「相談サポート通信 相談者実態調査」子育て中になんらかのトラブルを経験した人が約2割。子供のマナーについてのトラブルやママ友とのトラブルなどが多く、問題が解決しないままの人も2割。
PR TIMES / 2019年2月25日 15時40分
日本法規情報株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役 今村愼太郎https://nlinfo.co.jp/)は、運営する以下のサイトの運用情報やアンケートを元に、「子育てトラブルに関するアンケート調査」について発表しました。(日本法規情報株式会社では定期的に法律関連の話題に対して意識調査を行い発表しております)
育児休暇取得相談サポート https://www.soudan-form.com/ikujikyuka-support/
親権・養育費相談サポート https://www.soudan-form.com/sinken-support/
金銭トラブル相談サポート https://www.soudan-form.com/kinsentrouble-support/
[画像1: https://prtimes.jp/i/6827/210/resize/d6827-210-952200-4.jpg ]
子どもが生まれることはこの上ない喜びです。特に初めての子育てとなると、すべてが新鮮で、日々我が子が成長する姿に夢中になってしまうことでしょう。小さな子供がいると、どうしても周囲とトラブルになりがちです。そこで今回は、子育て中に子供に関わるトラブルにおける実態について調べてみました。
まず、子育て中のトラブルに遭ったことがあるかを調査しました。
■子育て中に何らかのトラブルに遭遇した経験がある人は約2割
質問:子育て中に何らかのトラブルを経験しましたか。(単一回答)
[画像2: https://prtimes.jp/i/6827/210/resize/d6827-210-418757-0.png ]
調査の結果、「経験がある」と回答した人が19%、「自分はないが、身の回りで聞いたことはある」と回答した人が36%、「自他共にない」と回答した人が45%となりました。「経験がある」、「自分はないが、身の回りで聞いたことはある」の2項目を合わせると55%となり、半数以上の人がトラブルに遭遇していることが判明しました。
つぎに、そのトラブルの内容について調査しました。
■子供のマナーについてのトラブル、ママ友とのトラブルが多い
質問:子育て中のトラブルの内容(複数回答)
[画像3: https://prtimes.jp/i/6827/210/resize/d6827-210-542810-1.png ]
調査の結果、「子どものマナーによるトラブル」が25%、「ママ友とのトラブル」が24%、「子どもの泣き声によるトラブル」が12%、「託児所の空きがない」が10%、「仕事に支障が生じた」が7%、「育児放棄・虐待」が4%、「養育費のトラブル」が4%となりました。
この質問から6割以上の人が、「子どものマナーによるトラブル」、「ママ友とのトラブル」、「子どもの泣き声によるトラブル」等の経験が多いことが分かりました。
では、子育てにおけるトラブルは誰に相談しているのでしょうか。
■トラブルの内容の相談相手は友人
質問:トラブルについて誰に相談しましたか。(単一回答)
[画像4: https://prtimes.jp/i/6827/210/resize/d6827-210-233586-3.png ]
調査の結果、「相談していない」が31%、「信頼できる友人」が26%、「親・兄弟等」が21%、「その他」が8%、「警察などの公的機関」が6%、「信頼できる先輩(上司)」が4%、「士業などの専門家」が4%となりました。法律などの専門知識を持つ専門家に相談している人は1割にも満たないことが判明しました。
最後に、トラブルが解決したかどうか調査しました。
■依然としてトラブルに不満を持っている人が半分以上
質問:そのトラブルは解決しましたか。(単一回答)
[画像5: https://prtimes.jp/i/6827/210/resize/d6827-210-227797-2.png ]
調査の結果、「解決もして、その結果に納得もしている」が49%、「解決はしたが、その結果に不満がある」が33%、「解決していない」が18%となりました。「解決はしたが、その結果に不満がある」、「解決していない」の2項目を合わせると51%となり、発生したトラブルについて不満を抱えている人が約半分を占めていることが判明しました。
今回の調査では、約2割の人が子育てをする際にトラブルに巻き込まれており、そのトラブルが解決し、かつその結果に満足をしている人は約半分にとどまっています。些細なことから思わぬトラブルに発展する可能性は低くありません。トラブルが発生した際は、将来的にわだかまりを残さないようにするためにも問題解決のプロである専門家に相談してみても良いかもしれません。
調査期間 2018/12/04~2018/12/18
回答者 575人(男性 283人 女性 292人)
■日本法規情報株式会社について
日本法規情報株式会社は、「どこに相談したら良いか“わからない”を“わかる”に変える」をコンセプトに、様々な相談を解決できる相談パートナーと悩みを抱える相談者の両者を結ぶ接点となるサービスをご提供しております。全国の約1,000の相談パートナーと月間1万件の対応実績を持ち多くの相談者の悩みの解決の一助となっております。
■相談者調査レポート 情報提供元
育児休暇取得相談サポート https://www.soudan-form.com/ikujikyuka-support/
親権・養育費相談サポート ttps://www.soudan-form.com/sinken-support/
金銭トラブル相談サポート https://www.soudan-form.com/kinsentrouble-support/
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