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【国立映画アーカイブ】上映企画「川本喜八郎+岡本忠成 アニメーション作品上映」開催のお知らせ

PR TIMES / 2021年2月12日 18時15分

日本の人形アニメーション映画史に輝かしい足跡を残した二人の代表作をフィルムで上映!



[画像: https://prtimes.jp/i/47048/208/resize/d47048-208-606410-0.jpg ]

 国立映画アーカイブでは、展示室で開催中の展覧会「川本喜八郎+岡本忠成 パペットアニメーショウ2020」と連動した上映企画、「川本喜八郎+岡本忠成 アニメーション作品上映」を、2月27日(土)・3月6日(土)・3月14日(日)・3月21日(日)の4日間で開催いたします。

 今回の上映は、日本の人形アニメーション映画史に輝かしい足跡を残した二人の代表作をフィルム上映でご覧いただける、いまや貴重な機会です。
 川本作品は、壬生狂言に取材した第1作『花折り』や中世の説話を題材とした『鬼』など日本の伝統文化と結びついた代表作のほか、前衛的な方向性を打ち出した『詩人の生涯』などのセル作品、かつて留学したチェコとの合作『いばら姫またはねむり姫』など9本をセレクトしています。また岡本の作品は、昔話や創作民話を題材とした『おこんじょうるり』などの代表作や、歌のアニメーション化を得意とする中でも悲痛極まる名作『チコタン ぼくのおよめさん』、そして亡くなった後に川本に引き継がれて完成を見た遺作『注文の多い料理店』など8作品を上映します。
 作風の違いを超えて日本のアニメーション芸術を高め合った二人の仕事を、ぜひ皆さんの眼でご確認ください。


上映プログラム

《川本喜八郎作品集》(計122分、9作品)
上映日時:2月27日(土)12:00pm、3月14日(日)12:00pm
上映作品:花折り(1968年)/犬儒戯画(1970年)/鬼(1972年)/旅(1973年)/詩人の生涯(1974年)/道成寺(1976年)/火宅(1979年)/セルフ・ポートレート(1988年)/いばら姫またはねむり姫(1990年)

《岡本忠成作品集》(計124分、8作品)
上映日時:3月6日(土)12:00pm、3月21日(日)12:00pm
上映作品:チコタン ぼくのおよめさん(1971年)/モチモチの木(1972年)/南無一病息災(1973年)/小さな五つのお話(1974年)/ちからばし(1976年)/おこんじょうるり(1982年)/メトロポリタン・ミュージアム(1984年)/注文の多い料理店(1991年)


企画概要

川本喜八郎+岡本忠成 アニメーション作品上映
Kihachiro Kawamoto and Tadanari Okamoto, Puppet Animation Filmmakers (Screening)
会期:2月27日(土)、3月6日(土)、3月14日(日)、3月21日(日)
会場:国立映画アーカイブ 小ホール[地下1階]
定員:76名(収容率50%)
HP:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/animation202101/ 
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
※「再映:戦後日本ドキュメンタリー映画再考」と同時開催


前売指定席券

2月12日(金)10時より、チケットぴあにて全上映回の前売指定席券(全席指定席)を販売します。[Pコード:551-397]
▷一般:520円/高校・大学生・65歳以上:310円/小・中学生:100円/障害者(付添者は原則1名まで)・国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ:無料
*前売指定席券のみ販売いたします。
*会場でのチケットの販売はございません。
*障害者(付添者は原則1名まで)・キャンパスメンバーズの方も、前売指定席券をお求めください。
*開催中の展覧会「川本喜八郎+岡本忠成 パペットアニメーショウ2020」につきましては、企画HP(https://www.nfaj.go.jp/exhibition/puppetanimashow/)をご覧ください。

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