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【2025年1月版】ECサイト表示速度ランキング - 上位279サイトの最新情報と改善事例を公開

PR TIMES / 2025年1月23日 11時40分



デジタルビジネス支援を行う、海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)は、2025年1月国内ネット通販事業者のECサイト表示速度ランキングを発表した事をお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/208/57359-208-e28196a6f338a64bb0b14323cf00ba11-800x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■概要
1-1. 調査期間
2025年1月時点でのデータ調査

1-2. 調査機関(調査主体)
当社調査

1-3. 調査対象
通販新聞社が発表した第83回通販・通教売上高ランキング上位300社のうち、月間トラフィックが10万以上の日本国内サイト

1-4. 調査方法(集計方法、算出方法)
Google社のChrome ユーザー エクスペリエンス レポートの公式データセット(※)を使用。
各サイトのドメインレベルで4G回線かつモバイルデバイスのLCP(最大コンテンツの描画)を比較。
複数のECサイトを運営している場合はいずれか一つのみを対象。
https://developer.chrome.com/docs/crux?hl=ja を参照


LCPについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/208/57359-208-85350a8426f5dd0587545c65840aa5b3-1023x293.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


LCPとは、Largest Contentful Paint(最大視覚コンテンツの表示時間)の略で、Googleが定めたCore Web Vitals(ウェブの重要指標)の1つです。
ウェブページを開いてから、画面の主要な部分(通常は一番大きな画像や見出しのテキスト)が表示されるまでの時間をLCPは測定します。つまり、LCPの値が小さいほど、ページの主要コンテンツが素早く表示され、ユーザーにとって読み込み速度が速く感じられるということです。
Googleは、LCPの基準値を定めています。ページの読み込み開始から2.5秒以内にLCP要素が表示されればユーザー体験は良好で、4秒を超えるとユーザー体験が低いと判断されます。またルノー社の改善事例(※)によるとLCPは1 秒未満までその改善効果が得られることがわかっています。
https://web.dev/case-studies/renault?hl=ja を参照


■ランキングに関して(TOP10まで)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/208/57359-208-2ec29831016ecd3b09b72ad7d85065f4-750x504.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■今回のウェブサイトパフォーマンス調査結果に関する考察
- 全体的な状況:調査対象となった279サイトのうち、約72.4%(202サイト)がLCP2.5秒以内を達成しています。この結果は、多くのECサイトが表示速度の重要性を認識し、積極的な改善に取り組んでいることを示しています。
- トップ10の特徴:上位サイトは全てLCP値が1.1秒以下と、Googleの推奨値である2.5秒を大きく下回る優れたパフォーマンスを示しています。
- Amazonより速いサイトの増加:今回の調査では、Amazon(1.776秒)より速い国内サイトが101存在することが判明しました。



TOP100までのデータ、改善事例など詳細は当社メディアMarTechLabにて公開をしています。


■当社は様々なウェブサイトのスピード改善サービスを提供しております。
スピード改善に関するお問い合わせはこちら

■株式会社ギャプライズについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/208/57359-208-fc6e15eecaed28affebf385bb6b6c5ef-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ガートナージャパンによると、日本のエンタープライズIT総支出(ICT市場支出)は2023年に2022年比4.7%増の約28.5兆円、2025年には30兆円を超えるとの予測が立てられました。その内、SaaS市場は2022年時点で1.1兆円と全体の4%弱を占めるに過ぎず著しい成長潜在力を秘めています。

技術が複雑に絡み合い、競争が激化するSaaS市場において、ギャプライズは2012年以降、世界各地から革新的なテクノロジーを見出し、提案し続けることで差別化を目指してきました。monday.comやriskifiedなどの国外上場企業や、ContentsquareやYotpoのような数億ドル規模の資金調達を成功させた企業、成長性の高いベンチャーとの強固なアライアンスを築く中で、徐々に市場におけるユニークな地位を確立してきたと自負しております。

更に2023年のGoogleオプティマイズサービス終了に際し、公式推奨される3つのABテストツールを国内で唯一取り扱い、2024年2月からはサイトスピード改善ツールを複数取り扱うサービスを開始するなど、特定のテクノロジーの紹介にとらわれない、クライアントのニーズに応じた多様な選択肢を提供できるSaaS商社としての取り組みに磨きをかけています。

私たちは先進テクノロジーの導入やコンサルティング業務を通じて、市場分析、認知や獲得を目的としたオンライン集客、サイト内ユーザー体験の最適化、コンテンツ管理、プロジェクト管理、AI技術など幅広くクライアントの課題解決を行いながら、ビジネス成長を加速するための伴走を続けてまいります。

社名 : 株式会社ギャプライズ
設立 : 2005年1月27日
代表者: 代表取締役CEO 甲斐 亮之
資本金: 2,000万円
所在地: 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F
コーポレートサイト:https://www.gaprise.com/
※記載されている会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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