「WIRED A.I. 2015 ~TOKYOシンギュラリティ・サミット #1」9月29日(火)開催決定!
PR TIMES / 2015年8月5日 11時51分
人工知能を考え、人類の未来を考える、秋の特異点祭り
「人口知能(AI)」をテーマとした、WIRED主催の1dayカンファレンス。
世界屈指の研究者を招き、未来のAI社会を考えます。
http://wired.jp/ai2015/
http://wired.jp/2015/08/03/wired_ai_2015/
世界をリードするアイデア&イノヴェイションメディア『WIRED(ワイアード)』は、「人口知能(AI)」をテーマとしたカンファレンスイヴェント「WIRED A.I. 2015 ~TOKYOシンギュラリティ・サミット #1」を9月29日(火)に開催します。
2045年、人工知能の発達により、コンピューターが人類の知能を超えるターニングポイントが訪れる――未来学者レイ・カーツワイルが提示するこの「特異点(シンギュラリティ)」に、人々の興味が集まっています。雇用、ビジネス、ライフスタイル、そして生きることすら根本から変えうる人口知能のある世界とは、いったいどのような未来なのでしょうか。
「WIRED A.I. 2015」では、国内外で人工知能研究をリードする科学者を招き、人工知能と人類の未来を考えます。イヴェントには、松田卓也(宇宙物理学者/神戸大学)、山川宏(ドワンゴ人工知能研究所)、一杉裕志(産業技術総合研究所 人工知能研究センター)、齊藤元章(PEZY Computing/ExaScaler)といった、日本を代表する頭脳が集結。また脳の全細胞解析を研究する生命科学者・上田泰己(東京大学/理化学研究所)などの異分野からのゲストも参加し、これからのAI社会を議論します。海外からは、AI界の世界的権威、ベン・ゲーツェルが来日。そのほか、ビジネスや行政の現場で人工知能技術の応用に挑むスピーカーも登壇予定です。
[画像: http://prtimes.jp/i/930/207/resize/d930-207-516041-0.jpg ]
■開催概要
・日時:2015年9月29日(火) 13:00~19:00(懇親会 19:00~20:30)
・会場:虎ノ門ヒルズ森タワー5階 「虎ノ門ヒルズフォーラム」メインホール
東京都港区虎ノ門1-23-3
・受講料:一般 10,000円(税別)/学生 3,000円(税別)
・定員:500名(一般400名/学生100名)
・言語:日英同時通訳が入ります
・お問い合わせ wired-event@condenast.jp
※詳細は、以下ウェブサイトよりご確認ください。
http://wired.jp/ai2015/
■登壇者(現時点で決定)
松田卓也(宇宙物理学者/神戸大学)
1943年生まれ。宇宙物理学者・理学博士。神戸大学名誉教授。NPO法人あいんしゅたいん副理事長。国立天文台客員教授、日本天文学会理事長などを歴任。疑似科学批判も活発に行っており、Japan Skeptics会長やハードSF研究所客員研究員も務める。『2045年問題 コンピュータが人類を超える日』の著者であり、「シンギュラリティを語る会」を主宰。そのほかの著書に『これからの宇宙論 宇宙・ブラックホール・知性』『人間原理の宇宙論 人間は宇宙の中心か』など。
山川宏(ドワンゴ人工知能研究所)
1965年生まれ。ドワンゴ人工知能研究所所長。人工知能学会理事。玉川大学脳科学研究所特別研究員。工学博士。1992年に富士通研究所入社後、教育ゲームや将棋プロジェクトなどの研究に従事。2014年より現職。専門は人工知能で、特に認知アーキテクチャ、概念獲得、ニューロコンピューティング、意見集約技術を得意とする。「全脳アーキテクチャ勉強会」や「汎用人工知能研究会」の発起人。
http://ailab.dwango.co.jp/
一杉裕志(産業技術総合研究所 人工知能研究センター)
産業技術総合研究所 人工知能研究センター 脳型人工知能研究チーム主任研究員。理学博士。1993年に電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)に入所後、プログラミング言語やソフトウェア工学の研究を行う。2005年より計算論的神経科学の研究に従事。全脳の情報処理アーキテクチャの解明を通じて、人類の役に立つ「人間のような知能」の実現を目指している。
https://staff.aist.go.jp/y-ichisugi/j-index.html
齊藤元章(PEZY Computing/ExaScaler)
1968年生まれ。メニーコアプロセッサ開発のPEZY Computing代表取締役社長、液浸冷却システム開発のExaScaler代表取締役会長、超広帯域3次元積層メモリ開発のUltraMemory創業者・会長を務める。医師(放射線科)・医学博士。大学院時代から日米で医療系法人や技術系ヴェンチャー企業10社を立ち上げた研究開発系シリアルアントレプレナー。2003年に、日本人初の「Computer World Honors」(米国コンピュータ業界栄誉賞)を医療部門で受賞。著書に『エクサスケールの衝撃』がある。
http://www.pezy.co.jp/
http://www.exascaler.co.jp/
上田泰己(東京大学/理化学研究所)
1975年生まれ。東京大学大学院医学系研究科システムズ薬理学・教授。理化学研究所生命システム研究センター・グループディレクター。2000年東京大学医学部卒業、在学中の1997年よりソニーコンピュータサイエンス研究所研究アシスタント、98年ERATO北野プロジェクト研究アシスタント。その後山之内製薬の契約社員として研究を続けながら、2004年院医学系研究科博士課程修了。理化学研究所生命システム研究センター細胞デザインコア・コア長、大阪大学客員教授、徳島大学客員教授なども兼務。博士(医学)。専門はシステム生物学・合成生物学で、概日時計などをテーマに生命システムの「時間」の解明に取り組む。
http://webpark1645.sakura.ne.jp/
http://www.qbic.riken.jp/syn-bio/jpn/
ベン・ゲーツェル(AI研究者)
1966年生まれ。Aidyia Holdingsチーフサイエンティスト。Novamente社、Biomind社で会長を務める。 そのほか、「Artificial General Intelligence Society」「OpenCog Foundation」などの団体を率いるAI界の世界的権威。AGI(汎用人工知能)の開発に取り組むと同時に、AI技術を経済予測、バイオインフォマティクス、ロボティクス、ゲーミングなどの分野に応用している。
http://wp.goertzel.org/
そのほか、国内外からスピーカーが登壇予定。
※登壇は現時点での予定であり、変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※講演後は、参加者のみなさまと、登壇者の方々との懇親会を予定しております。
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