続いて、「オンラインショッピングをしたことがある」と回答した人を対象に「どんなジャンルの商品を購入したことがありますか?」と聞きました。

最も多かったのは「家電製品」で63.7%、「服飾品」で62.4%、「美容/ヘルスケア」で56.9%となりました。国別では、「電化製品」「日用品」「DIY用品」はイギリスの購入割合が高く、「ファッション」「美容品/ヘルスケア」「子供用品」はオーストラリアの割合が高いことがわかります。また、アメリカでは「ART」が2割強となり、他国と比較して高い様子がうかがえる結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18480/205/resize/d18480-205-5e3e8804a0cba5e0b0dc-3.png ]

詳細は「WSBIZ Report」で紹介しています。ぜひご覧ください。

・WSBIZ Report URL:https://www.worldshopping.biz/blog/

調査概要
実施方法:インターネット調査(Syno Japan株式会社/ Syno グローバルリサーチ)
調査期間:2021年5月28日~5月31日
調査対象:英語圏在住者、19~59歳、男女
回収件数:4,800サンプル
    (US=1,677/UK=1,034/CA=1,048/AU=1,041)

WorldShoppingBIZ チェックアウト:サービス概要

『WorldShopping BIZ チェックアウト』は、海外販売をはじめたいすべての事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送までを一気通貫で提供する越境EC対応サービスです。

サービスページURL:https://www.worldshopping.biz


[画像5: https://prtimes.jp/i/18480/205/resize/d18480-205-c40fa3fae2a00f9082f1-4.png ]

【主な機能】
●多言語対応 ・・・海外IPアドレスとブラウザ言語を識別し、海外ユーザーに最適化された「多言語ナビゲーション」「かな入力が不要なフォーム」などを表示させ、WorldShopping専用カートで注文を受け付けます。
●海外決済 ・・・主要クレジットカード、Paypal/銀聯カード/Alipay/AmazonPayなど多様な決済手段に対応しています。
●海外配送 ・・・インボイスの作成、国際郵便の手配をWorldShopping(ジグザグ社)が行います。
●その他・・・カスタマーサポートもWorldShopping(ジグザグ社)が行います。


WorldShoppingBIZ チェックアウト:サービス提供の背景と市場の課題

経済産業省は、越境EC(インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引)の世界の市場規模は、9,123 億USドル(約96兆7,781億円)と推計し、その値は 2027 年には 4 兆 8,561 億USドル(約515兆1,569億円)にまで拡大し、その間の年平均成長率は約 27%と予測しています。※経済産業省 2020年7月発表「令和元年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)」より

日本語のECサイトにもすでに数パーセントの海外アクセスが存在するものの、越境ECを行う上で多言語入力フォームへの対応・海外決済・不正決済対応・海外物流・運営ノウハウ不足により海外販売対応できないことが課題となっています。「WorldShopping BIZ」ではそれらの課題を解消し、国内ECサイトが簡単にウェブインバウンドに対応し、国内の良いものを世界中に届けるため、越境EC支援事業に取り組んでまいります。


企業情報

会社名  : 株式会社ジグザグ
URL   : https://www.zig-zag.co.jp
代表取締役: 仲里 一義
所在地  : 東京都渋谷区桜丘町14-1 ハッチェリー渋谷
設立   : 2015年6月24日
事業内容 :
・WorldShopping BIZ チェックアウト:越境EC支援事業、国内事業者向けサービス
https://www.worldshopping.biz
・WorldShopping Global:購入販売代行事業、海外ユーザー向けサービス
https://www.worldshopping.global

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