CIAO PANIC COUNTRY MALLにてイサム・ノグチの「AKARI」のお取り扱い開始を記念したPOP-UPを開催いたします
PR TIMES / 2017年10月18日 17時1分
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CIAO PANIC COUNTRY MALL(チャオパニック・カントリーモール)は、10月27日(金)~11月17日(金)の期間中、ISAMU NOGUCHI(イサム・ノグチ)のランプのお取り扱い開始を記念したPOP-UPを開催いたします。
イサム・ノグチは、1904年にカリフォルニア州ロサンゼルスに生まれました。父は詩人の野口米次郎、母は作家で教師のレオニー・ギルモアのもとに生まれ、1906年に家族で東京へ移り、1918年に再び渡米し彫刻を学びました。その後、モニュメント、庭や公園などの環境設計、家具や照明のインテリアから、舞台美術までの幅広い活動を行った、きわめてユニークな芸術家です。
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今回CIAO PANIC COUNTRY MALLでは、イサム・ノグチの代表作「AKARI」の現行品を10月27日よりお取り扱い開始いたします。イサム・ノグチは35年をかけて、200種類以上ものさまざまな形や大きさのAKARIを生み出しました。1950年代の初めの頃は提灯の上下に口輪のついたものだったり、竹ヒゴの感覚が均一で目が細かい物を制作していましたが、1963年には竹ヒゴが不規則に巻かれたDシリーズが作り出されました。後に、鏡餅や茄子など多種多様な形をしたNシリーズが作られた頃から、バリエーション豊かな展開を示すようになったそうです。さらに、Pシリーズのように形はシンプルですが、竹ひごを使わず和紙を折りたたんだ際に生じるシワの陰影を魅せようとするAKARIなど徐々にシリーズが増えていきました。
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現在においても当時の型を使用して職人の手により作られているAKARIは、照明器具の最高傑作としてニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションにも収蔵されている作品です。「AKARI」という名前は「太陽の光や月の光を部屋に入れよう」という意味から「明かり」という名前がつき、その漢字も「日・月」からできています。
近代化した生活にとって、自然光に近い照明は憧れで、和紙を透かしてくる明かりはほどよく光を分散させて部屋全体に柔らかい光を流してくれます。AKARIの灯す柔らかな明かり。今回、スタンドのものから吊るしのものまで、バリエーション豊富にラインナップいたします。是非、一度AKARIの光を感じてみてくだい。ご来店をお待ちしております。
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