タイでの事業開始に関するお知らせ
PR TIMES / 2013年2月15日 16時12分
当社は、海外事業を成長戦略の一つとして位置付けており、すでに進出している台湾に次ぐ展開国について現地調査を進めてまいりました。このたび、一時的に事業を撤退したタイにおいて、新たにTCCグループ企業を通じてスナック菓子の製造・販売を開始することとなりましたので、お知らせいたします。
1.経緯と目的
当社は、初の海外事業として2004年に台湾に進出、スナック菓子「カラムーチョ」ブランドで市場の評価を獲得し、2006年には連結子会社となる台湾湖池屋股份有限公司を設立いたしました。
タイでは2008年にスナック菓子を発売したものの、一時的に撤退いたしました。しかしながら、同国での「カラムーチョ」の評価と市場の可能性は高く、再進出を目的に事業パートナーとの交渉を進めてまいりました。
今回、タイの大手企業グループであるThai Charoen Corporation Group(以下、TCCグループといいます。)の傘下である消費財大手Berli Jucker Public Co., Ltd.(以下、BJC社といいます。)と業務提携し、スナック菓子を販売することとなりました。製造はBJC社の子会社であるBerli Jucker Foods社に委託いたします。
TCCグループはアセアン地域を中心に、飲料や消費財、不動産、金融、農業等の分野で幅広く事業を展開するコングロマリットであります。傘下のBJC社におきましては、スナック菓子で独自のブランドを持ち、タイ国内での流通網に強みがあります。
当社は、台湾での成功ノウハウを活かしてタイでも「カラムーチョ」ブランドを根付かせ、海外事業展開を拡充させてまいります。
2.展開概要
(1)販売製品 「カラムーチョ ホットチリ味」「カラムーチョ わさび海苔味」
(2)発売日 2013年2月下旬
3.TCCグループ企業概要
【Berli Jucker Public Co., Ltd.】
所在地
99 Soi Rubia, Sukhumvit 42 Road, Kwaeng Phrakanong, Khet Klongtoey, Bangkok 10110
設立
1882年
資本金
1,588百万バーツ(2012年9月末日現在)
総売上高
31,708百万バーツ(2011年12月期)
上場市場
タイ証券取引所(SET)上場
事業内容
消費財の製造・販売。スナック菓子、飲料容器、トイレタリー、医療機器等、多岐にわたる製品を取り扱う
※子会社のBerli Jucker Foods社がスナック菓子を製造
【Berli Jucker Foods Ltd.】
所在地
225/10 Moo 1, Tambol Bangsaothong, Amphur Bangsaothong, Samutprakarn 10540
設立
1982年
事業内容
スナック菓子の製造
4.今後の見通し
平成25年6月期業績予想への影響は軽微であります。
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社フレンテ 社長室
Tel.03-3979-2116
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
H&G(THAILAND)CO.,LTD.、とんかつ檍のタイ王国におけるフランチャイズ展開をサポート
PR TIMES / 2024年9月19日 11時45分
-
オフショア開発のノウハウを活かし現地パートナーとして伴走ネオス、アジア進出支援プログラム【Try ASIA】を提供開始
@Press / 2024年8月29日 11時30分
-
オイシーズ、タイ王国内での「日本橋 天丼 金子半之助」出店に向け、タイ王国財閥系大手「サハ・グループ」とライセンス契約を締結
PR TIMES / 2024年8月29日 10時4分
-
セブン&アイ買収提案で見える、日本企業が買収される未来?
財経新聞 / 2024年8月24日 10時25分
-
熊本に続々進出、台湾半導体 地元企業、TSMC供給網入りが鍵
共同通信 / 2024年8月24日 9時1分
ランキング
-
1キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
2「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
3漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5日経平均は9月下旬以降再び下落する懸念がある それでも中期での日本株の魅力は変わらない
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください