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一年の幸福と健康を願う、ギフトに最適な季節茶「大福茶(おおぶくちゃ)」、2021年12月1日(水)~2022年1月初旬まで、期間限定で販売開始。

PR TIMES / 2021年12月1日 15時45分

結び昆布や梅干を入れていただく、京都に受け継がれる新年の縁起物

1860年創業、京都・祇園から宇治茶の豊かな味わいと愉しみをお届けする株式会社祇園辻利 (本社:京都府京都市、
代表取締役:三好 正晃)は、 この度、結び昆布や梅干を入れていただく、京都に受け継がれる新年の縁起物「大福茶
(おおぶくちゃ)」を、2021年12月1日(水)~2022年1月初旬まで期間限定で販売開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11317/207/resize/d11317-207-950792494c0871b86ce2-0.jpg ]

「大福茶」の由来*1は、天暦5年(951)年、京の都で疫病が大流行した際に、六波羅蜜寺の空也上人が梅干しを入れたお茶を病人にふるまったところ、疫病は次第に下火になっていったことがはじまりと言われています。時の村上天皇はこの功徳にあやかって、毎年元旦にこのお茶を服されるようになり、そこから「皇服茶」「王服茶」と呼ばれるようになりました。後にこの習慣が庶民にも広まり、「大福茶」という縁起の良い名前へと変わり、今日まで伝えられている、大変縁起の良いお茶です。*1:諸説あります。

茶舗によってさまざまな風味がありますが、祇園辻利の「大福茶(おおぶくちゃ)」は、上質な煎茶に玄米の花*2
(玄米がはじけたもの、祝い花ともいわれる)を加え、風味豊かなお茶に仕上げています。
*2:ティーバッグには玄米の花は入っていません。

今年も厳選を重ねた艶のある茶葉で、甘みを強く感じるような香気が漂う「初ぶぶ」や、口に含むと広がる“まろやかな甘みやうま味”の奥に、煎茶らしいほのかな渋みの余韻が感じらる「大福茶」など、様々なラインナップをご用意いたしましたので、“大きな福をつかむお茶“で、清々しい新年を迎えられてはいかがでしょうか。



大福茶とは


[画像2: https://prtimes.jp/i/11317/207/resize/d11317-207-9a9eccaba04014987330-1.jpg ]

-京都に受け継がれる新年の縁起物-
年越しそばに、お屠蘇やおせちなど、年末年始にはいろいろな習わしがありますが、京都では新年に、一年の幸福と健康を願って「大福茶」を飲む習慣があります。その始まりは諸説ありますが、平安時代に京の都で疫病が大流行した際に六波羅蜜寺の空也上人が梅干しを入れたお茶を病人にふるまったところ、疫病が下火になったそうです。時の村上天皇がこの功徳にあやかって、毎年元旦にこのお茶を服されるようになり、そこから「皇服茶」「王服茶」と呼ばれるようになったという言い伝えが。後にこの習慣が庶民にも広まり、「大福茶」という縁起の良い名前へと変わり、今日まで愛されています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/11317/207/resize/d11317-207-91b4b13833b366e43ed4-8.jpg ]

茶舗によってさまざまな大福茶がありますが、
祇園辻利の「大福茶」は上質な煎茶に玄米の花(玄米がはじけたもの、祝い花ともいわれる)を加え、風味豊かなお茶に仕上がりました。 また口に含むと広がる”まろやかな甘みやうま味”の奥に、
煎茶らしいほのかな渋みの余韻が感じられ、初めて大福茶を飲む方にも、最適なお茶をお楽しみいただけます。
大福茶には、語呂合わせから縁起物として知られている
梅干(しわがよるまで)、結び昆布(睦びよろこぶ)を入れて、一緒にお召し上がりくださいませ。

おいしい淹れ方



[画像4: https://prtimes.jp/i/11317/207/resize/d11317-207-4dacb8fb5a467fe5cbdb-2.png ]

1.一度沸騰したお湯200mlを二つの湯呑みに分けて注ぎ、湯冷ましをします。
2.大さじ約2杯の茶葉(8gで2人分)を急須に入れます。
3.湯呑みのお湯が約75℃になった頃に、急須へ移します。
4.湯呑みに福小梅と結び昆布を入れます。
5.約1分半待ち、抽出後濃淡の無いように、満遍なく少しづつ最後の一滴まで残さず注ぎ分けます。
※抽出時間は、お茶の色を見てお好みで調節してください。
※福小梅と結び昆布は、お好みでお召し上がりください。

商品情報


[画像5: https://prtimes.jp/i/11317/207/resize/d11317-207-f0adece23bd5845da62d-14.jpg ]

■商品名:「大福茶(おおぶくちゃ)」
■発売期間:12月1日(水)~1月初旬
■商品サイズ・価格
  96g 税込1,080円(箱型/袋入いずれも同価格)
  48g 税込594円
■賞味期限: 2022年4月30日
■販売場所:祇園辻利・茶寮都路里直営店・オンラインショップ
■商品詳細サイト
https://www.giontsujiri.co.jp/shop/cat/42

[画像6: https://prtimes.jp/i/11317/207/resize/d11317-207-3289874acfaf44e410c8-6.jpg ]

<おすすめセット>
■商品名:芽出たのしくセット
福小梅や結び昆布、招福金に干支絵馬を入れた人気のセットです。福を招く「招福金」と一緒に、大福茶に入れてお召し上がりくださいませ。
来年の干支「寅」が描かれた絵馬は、毎年集めたくなるような可愛らしいサイズです。*写真左参照
■価格:税込2,106円
■商品サイズ:W167×H80×D93mm
■賞味期限:2022年4月30日

<一般のお客様お問い合わせ先>
株式会社 祇園辻利
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側573-3
電話番号:075-525-1122
受付時間:10:00 ~ 16:00(土日祝・年末年始を除く)

祇園辻利について


[画像7: https://prtimes.jp/i/11317/207/resize/d11317-207-9bbd1f60ed8d3beb62f1-18.jpg ]

京都・祇園の地から、最高の宇治茶をお届け。

祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)。屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。また、時代に合わせ宇治茶の旨みを追求する祇園辻利は、1978年に宇治茶専門茶寮「茶寮都路里」をオープン。宇治抹茶を贅沢に使った良質な抹茶スイーツを開発・提供しています。現在は京都・祇園や東京スカイツリーなど筆頭とした全国6店舗やオンラインサイトにて、お茶がもたらしてくれる「歓び」のひとときを、多くの方々へお届けしてまいります。

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