会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブVIALA 箱根湖悠」で近距離モビリティ「ウィル」の移動サービス導入
PR TIMES / 2024年11月6日 10時0分
~お出かけ機運や法改正を背景にインクルーシブな施設環境整備が求められる中、あらゆる人が快適にリゾート滞在を楽しめる移動環境を提供~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/208/11151-208-68531eb0419fb8bc233b1febc36f3f8e-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)が開発し、東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻 稔泰、以下、「東急リゾーツ&ステイ」)の運営のもと2024年10月23日(水)に開業した会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠」において、免許不要で自身で操作する近距離モビリティWHILL(ウィル)の貸出サービスが導入されることを発表いたします。
お出かけ機運の高まりや改正法による合理的配慮の義務化などを背景に、ご高齢の方やご家族3世代を含め、あらゆる人が快適に滞在を楽しめるインクルーシブな徒歩領域の施設環境整備が求められています。会員様向けに「徒歩」をカバーする移動環境を整備することで、ご家族世代やお連れの方とともに、広大なリゾートでの滞在をより快適に満喫いただけるようなサポート体制拡充を図ります。
東急ハーヴェストクラブは、東急不動産が開発し、東急リゾーツ&ステイが運営する会員制リゾートホテルで、箱根や軽井沢、京都など全国に30施設(2024年10月23日開業の東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠を含む)を擁しています。会員数は約28,000人を誇り、海・山・高原などをお楽しみいただける多彩なリゾートライフを提供しています。「東急ハーヴェストクラブ」での導入は2施設目となります。
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ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティで、 今回採用された「WHILL Model C2」は、前輪のオムニホイールによる高い走破性と走行安定性、その場で旋回できる小回り性に優れたプレミアムモデルです。走行時の揺れを吸収するサスペンションの搭載により、長時間乗っていても疲れにくいことも特徴です。足腰の衰えや一時的な怪我などで長時間の歩行に不安がある方や車椅子を押すご家族などが、体力の心配を抱えることなく広い館内の移動や中庭の散策に活用いただくことで、ご家族やご同行者と一緒に非日常のひとときを心から満喫いただける移動環境を整えます。
製品について:https://whill.inc/jp/
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/11151/table/208_1_05f3a9ee8ddbdcd92071afa114f613cd.jpg ]
※内容は予告なく変更となる場合があります
■WHILLモビリティサービスについて
安心安全設計の近距離モビリティを施設内外に導入できる法人向けサービスです。保険/メンテナンス・機体管理システムをパッケージ化することで、運営者様の導入負担を軽減するとともに、導入先の環境にも柔軟に対応した体制を整えています。導入法人側は安心快適に機体管理や安定運用ができ、お客様の滞在体験を向上できます。
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詳細:https://whill.inc/jp/mobility-service/how-it-works/onsite-fleet-service
フォームでの問い合わせ:https://whill.inc/jp/mobility-service/contact
■宿泊施設で徒歩領域の移動サービスが求められる背景
旺盛なインバウンド・国内旅行需要を背景とするお出かけ機運の高まりや、改正法による合理的配慮の義務化などを背景に、ご高齢の方やご家族3世代を含め、あらゆる人が快適に滞在を楽しめるインクルーシブな徒歩領域の施設環境整備が求められています。
WHILL社が実施した調査結果(注1)よると、身体的な衰えを感じている、感じ始めている65歳以上(以下「シニア世代」)の2人に1人が行きたい場所があっても何かしらその気持ちを抑えていると回答しました。高齢の親と出かけたいと考える35~64歳(以下「子ども世代」)も7割に上りますが、うち85%は誘うことを躊躇っているとの実態がわかっています。両世代ともに、家族に気を遣ってしまったり、足腰や体力を心配したりすることが二の足を踏む主要な理由となっています。
また、宿泊先内外の散策や移動をサポートする何かしらの移動環境が整っている宿泊先に対しては、2人に1人が「安心して旅行を満喫できそう」、3人に1人が「その宿泊先に泊まってみたい」と答えています。こうした結果から、移動を快適にするサービスを施設に求める声は大きいことがうかがえます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/208/11151-208-04ffdd9a2bf478e3b483a9c331031d89-1500x804.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
注1:身体的な衰えを感じている/感じ始めている全国65歳以上の男女 300ss、高齢の親をもつ35~64歳の男女 300ss WHILL社アンケート調査
WHILL社は引き続き、ウィルモビリティサービスを通じて法人施設様との連携を積極的に進め、一時的にウィルを気軽に利用できるスポットを増やすことで、すべての人が快適に移動できるインクルーシブな社会の実現を目指してまいります。
<WHILL社について>
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、20以上の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティWHILLの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。
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