【スマートシティ実装事例】 株式会社NovolBa、野村不動産と連携し、スタートアップ向け月額制家具サービス「家具ホーダイ!!」を提供開始
PR TIMES / 2024年11月12日 14時45分
ボーンレックスが支援する株式会社NovolBa、都内でスマートシティ実現に向けた新たな取組みを開始
「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也 以下、当社)は、東京都が主催する「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト(以下、本事業)」のスマートサービス実装促進事業者として、東京のスマートシティ化を推進しております。
このたび、本事業を通して当社が支援している株式会社NovolBa(以下、NovolBa)が提供するリユース家具のサブスクリプションサービス『家具ホーダイ!!』を野村不動産株式会社(以下、野村不動産)が運営する「H¹O(エイチワンオー)」(HUMAN FIRST OFFICE) ※1(以下「H¹O」)と連携し提供を開始したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57654/209/resize/d57654-209-0eaeab98dbfa4d30dbd8-0.jpg ]
スタートアップの成長が社会全体で促進される中、オフィスコストは企業の運営を左右する重要な要素となっています。これを背景に、野村不動産は自社運営のサービスオフィス「H¹O」においてNovolBaの月額制家具サービス「家具ホーダイ!!」を導入。オフィスにあらかじめNovolBaの家具を設置することで、家具が揃った状態での入居案内を実施できるようにしています。これにより、入居者は入居後の具体的なオフィスイメージを持ちやすくなり、入居率の向上が期待されます。さらに、入居者は見学時に設置された家具をそのままサブスク形式で利用できるため、家具を手配する手間を削減でき、スピーディーに入居し早期に稼働することが可能になります。NovolBaではまだ利用できる家具をリユース品として提供しているので、入居企業が新品の家具を購入・使用して廃棄するよりCO2の排出量が約94%※2も削減できます。企業の転出時に発生する家具の廃棄を削減し、リユース家具を活用した循環型オフィスを実現します。今後はレンタル家具をオンラインで選択できるシステムを導入予定で、これによりWEB上でも家具を選びやすく、オフィスレイアウト変更を検討しやすくなる環境を整えていく予定です。
※1 「H¹O(エイチワンオー)」(HUMAN FIRST OFFICE)は「人を起点としたオフィス」として、個人の「ポテンシャル」と「創造性」を最大限に引き出すサービス付小規模オフィスです。2名~20名程度の個室を中心に、専用ラウンジや有人受付、個別空調、生体認証セキュリティを完備し最短3カ月から利用可能です。
※2 約94%のCO2削減効果
NovolBa社の試算に基づき、新品家具の調達・使用・廃棄と比較した場合、リユース家具をサブスクリプションサービスで提供した場合にCO2排出量が約94%削減できるという結果が出ています。
野村不動産 コメント
「H¹O」の利用者様のニーズは、新設のスタートアップ企業、大企業の短期プロジェクト利用、地方や外国企業の支店利用など多岐にわたります。
利用される企業が幅広いため、什器を持込みたい企業、什器付きを希望される企業等「H¹O」に求めているものも違います。「H¹O」では個室内のレイアウトの自由度の高さが魅力の一つですが、そこにNovolBaの「家具ホーダイ!!」サービスが加わることで、より一層利用者の幅広いニーズに応えられることに期待して導入致しました。
月額制家具のサブスクサービス「家具ホーダイ!!」について
「家具ホーダイ!!」は事業フェーズや社員数の増減によってオフィスに求める環境が日々変化するスタートアップに対し、月額制で家具を提供することで、必要なときに必要な家具を利用できるサブスク型サービスです。
【「家具ホーダイ!!」の特徴】
1.サブスク型だから、所有せずに理想のオフィスを実現
スタートアップが求めるオフィスの機能は様々です。社員同士のコミュニケーションが活発に、オンライン会議ができる、エンジニアが集中できるなど、必要な家具の要件も異なってきます。本サービスは、初期費用や月額費用を抑えて、必要な家具を必要な期間だけ利用できます。
2.高機能家具をリーズナブルに利用可能
オンライン会議に便利な個別ブース、エンジニアが長時間作業しても疲れない高機能なオフィスチェア、好きな高さに調整できる昇降テーブルなど、株式会社オカムラの製品を多数揃えています。オフィス家具業界のリーディングカンパニーであるオカムラの、高品質・高機能な家具をリユース品で提供するため、リーズナブルな価格でご利用が可能です。
3.使い終わった家具を再利用して資源の循環を実現
移転や改装などで不要になった状態の良い家具を再利用し、スタートアップを中心とした必要な企業に展開していきます。家具を廃棄せず、リユース家具として取り揃え、サブスク型で提供することで資源として企業同士の中で循環することを実現します。
株式会社NovolBaについて
株式会社NovolBaは「挑戦者が輝く世界を創る」をミッションに、下記のサービスを展開しています。
●セットアップオフィスを月額定額のサブスクで「BASIC OFFICE Service」
●高品質なオフィス家具をサブスクで借りられる「家具ホーダイ!! Service」
●オフィス移転は丸ごとお任せ「ノボルバディ Service」
●スタートアップに光を当てるWebメディア「WITH by NovolBa」
・会社名:株式会社NovolBa
・代表者:鄧 雯 (とう ぶん)
・設立:2021年11月
・営業所:東京都千代田区神田錦町3-15-16 錦町ブンカイサン2階
・ウェブサイト:https://novolba.com/
東京都スマートサービス実装促進プロジェクトとは
東京都は、先端技術等を活用した便利で快適な都市「スマート東京」が実現されることを目指しています。「スマート東京」の実現を加速させていくうえでは、都内で数多くのスマートサービス(※)が実装され、都民がそれらのサービスを身近に感じ、その利便性を実感することが重要です。そのため本事業は、独創性・機動力にあふれるスタートアップ等が各エリアと協働することで、都民の暮らしの利便性・QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高める新しいサービスをスピーディに生み出すことを目的としています。
(※)スマートサービスとは
電動モビリティやAI等、より便利で快適な生活を実現することを目的に、デジタルを含む先端技術を活用したサービス。
特設サイトURL: https://www.be-smarttokyo.metro.tokyo.lg.jp/
株式会社ボーンレックスとは
[画像2: https://prtimes.jp/i/57654/209/resize/d57654-209-74f025ea661ed674f33f-1.png ]
株式会社ボーンレックスは、“WakuWaku the World”というミッションを掲げて、個人起業家や成長中のスタートアップ、大企業等に対して新規事業の事業化支援を行い、ミッション策定からビジネスモデルの構築、PoC(実証実験)を経てリリースに至るまで一気通貫型でトータルサポート。クライアントに代わって当社が自社リソースで事業を立ち上げたのちクライアントに売却する、事業の「代理出産モデル(R)」も提供しています。 数々の新規事業を立ち上げてきた経験を活かし、クライアントに寄り添いながらビジネスを築き上げることを強みとしています。
〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階
※記載されている会社名及びプロジェクト名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標又は各権利者の登録商標です。
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