雨風太陽が岩手県発行のグリーン/ブルーボンドに投資し、気候変動の緩和ならびに海洋資源・生態系の保全を支援
PR TIMES / 2024年7月25日 10時45分
GX推進による地域経済と環境に好循環をもたらす取り組みや、東日本大震災で被災した三陸海岸の保全強化等に資する事業をサポート
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」(銘柄:岩手県令和6年度第1回公募公債(グリーン/ブルーボンド・5年)、以下「本債券」という)への投資を実施しました。本債券への投資により、岩手県内におけるGX(グリーントランスフォーメーション)の推進による地域経済と環境に好循環をもたらす持続可能な新しい成長を目指す取り組みの実施とともに、東日本大震災津波で被災した三陸海岸における海洋と沿岸の保全強化等に資する事業への支援を行います。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/207/46526-207-ab3caa929bde31964ee8c53d881b2bf9-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は、岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」への投資を実施しました。
「グリーン/ブルーボンド」とは、環境改善効果を有するプロジェクト(「グリーン適格プロジェクト」)、また「グリーン適格プロジェクト」のうち特に海洋資源・生態系の保護等に資するプロジェクト(「ブルー適格プロジェクト」)に充当先を限定した資金調達のために発行される債券のことです。
本債券のフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」及び「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版」等への適合性について、株式会社日本格付研究所から認証を受けており、最上位である「Green1(F)」及び「Blue1(F)」の評価を取得しています。
本債券への投資により、岩手県内におけるGX(グリーントランスフォーメーション)の推進による地域経済と環境に好循環をもたらす持続可能な新しい成長を目指す取り組みの実施とともに、東日本大震災津波で被災した三陸海岸における海洋と沿岸の保全強化等に資する事業への支援を行います。
【本債券の概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/46526/table/207_1_656c2967c8a2512b611339bab2b49d8c.jpg ]
岩手県グリーン/ブルーボンドの概要:
https://www.pref.iwate.jp/kensei/yosan/1059090/1072370/index.html
【投資の背景】
当社は、生産の拠点である地方が持続可能となる未来の実現を目指しています。
当社が運営する産直EC「ポケットマルシェ」には、日本にある市町村の85.2%*をカバーする、全国約8,300名超の生産者ネットワークがあり、当社の事業運営の基盤となっています。そのため、地方ならびに生産者の持続可能性は、当社にとっても最重要なポイントです。一方で、地方の生産現場は、気候変動や自然災害、世界情勢の変化の影響を受け、深刻な環境の変化に直面しています。
当社ではこれまで、自然災害や環境の変化などが原因で生産活動に影響を受けた生産者と、応援したい消費者のマッチングを促進すべく、2022年7月より生産者支援金を設立したほか、2023年6月に企業や個人からの支援を気候変動や自然災害、社会情勢の変化など有事の際に支援金として活用する「ポケマル生産者支援プロジェクト」を開始しました。また、2024年1月に発生した能登半島地震に対しては、全国の生産者からの食材提供と、ユーザーからの送料支援金をいただき実施した、現地での食事提供をサポートする「ポケマル炊き出しプロジェクト」のほか、石川県食材の送料無料施策などを実施しています。さらに、同年7月5日には、全国の生産者や有識者とともに”食と防災”を考えるイベントを開催しています。
この度、地方の持続可能性に寄与する取り組みを加速させるため、岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」への投資を実施する運びとなりました。本債権への投資により、岩手県内におけるGXの推進による地域経済と環境に好循環をもたらす持続可能な新しい成長を目指す取り組みの実施とともに、東日本大震災津波で被災した三陸海岸における海洋と沿岸の保全強化等に資する事業への支援を行います。当社ではこれからも、地方の持続可能性のために、様々な方法で支援の取り組みを継続していきます。
*総務省発表市町村数1,718。ポケットマルシェ登録生産者が根ざしている市町村数1,464より試算
2023年9月時点
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,300名(2024年6月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.9倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約77万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
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