7月20日(日)第2回「ミャンマー ヤンゴン植樹」を実施します
PR TIMES / 2014年7月11日 15時16分
日本、ミャンマーのボランティア1,000人の方々と8,000本の木を植えます
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役、以下当財団)は7月20日(日)、ミャンマー連邦共和国(以下 ミャンマー)ヤンゴン郊外のフージー湖において「ミャンマー ヤンゴン植樹」を実施します。
このたび植樹するフージー湖は、ヤンゴンへ生活用水を供給する水源として利用されています。しかしながら近年、薪などの生活用木材として湖周辺の森林伐採がすすんだことにより、渇水を防ぎ、良質な水をはぐくむ森林の水源涵養機能が低下しています。
当財団は、伐採された森を再生し、ヤンゴン地域の方々がフージー湖を生活用の水源として持続的に利用できるよう、ミャンマー環境保全森林省とともに2013年より3カ年計画で20,000本の植樹活動を実施しています。2回目となる本年は、ミャンマーと 日本のボランティア1,000人の皆さまとともに、地域に自生する木々約8,000本をフージー湖周辺に植えます。このたびの植樹活動により、ミャンマーでの累計植樹本数は14,000本となります。
当財団は本年、ベトナムハノイ、中国蘇州、北海道むかわ町でも植樹を実施しました。また今後、国内では愛知県知多市、千葉県浦安市、宮崎県綾町、三重県紀北町、海外ではマレーシアで植樹を実施する予定です。イオンは、きれいな水と緑あふれる地球を次代の子どもたちへ届けていくために、これからも国内外で木を植えてまいります。
「ヤンゴン植樹】の概要
・実施日:7月20日(日)
・場所:ミャンマー連邦共和国ヤンゴン郊外フージー湖畔
・参加人数:約1,000人(ミャンマーのボランティア約570人、日本のボランティア約430人)
・植樹本数:8,000本
・樹種:チーク、タマリンド、モンキーポッド等
・主催:ミャンマー連邦共和国環境保全森林省、公益財団法人イオン環境財団
・協力:イオン株式会社、イオンクレジットサービス株式会社、イオンモール株式会社
・主な出席者(予定):
ミャンマー連邦共和国環境保全森林省事務次官 Nyi Nyi Kyaw 様
ミャンマー連邦共和国環境保全森林省森林局 Win Mau 様
在ミャンマー日本国大使館 参事官 松尾 秀明 様
公益財団法人イオン環境財団理事長(イオン株式会社名誉会長相談役) 岡田 卓也
イオン株式会社取締役会議長 横尾 博
ご参考【ミャンマーでの取り組みについて】
<2008年>
ミャンマー中南部での大型サイクロン被害への緊急支援金、支援物資寄付
在日本ミャンマー連邦共和国大使館へ緊急災害復興支援金1,000万円を、さらに被災地へ蚊帳などの支援物資を届けました。
「ペットボトルキャップ回収キャンペーン」によるワクチン接種支援開始
ペットボトルキャップをリサイクル資源として換金し、ミャンマーの子どもたちのワクチン接種を支援しています。
<2012年>
ミャンマー学校建設支援募金開始
3カ年計画の初年となる2012年はお客さま募金に一般財団法人イオンワンパーセントクラブが同額を拠出し、合計4,378万円を公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付しました。
<2013年>
ミャンマー学校建設支援事業による1校目の小学校が開校
3月に1校目となる「イオン ガンゴー スクール」の開校式を実施しました。開校式には、子どもたちと保護者の皆さまに加え、日本から100名のお客さまに参加していただき、新しい校舎の完成を祝い、交流を深めました。3カ年計画でミャンマーにて35校の建設を予定しており、2014年7月現在、21校を建設しました。
第1回ミャンマー ヤンゴン植樹を実施
ミャンマー環境保全森林省とともに3ヵ年計画で20,000本を植樹する1年目として、500人のボランティアの方々と6,000本の木を植えました。
「ティーンエイジ・アンバサダー事業」実施
日本、ミャンマー、ベトナムの3カ国の高校生による国際交流プログラムを実施しました。
<2014年>
「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」
イオングループの店舗・事業所約7,000カ所でお客さまからお寄せいただいた募金に一般財団法人イオンワンパーセントクラブからの同額拠出金を合わせ、6,977万9,092円を公益財団法人日本ユニセフ協会へ贈呈しました。ミャンマー、カンボジア、ラオスの子どもたちへ安全な水を届けるために子どもたちが暮らす町や村に給水施設を設置します。
以上
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